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2009年01月28日

神の子現る!?

今日はゴミ拾い活動2回目。
前回は何と一人も参加者がおらず、結局一人でゴミ拾いをした・・・。
今回は何としてもそれは避けたい。

朝一で学校へ行き教室で
「今日ゴミ拾いやるよ!テスト今日で終わりでしょ?」
と声かけ。
すると予想もしなかった答えが・・・。
「テスト明日まであるよ!」
(えぇ!・・・今日で終わりだったのでは・・・)
今日でテストが終わりだから参加者もいるだろうと思っていたのだが・・・。

そして午後3時。
集合場所へ。
・・・
誰もいない・・・。

10分たっても誰も来ない・・・。

20分たっても誰も来ない・・・。

今回も前回のように一人の寂しい写真を撮って、また一人でゴミ拾いをしようとしていたその時!

何と生徒が一人登場!
この子は神の子か!
何だかそんな気持ちになった。
そして二人でゴミ拾いをしたが、この生徒の膝をついてまでゴミ拾いをする熱心さ。
神の子だ・・・。

神の子.JPG

日本でもそうだが空気を読んで、というかこちらの気持ちを察して動いてくれる子がいる。
ベナンにもいた!

そして活動終了10分前にはさらに5人登場し、全員で6人に!

たった6人かもしれないけど、前回から進歩のみられたゴミ拾い活動。
人が集まらないようなら活動を続けても仕方がないかなと思っていたが、わずかだが来てくれる子がいた。
次回は何人来てくれるだろう?
本当に少しだが進展が見られてうれしかった!

第2回.JPG
posted by 赤石 at 23:59| Comment(8) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月24日

パット作り

今日は友達にベナンの代表的料理「パット」の作り方を教わった。
本当は我が家で行う予定だったが、停電&断水のため友達の家で決行。
まずはマルシェへ買い物。

マルシェで買い物.JPG

普段マルシェで見てはいるけど買わないものを買っていく。(生きたカニや白い粉など)
そしてそれらを使って料理開始!
まずはパット作り。
マイス(トウモロコシ)の粉にマニョック(キャッサバ)の粉を混ぜ、さらにそれに水を加えて手で混ぜる。
そしてそれを火にかけていたお湯に混ぜてかき混ぜ、ダマができないように30分ほど続けたら出来上がり!
思っていたより簡単である。
これが本当に自分の大好物のパットの味になっているのだろうか!?

パットを混ぜる.JPG

そして次はソース作り。
今回はゴンボ(オクラ)ソースに挑戦した。
まずゴンボを細かく切る。
そしてアフティン(カラシナ?)とピーマン(唐辛子)を石ですり潰す。

石で潰す.JPG
手伝ってくれているのは友達の家の長屋に住んでいる娘

火にかけたお湯にアフティンとピーマンのすり潰したものを入れる。
そしてひと煮立ちしたら細かくなったゴンボを投入。
その後キューブ(鶏がらスープのようなもの)と塩、重層、そしてオイルルージュ(パームヤシからとれる油)を加える。

そしてここからがすごかった。
いつもパットを食べる時にはポアソン(魚)かフロマージュ(チーズ)しか頼まないのに、今日はめちゃくちゃ豪華。
牛の皮、カニ、魚を大量に加え、うまいダシが出まくり!
こうして超豪華ゴンボソースは出来上がったのです。

豪華なソース.JPG

自分たちで作ったできたてのパットの味は本当に最高!と言いたいところだが、おいしいんだけど、やはりいつも食べている屋台の方がうまい。
今回のパットは、パットというよりはブイーユ(朝食としてよく食べている同じくトウモロコシの粉から作ったもの)っぽい。
やはり男よりおばちゃんの方が作るのがうまいのだろうか!?
何が入っているんだ!?
今度自分でアレンジして作ってみよう。(たぶん・・・)

できあがり.JPG
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2009年01月23日

嫌な予感・・・

来週の水曜日は2回目のゴミ拾い活動。
前回は自分ひとりで行うという悲しい状況であったが、今度こそは人を集めたい!
ポスターも貼った。
教室で声かけもした。
でもはっきり言ってあまりあてにならない。
そこで月曜日に行われている朝の朝礼で全体に声かけをしたいと思い、校長先生に相談をした。

