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2008年10月30日

外に出て分かる幸せ

今週からやっと少しずつ授業が始まってきた。
でもまだすべての授業は始まっていない・・・。
今年度は9月15日開始の予定が、10月6日に変更になり、それがずるずると今に至る・・・。

予定はあくまでも予定。
そしてその通りにいかないのがこの国。
それに慣れてきた自分も怖いが、逆に慣れていかないとイライラして仕方がないと思う。


今日授業の見学をさせてもらう約束をしていたので、朝起きて準備をしようとしていると、1通のメールを受信。
「病院に行くので今日は授業ありません。だから学校には来なくていいからね。」

授業を見ることができなかったことももちろん残念だったが、それよりも生徒たちはどうなったんだろう?
おそらく何の連絡もなく、教室で先生が来るのを待ち続けていたのだろう。
急に体調が悪くなってしまい休むのは仕方ないのかもしれないが(日本では簡単に休めないが)、そのフォローができないのは問題だ。
逆にすぐに時間割を変更したり、代理の先生が対応をしたりする日本はすごいと思う。

授業を見ることができなかったので職場へ行き、生徒たちが使っているという教科書のようなものを買いに行った。

1冊2500フラン(約625円)。

生徒たちにとって、そして家庭にとって、ものすごく大きな出費。
2500フランという金額は、普通のベナン料理を7、8食は食べられる。
日本で同じだけの食事をとる金額を考えると、この高さが想像できるだろう。
そして他の教科のものも買わなければいけない。
だから買うことができず、教科書を持っていない生徒がたくさんいる。

しっかり授業を受けられて、教科書を無料で支給してもらえる日本は本当に幸せである。
日本を離れると日本の良さが分かるというのは本当のことだ。
これまで何とも思っていなかった普通のことが、本当は素晴らしいことだった。
こういうことがたくさんある。

登校.JPG

毎週月曜日は国旗の掲揚と国歌の斉唱をする。遅れてきた生徒と教師は校門の前で待たなければならない。
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2008年10月24日

怪我の功名!?

月曜日から始まった教員研修。
参加して分かったことがいくつかあります。

○時間通りに始まらない。
もちろん中には守る人もいます。約70人中2、3人くらいかな・・・。

○資料が足りない。
足りない分はコピーをするように言うが、金がないと言ってコピーしない。
もちろん積極的にコピーをして勉強しようとする先生もいます。

○先生たちはまるで大きな子供。
班ごとに考えさせようとしているが、無駄話をしてばっかり。
その声もやたらと大きい。
研修中に話している人の前を平気で堂々と通って出入りをする。
そして堂々と寝る。

○昼食がメインイベント。
昼食をめぐって毎日激しい言い争いを繰り広げる。
食事が出てくるのが遅いと机をバンバンたたいてせかす。
そして机の上や下には食べかすをぼろぼろとこぼす。

○先生たちが考えることがない。
研修と言っても貸し出された資料から言葉を抜き出しているだけ。
班活動をするように机をくっつけているが、あまり意味がない。

こんな感じ。
でも良かったこともあります。

この研修を利用して、参加していたポルトノボ周辺の約280人のSPCT(物理・化学・技術)とSVT(生物・地学)の先生たちにあいさつをすることができました。

そしてこの機会を利用して、やりたい活動の紹介をしました。
ベナンでも実験活動などのアクティビテを重視しようとしていますが、現状として生徒数が多い、実験器具が少ない、時間がない、などの理由であまり行われていないようです。
でも実験器具を使った実験だけがアクティビテではありません。
そこで今回は2つ紹介をしました。

1つは中学校の授業でも訓練所でもやった「ピンホールカメラ」。
ただこっちでは黒いしっかりとした紙がなかなか手軽に手に入らないので、トイレットペーパーの芯や包み紙を利用して作ってみました。

トイレットペーパーカメラ.JPG

参加者の先生たちはとても興味深そうにのぞいてくれました。

そして2つめは「太陽系の大きさの説明」。
どうしても活動がしづらい分野なので、名前や距離などの数字、そして計算ばかりになってしまいますが、少しでもイメージができるように大きな紙でモデルを作って提示しました。(これも日本でもやっていたことです。紙を切って貼っただけですが・・・。)

太陽モデル.JPG

太陽を直径1mちょっとの大きさとすると、地球は直径約1cm。
(見えますか?「Le Soleil」という字の右のほうにある点です。)
そしてこの縮尺を使うと太陽と地球の距離は約120mにもなるんです。
そして今太陽系で一番遠い惑星である海王星までの距離は約3.5km。
太陽系の大きさ、そして銀河系の大きさを感じることができますか?