自分「月曜日に朝礼がありますよね?」
校長「うん、あるよ。」
自分「来週の水曜日に2回目のゴミ拾い活動があるので、朝礼で少し話をしたいのですが?」
校長「来週か〜。違う週にしないか?」
自分「どうしてですか?」
校長「来週はテストなんだ。」
自分(えっ!?)
自分「でも予定を組んでポスターにも明記してしまったので予定通り行ってもいいですか?」
校長「別にいいけど中学1年生から4年生までしか行けないよ。4年生までは水曜日にテストが終わるから。」
自分「分りました。」

ということで、来週は朝礼で話すことができないというだけでなく、テストだという事実まで発覚。
1〜4年生にしてもテストが終わって勉強から解放された日に来るだろうか?
しかもポイ捨てをするのが当たり前になっているゴミを拾うために・・・。
自分なら思いっきり遊ぶよな〜。
間違いなく・・・。


嫌な予感がぷんぷんする・・・。
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2009年01月21日

ところ変われば・・・

今日は月曜日に大変だったクラスでのブーメラン作り。
続々と集まる生徒たち。
うれしい限り!
しかし残念ながら教室の扉が開いておらず、開けてくれるように頼みに行っても誰もいない・・・。
(事前に話に行った時にはその時に言えば開けるって言っていたのに・・・)

仕方がないので今日は青空教室。
教室の前のスペースで作業開始!

ブーメラン指導.JPG

やはり工作が苦手でなかなか自分自身で作ることができない生徒たち。
そして「俺のを先に見て!」と自己主張の激しい生徒たち。
どうしたらうまく飛ぶのか自分たちで工夫をしてほしいのに、全てこちらに聞いてくる。
そして、まあ経験のないことだろうから仕方がないかと思いながら手を貸してしまう自分。
少しずつひとり立ちさせよう・・・。

ということで今回も楽しく行うことができました。
授業じゃなければ一緒にいても楽しい。
終了後は一緒にサッカー。
実はこのサッカーが目当てで来た生徒たちもたくさんいたのかも・・・。


でも残念だったのは誘った物理化学の先生たちが一人も来てくれなかったということ。
5人くらいは見に来てくれるって言っていたのに。
まあこれも少しずつなのかなと思う。
このプロジェクトの目的は、「生徒たちに科学の楽しさを伝える」と同時に「先生たちにその手法を伝える」こと。
何とかして次回は先生たちも巻き込みたい!

みんなでブーメラン.JPG
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2009年01月19日

無力感

10時からの授業。
先生はなかなか来ず、来るまで面倒を見ることに・・・。(結局1時間以上)

「タクヤ!タクヤ!」
と無邪気に寄ってくるかわいい元気な生徒たち。
でも教室で一人で相手をするには、静かにさせるには、あまりにも手ごわい相手である。
何しろ10歳から15歳くらいの思春期の、そして子どもっぽい男子が一つの教室に60人近くいるわけだから・・・。(男子校です)


生徒たちの前で話す時は、全員に聞いて欲しいことがある時。
日本にいるときは全員が静かになってから話すように心がけていた。
そして大切なことは場所が変わっても変わらない。
今日も同じようにしていた。
10分も20分も待った。
大きな声も出した。
でも10秒程度しかもたない。
誰も話さずに静かに聞くという状況が作れない。

もちろんイライラしている自分に気を遣ってくれる生徒もたくさんいる。
そして、
「ムッシュ・タクヤ、叩かないとダメだ!」
という言葉。
確かに叩かないとどうにもならないような状況。
でも叩きたくなかったから待った。
日本の生徒たちは本当に気が利くなと思う。
というか小さい時からの教育の仕方が違うからだろう。
こっちの子どもは残念ながら叩かれないと分らないのだろうか?


そしてある生徒が生徒指導のような立場の先生を呼んできた。
その先生の登場と同時に静まり返る教室。
日本でもよくある光景。
そして異国でも起こっているその光景に自分の無力感を感じるしかなかった。
もちろんその生徒指導の先生は叩くから静かにしているというだけなのだが・・・。


でもそんな中でも物を出した時だけは生徒たちは静まって注目をする。
今週の水曜日に計画しているこのクラスでの科学実験教室。
ブーメランを知らないのでカバンから出した。
その瞬間、教室は静寂に包まれ、好奇心に満ちた100個以上の漆黒の眼は自分に向けられた。

言葉の不自由な外国人が、叩くこともできない自分ができる手段はこれしかない。
それは実験活動に絞って活動をしている自分の方向性が間違っていないということを示しているように感じた。
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2009年01月14日

飛べ!ブーメラン!

さあ、新プロジェクト第2段。
ゴミ拾い活動と同じく授業のない水曜日の午後を使って、科学実験教室を始めました!
実験と言っても難しいものではなく、日本だと小学生がやるような活動。
それでもベナンの中学生たちは実験の経験がほとんどないので喜んでくれます。
今日行ったのは紙ブーメランの作製。
月1回ペースで、2校の2クラスに対して行っていく予定です。

昨日授業の際、
「明日科学実験教室をやるよ!ブーメランを作るよ!」
と言ったところ、反応がイマイチ・・・。
どうやらブーメランを知らないらしい。
先生までも知らないと言っていました。
そこで実演。
手元から離れたブーメランが、くるくる回って手元に戻ってくる様子を初めて見て、生徒たちは大興奮!
先生は、
「これはマジックみたいなものだ!」
と生徒たちに説明していました。(冗談だと思いますが・・・)

そして今日、自由参加の科学実験教室ですが、49人中36人も参加してくれました!
生徒たちは工作というものをほとんどやったことがないと思われ、作るのがとても下手。
でもこういうひとつひとつの経験が大切なのだと思います。
中には小さな弟のお守をしながら参加している生徒も。

お守.JPG

結果的に全員がうまく飛ばせたわけではありませんが、みんな本当に楽しそうに活動していました!
自分が直接授業を持っているわけではないので、こういう時間がとても新鮮。
そしてとても疲れるけど、とても楽しい時間です。
こうして少しずつ科学の楽しさを伝えられるといいなと思います。

飛べ!ブーメラン!.JPG
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2009年01月13日

集団ボイコット!?

面白い教室でのひとコマ.JPG

集団ボイコット!?

と思ってしまうこの写真。
授業中の風景なのですが、何をやっているのでしょう?


疲れている?
ムチで叩かれて泣いている?


実はこれ、テストの風景です。
ベナンでは紙は高価なもの。
日本ではちょっとしたものでもプリントにして配りますが、ベナンでは無理。
プリントを生徒に配る時は、希望者を聞いて、その都度生徒からコピー代を徴収し、代表者にコピーをしに行かせます。

そして自由にプリントを配れないのはテストでも同じです。
生徒は自分のノートを切り離し、それが回答用紙になります。
じゃあ問題用紙は?
と思うかもしれませんが、場合にもよりますが今日は先生が黒板に書きました。

写真は先生が問題を黒板に書いている間、問題を見ないように顔を伏せている様子。

様子を見ていると、チラチラと黒板を見ている生徒がいたり、机の下で友達同士何やら紙を回していたり・・・。

でもお金をかけずにテストを行うには、この方法もひとつの手段なのでしょう。

日本でも紙(資源、お金)の無駄遣いは減らさないといけませんね。
そしてそれが少しでも途上国にまわればいいのにな。
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2009年01月11日

楽しみのひとつ

最近の休日の楽しみのひとつ。
それが下の写真の場所に行くこと。

掘っ立て小屋.JPG

ただの掘っ立て小屋のようだが、前には黒板に何やら書いてある。
そう、欧州サッカーのテレビ観戦ができるのである!
値段は150フラン(約35円)。
サッカーが大好きなベナン人たち。
テレビも大好きなので家にテレビがある人もいるが、さすがに衛星放送は見られない。

そして今日の対戦カードは「マンチェスター・ユナイテッド」VS「チェルシー」。
屈指の好カードに、小屋の中は満員に。

そして試合を観戦するのだが本当にみんな、良く言えば熱い!悪く言えばうるさい!
それぞれのファンがいるのだが、プレーに対して一喜一憂するだけでなく、ファン同士が殴り合いのケンカの一歩手前までいってしまう。
そして点数が入ろうものなら、入れたチームのファンが入れられたチームのファンを挑発する。
残念ながらそのやり取りはほとんど現地語だったので分らなかったが、見ていて面白かった。
こんな試合観戦だけでなく、ベナン人のぶつかり合いも見られる一石二鳥のこの小屋が、最近のお気に入りスポットである。