そしてこの説明をした時も、驚いた表情を見せながら、フランス語もまともに話せない外国人の話に真剣に耳を傾けてくれました。

自分もやってみようと思ったかどうかは分かりませんが、こういうことを皆さんと一緒に考えていきたいと伝えると、多くの人が賛同してくれました。
授業を見に行ったりしてもいいという先生には名前や電話番号を書いてもらいましたが、4つの会場をまわって、215名の先生の連絡先をいただきました。
もちろん全員というわけにはいきませんでしたが上出来です。
むしろこんなにたくさんの先生の授業を観たりできるわけではないので絞らなければいけません。
でもこれで今後授業を観させてもらったり、勉強会を開いたりするのが楽になると思います。

研修のせいで授業開始が遅れてしまいましたが、まさに怪我の功名です。

悪い点を挙げればきりがないし、何だかんだ言っても自分が活動する環境は2年間では変わらない。
でも自分に興味を持ってくれている人たちがたくさんいる。
何とかこの人たちのために、そして結果的に生徒たちに還元されるように焦点を絞って頑張ろう!
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2008年10月23日

ぜいたくな時間

自分が住んでいるポルトノボ。
首都とはいえ、「停電」、「断水」が頻繁にあります。

今回の停電では思わぬお客様が部屋に迷い込んでいました。

「ホタル」です。

停電にならなかったら気が付かなかっただろう。

暗い部屋でひとり、
ホタルのあかりを見ながら、
揺れるろうそくの炎を見ながら、
揺れる大きな影を見ながら、
時計が1秒ずつ時を刻む音を聞きながら、
断水にまでなったら大変と水を溜める音を聞きながら、
何かを考えるわけでなく、
ただぼーっと酒を飲む。

何があるわけじゃないけど、とてもぜいたくな時間です。
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2008年10月20日

あきれた・・・

学校が始まって3週間目に突入。
やっと今週から授業が始まる。
授業を見学することができる!

と思っていた。


あきれた・・・。

何と今日から全教員対象の研修が始まった。
しかもそれは金曜日までの1週間。
当然授業は1週間なし。

朝会場校に行ったら、いつものように生徒たちは登校。
そして先生たちもたくさん登場。

生徒たちには知らされてなかったようである。
そして先生たちに、
「今日は何時から始まるんですか?」
と聞くと、決まって、
「分からない。」
と言う。

このアバウトさは何なんだ!


そして9時半過ぎからやっと研修が始まった。
予定表をもらって見ると、8時からと書いてあった。
12時半過ぎに午前の研修が終わり、午後の時間を聞くと14時からだという。
どうせ14時からは始まらないだろと思いながらも、昼食をとってから14時に行くと、奇跡的にもほぼ全員いるではないか。

そして14時から始まったのは何と昼食会。
研修なのにビールもある。
そして食事のあとには研修参加者が減っている・・・。
18時15分終了予定が、終わったのは17時ごろ。

これがこの国では普通のようです。
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2008年10月19日

ビーン

ベナンに来るまではアフリカ人の顔の区別なんて全くつかなかったが、住んでいるとやっぱり全然違うということが分かってきた。
同じアフリカ人でも国によって顔も性格も違う。
まあ同じベナンでも民族が違うと全然違うが。

アフリカ人にとっても同じことなのだろう。
自分の顔を見てよく言われるのは、
ヨボ(白人)
シノア(中国人)

日本人でもたまに混乱しちゃう日本人と中国人の違い。
世界の約5分の1が中国人。
アフリカの人に区別できるわけないか・・・。

他には、
コリアン(韓国人)

そして、
フランセ(フランス人)。
全然違うだろ!って思うけど、なぜかちょっとうれしい。


今日民族博物館を見学した後、DVDを買ってうろうろしていた。
DVDは「Mr.BEAN」
もちろんフランス語吹き替え版。

そうしたら面白いことが起こった。

みんな自分が持っているDVDに興味を示す。
そして言う言葉。

「これお前か?」
「これお前だろ。いくらで売っているんだ?」

10人くらいに言われたかな・・・。






おまけ


16日から19日まで「fête de la bière(ビール祭り)」が行われた。
数千人規模のビール祭り。
ビール小瓶1本250フラン(約62円)。
テーブルの上にはすさまじいビール瓶の数。
みんなやたらと飲む。
10本くらい飲んでるのかな。
そして音楽がかかると誰かしらが立ち上がって踊り出す。
ヨボ(白人)の自分が乗せられて踊るとみんな大喜びしてくれる。

日本にもあれば楽しいだろうな。

ビール祭り.JPG
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2008年10月17日

ここは動物園!?

新学期が始まって2週間が経とうとしているが、いまだに授業は始まらない。
先日同期隊員のブログに、ストライキの時に折り紙教室をやったと書いてあった。
同期隊員たちの様子を聞くと、とても刺激を受ける。

「よし!やってみよう!」

今生徒たちは朝登校し教室で待って、先生が来なかったら下校している。
これでは生徒たちの大切な時間がもったいない!


早速昨日の夕方に中学校の教務主任のマダムのところにお願いに行った。

自分「まだ授業は始まっていないですよね?」
マダム「クラスによっては始まってるところもあるわよ。」
(感じ悪い。)
自分「授業がない生徒たちに何かしたいんですが?」
マダム「何かって何?」
自分「例えば日本の文化紹介とか・・・。」
マダム「だからそれは何?」
(マダムの態度が本当にふてぶてしい!)
自分「例えば簡単なあいさつとか、折り紙とか・・・。」
マダム「まあとにかくよく分からないから、何を話すのか書いてきなさい!」
(超無愛想!でもまあ書かないといけないのは当然と言えば当然か・・・。)


仕方ないので何を紹介して、何を話すのか夜書いた。
自分が持ってきた日本グッズをすべて駆使して。
「日本の場所」「あいさつ」「扇子」「風鈴」「甚平」「けん玉」「紙風船」そして「折り紙」。
そして今回のメインは折り鶴を作ることにした。


今日の朝7時45分くらいに登校。(8時が授業開始)
マダムに見せなくては!

でもマダム来ず・・・。
早く来てくれないと生徒たち帰っちゃう。

9時くらいにやっとマダム出勤。
(すでにマダムに対して怒りが・・・。)
マダム「で、何?」
自分「いや、今日やりたい内容を書いてきました。」
マダム「ふーん。これは何?これは何?」
(マダムが分からないところを質問。)
マダム「いいわよ。」

案外あっさりとOKが出たので、何とか実行することができることに。


案内されたのは中学1年生の教室。
もうすでに帰ってしまった生徒もたくさんいて、残っていたのは20〜30人くらいか・・・。

文化紹介開始!
まずは日本の位置から。
自分「日本はどこにあるか知ってる?」
生徒たち「知らない。」
(やっぱり知らないのかなー。)
ある生徒「はい。ヨーロッパです。」

日本は車、バイク、科学技術などで有名だけど、場所までは誰も知らないようだ。

そしてその後、簡単なあいさつから物の紹介へ。
テンポ良く進んで、生徒も乗って、結構いい感じ。
他のクラスも授業をしているわけじゃないから、教室の外にも生徒がわんさか。

通りがかった先生「この子たちどうする?帰す?」
自分「いや、子どもたちが聞きたいなら教室に入っていいですよ。」

少しでもたくさんの生徒に聞いてもらいたい。
でもこれが悪夢の始まりだった・・・。


みんなで鶴を折ろうと折り紙を出した瞬間、生徒たちが動物になった・・・。
教室は動物園・・・。
折り紙はエサ・・・。
動物園の動物の方がまだしつけられているかも・・・。


一人一枚だと言っても聞かない。
みんなで分けろと言っても分けない。
一列に並べと言っても並ばない。
お前さっきもいただろ?という奴もいる。

この時すでに教室には約80匹の動物が・・・。

授業前、校内を見渡していた生徒指導担当の先生がムチを持っていた。
ムチを肯定してはいけないのだろうが、ムチなしで檻の中にいる自分は、あまりにも無力だった。
そして本物のムチに変わるものも自分は持ち合わせていなかった・・・。



でもこれで止めてもやりたい子がかわいそうだし、何とか強引に折り鶴づくり開始。
一生懸命折っている子どもたち。

と言いたいところだが、それは10人もいなかったかな・・・。
みんな物がもらえるとがっつくが、折り鶴には興味がない様子。
でも最後お腹の部分に空気を入れた時には、
「おー!」
という歓声。
そしてすぐに「くれ!くれ!攻撃」。
欲しいなら自分で作れよ!


こうして何とか無事ではないが文化紹介を終えた。
めちゃくちゃエネルギーを使った。
人数のせいもあるが日本の比じゃない。
しつけができていないせいかな。
もちろん自分の力不足が大きいのだが・・・。


自分の無力さに意気消沈し、マダムにあいさつして帰ろうとしたときのこと。
(うるさかったのが、マダムの部屋にも聞こえていただろうなー。)
自分「終わりました。」
マダム「そう。」
自分「でも全然うまくいかなかったです。」
マダム「でも生徒たちがうれしそうだったわよ!」

初めて自分に見せたマダムの笑顔と言葉に救われた気がした。
そして生徒たちにとって何もない時間に、少しでも経験をさせることができたという点では良かったのかな。

折り紙教室.JPG
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2008年10月16日

コトバの壁の恐ろしさ

ベナンに来てもうちょっとで4か月になろうとしている。
めちゃくちゃ早い。
その割に成長が感じられない。

まあ来た時に比べたら慣れた分会話も進むようになったが、依然として分からない会話が多い。
理解度は6割くらいがいいところかな。
それでも何となく会話にはなる。

普段はそれでいいのかも。
でも仕事は・・・!?


そして今日ついに恐ろしいことが起きようとしていた!
昨日授業を観させてもらおうとして行った学校で校長先生に、
「じゃあ先生を紹介してあげるから、明日の10時にもう一度おいで。」
と言われた。
いや、言われたような気がしたと言った方がいいか。

そして今日の10時に再び登校。
自分「おはようございます。」
校長「おはよう。まあ座って座って。」
(校長が何やら紙のようなものを探している。)
校長「あった、あった。」
自分「???」
(何やら自分の名前が書かれた時間割表のようなものがある・・・。)
自分「これ何ですか?」
(まさかと思いながら恐る恐る聞いてみた。)
校長「君が持つ授業の時間割だよ。」
(やっぱり。なんてこった・・・。)
自分「校長先生。私は授業をしたいんじゃなくて、観たいだけです。だって言葉もまだ話せないですし・・・。」
校長「えっ?そうなのか?なんだ、授業を持ちたいんじゃなかったのか!?」
自分「いや、私は市内の学校を巡回したいんです。」


まあ今回はそんなこんなで助かったが、授業を見せてもらうために行っただけなのに、次の日には自分の授業が決まっていた・・・。
コトバの壁恐るべし。
そして授業を受け持つことが恐ろしく簡単だということが分かった。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

やはり・・・

先週の月曜日から学校が始まっている。
先週の話では今週の月曜日から授業が始まると言ってみたが、いっこうに始まらない・・・。
生徒たちは登校しているが、授業がないので道にたまっていたり、働かされたりしている状態。

耕す生徒.JPG

校長先生に授業を見せてほしいとお願いに行った際には、
「授業受け持つか?」
と言われてしまった。
いまさらそんなこと言っていていいのか!?

でも今日は授業はなかったが実験室を見せてもらえた。
とても立派!
これにはびっくり!
部屋が4つあり、道具も日本と変わらないくらいある。

実験道具.JPG

でも先生と話していると、
「日本はもっといろいろあるんだろ?」
と言ってくる。
「生徒の人数がとても多いんだ。」
とも言う。
1クラスの人数は60人から70人くらい。
実験を行うにはたしかに難しいかもしれない。

でもその考え方を変えて、実験などを取り入れながら生徒達が興味を持てる授業にするのが自分の役目だ。
がんばろう!

でもいったい授業はいつからはじまる・・・!?
posted by 赤石 at 21:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

つくりの違い

日本人とベナン人の身体のつくりの違い。

まず、肌の色。
これは明らか。
かなり日焼けしたなと思っていても、一緒に写真に写ると明らかに違う。

そして眼の大きさ。
こっちの人は多くがパッチリ二重。
そして、まつ毛が最初からカールしていて、余計に大きく見える。

そして髪質。
全員が縮れ毛。
ここなら髪質で悩むこともないだろうと思える。
だから女性はほぼ全員「つけ毛」か「かつら」・・・。

そしてスタイル。
若い男性はほぼ全員身体が締まっている。(たまにおデブちゃんもいるが・・・)
でもおっちゃんになると横に大きくなってくる・・・。
若い女性はスタイルがいい人が多い。
でもおばちゃんになってくると、横にかなり大きくなる。
おしりの大きさなんてやばい・・・。

そして頭の大きさ。
こっちの人は頭が小さくて、スタイルがとてもよく見える。
みんな8頭身、9頭身あるんじゃないかと思うくらい。


今日「ゴビ」というベナンの民族衣装の帽子を買った。
民族衣装の「ボンバ」はもう4〜5着ある。
まだ3か月ちょっとなのにペースが早すぎるような気もするが・・・。

ボンバはほぼすべてオーダーメイドなのでゴビもオーダーメイドで作ろうと思っていた。
だって明らかに頭の大きさが違うから。

案の定、店に行ってゴビをかぶってみたら入らない。
自分「頭が大きいから入らないや。」
店員、友達「大丈夫だ。ちょっと待て。」
(グイグイ。グイグイ。頭にはめ込んでいく。)
店員、友達「よしこれで大丈夫だ!」
自分「でも小さすぎない?」
店員、友達「いや、大きすぎたらバイクに乗っている時に飛んだりするからこれでいいんだ。丁度いいよ!」

そんな言葉に押され、2000フラン(約500円)で購入。

でも家に帰ってかぶってみると、1分くらいでおでこの皮膚が痛くなってくる・・・。
やっぱり頭のサイズが違い過ぎる。
今度はちゃんとオーダーメイドで作ろう・・・。

ゴビ.JPG
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月09日

学校開始!?

今週からついに学校が始まりました!

小学校前.JPG

家のとなりの小学校にはダボダボの制服を着たおチビちゃんたちがたくさん。
ベナンでは小学校(一応義務教育で授業料は無料)の就学年齢がはっきり決まっているわけではなく、4歳の小学生もいるようです。
小さい背中に大きなリュックを背負っている子もいて本当にかわいい!
何だか町の様子が少し変わりました。

学校によって制服もいろいろで、公立の学校はカーキの上下を着ているのですが、私立はそれぞれで決まっています。

集団下校.JPG

写真は私立小学校の下校の様子。
下級生が上級生に連れられて集団下校しています。
こんなことがベナンにもあるなんてびっくり!

そして今日授業を見学しに、公立の中高一貫校に行ってきました。
ベナンでは多くが中高一貫校になっていて、全部で7年間あります。

でも今週はまだ始まったばかりで、先生たちも全員は来ていないし、誰がどの授業をするということさえも決まっていない状態。
また転校手続きなども新学期が始まってから行うようで、校長室の前には子どもたちの長蛇の列。
どうしてバカンス中に行わないのか聞くと、
「バカンスはバカンスだ。」
という答えが返ってきました。
開始が遅れていくのはどうかと思うけど、その考え方は休みでも十分休めない日本よりはっきりしていていいかも・・・。

だから今は生徒が登校しても学校で遊んでいるだけです。
生徒たちに聞いたら来週から授業が始まると言っていたのですが、それもどうなることやら・・・。

教室の前で.JPG

中学2年生の生徒たち(教室前にて)
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2008年10月05日

植物園

今日はポルトノボ市内にある植物園に行ってきました。
いつも職場やマルシェ(市場)に行く時に通りかかる植物園。
サルやリスがいるということは見て知っていたのですが、中にどんな植物があるのかは全く知りませんでした。

さる.JPG

他の隊員が園長さんの息子と知り合いということで、結局タダで入場、ガイドをしてもらいました。
見て回るだけでなく、その実が薬やグリグリ(ブードゥー教のおまじない)などに使われるという用途まで説明してくれたので、とても興味深く見学することができました。

くちべに.JPG

写真はコルディリンという木の実。外見はアジアによくあるランブータン(ライチのような味でとてもおいしい)にそっくりですが、中身は全く違っていて、潰すと絵の具のような朱色の液が出てきて、口紅として使うらしいです。


西アフリカのすべての植物があるという風に聞いていたのですが、まあすべてではないにしろいろいろな木が見られて楽しかったです。
もちろんコーヒーの木、カカオの木などもありましたよ!
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

ラマダン明けの祝日

昨日職場を出る時いつものように「また明日!」と出ていこうとすると、「また明後日よ!」と言われた。
どうやら祝日らしい。
何の祝日かというと、「ラマダン明けの祝日」。
イスラム教徒の人たちは9月1日から断食をしていた。
日の出から日の入りまで何も食べないし、何も飲まなかった。(中には不真面目なイスラム教徒もいますが・・・。)
それが明けたことを祝う祝日らしい。
この国ではイスラム教徒はせいぜい20%くらい。
それでも国全体の祝日になるんです。
ちなみにクリスマスも祝日。
ブードゥー教の祝日もあります。
ベナンではいろいろな宗教の祝日があって、対立もなくそれぞれの宗教がうまく共存しています。
日本的と言えば日本的なのかも。(日本は宗教の祝日はありませんが)


そして今日イスラム教徒の友達に連れられ、いろいろなところを回ってきました。
友達の家。
母親、父親の家。
生徒の家。(友達は小学校の先生です)
婚約者の家。

行くところ行くところで、食事とビールが出され、お腹が破裂しそう・・・。
ぐるじい・・・。

でも祝日に家族や仲間と昼間からのんびり過ごすなんて、ある意味とてもぜいたくな時間の使い方だなと思った。

日本でもたまにはこういう時間を過ごしたいなー。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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