テレビ観戦.JPG
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2009年01月10日

ヴードゥーの祭り

今日はヴードゥー教(ベナンの土着宗教)の祝日。
かつて奴隷貿易が行われていた町「ウィダ」で、ヴードゥー教のお祭りがあったので行ってきました。

ウィダ地図.jpg

かつて奴隷が船積みされていた海岸で行われたヴードゥーのお祭り。
到着した時にはすでにトランス状態のオレンジの粉だらけの人たちが踊り狂っていました。

P1050003.JPG

どういう流れでそういうことをやっているのかは分りませんが、見ているとビンを頭で割ったり、ナイフで自分の身体を切りまくったりして血だらけに・・・。
ちょっとというか、かなり衝撃的でした・・・。

血だらけ.JPG

そして宗教、特に伝統的な土着の宗教というのはすごいなと思いました。
現代社会からは考えられないその世界。
しかしベナンの人々の中には(個人差はありますが)それが生きていて、「グリグリ」と呼ばれる呪いを信じていたりします。
日本でも昔「呪いのわら人形」があったような感じ。

それにしても伝統を重んじることは大切だと思うのですが、自分を傷つけるのはどうなのだろう・・・。
もちろん本人たちはとても真剣で、これを大切なこととしているのだと思うのですが。
まあ何はともあれ今回自分の目で見ることができて良かったかなと思います。


立派なザンベト.JPG

ポルトノボでも見られる「ザンベト」。
何だか今回のザンベトは立派なんだけど重たそうで、動きが鈍かった・・・。
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2009年01月09日

研修

昨日と今日の2日間、家の隣の学校「リセ・ビアンゼン」で教員研修が行われました。
そして、やっぱり・・・って感じでした。

8時開始の教員研修。
8時に学校に行くと、教室には生徒たちがいっぱい。
そしてその後帰らされる。
(今週の頭から分かっていたんだから、前日までに言ってやればいいのに・・・。)

教室に入ってみると、机はぐちゃぐちゃ、床はゴミだらけ。
掃除しないと始められないから、床を掃こうと思って箒はどこか聞いたら、
「生徒がこれからやるからいいよ。」
という答え。
でも待っても待っても来ない。

とごちゃごちゃやっていて、結局始まったのは10時前。

「何でいつもこんな感じなの?」
と聞いてみると、
「ベナンでは昔から王様が民衆を待たせて、二度寝をしたり、ご飯を食べたり、水浴びをしたりしていた。だからその名残だ。教師たちが来ていても、主催者が来ていないだろ。」

確かに!
と一瞬思ったが、そんなことじゃないと思う。

研修の内容は相変わらずフランス語がよく分らなかったです。
日常会話はまあまあ分かるようになってきたんですが、専門用語が続くと全くです。

それにしても研修の態度は本当にひどい!
ものを食べていたり、携帯で電話をしたり、大きな声でおしゃべりしたり、立ち歩いたり・・・。

立ち歩く教師たち.JPG

自分が日本の学校で経験した「立ち歩く生徒達」がとてもかわいく見える。

そして2日目、今度は教室の準備もできているし、場所も分かっているから、もしかしたら時間通り来ている先生がいるかも、という淡い期待を抱きながら行ってみると・・・。

研修前の教室.JPG

・・・。
30分遅れで10人くらい。
結局みんな集まったのは1時間以上経った後。

こういうところをまず直さないといけないよなー。

結局研修の内容は、テストの形式とその修正のようなことをやっていました。
ベナンでは研修会の機会は(授業をつぶして)結構あるんですが、実践的な研修がほとんどと言っていいほどありません。
でもベナンの先生たちは、新プログラムで実験などの実践を求められているのです。
はっきり言って板ばさみ状態の先生たち。
結局求められていることはできず、できないのは実験器具がないからと言っています。
逆に言えば、器具があったらできると言わんばかりの先生たち。
でもおそらく器具があったところで、生徒たちに考えさせる授業はできないと思います。

だから自分の協力できるところはここ!
4月の研修会では自分の持ち時間をもらったので、是非ベナンの先生たちが経験したことのないようなことをしたいと思います。
うまくできるか分からないけど、先生たちの反応が楽しみー!

P.S
先日貼ったゴミ拾い活動のポスターの件で、校長先生から呼び出しが。
「この下に書いてある文章を直しなさい!」
えっ、貼る前にあなたに見せたでしょ?と思いながらも話を聞いていると、どうやら文章の中に、
「この学校は忙しくもないのに」
というような意味が含まれていたらしい。
えっ!そんなはずは・・・。
と思ったが、思い当たる節はある。
毎回フランス語の文章を書くとき、書いたあとに必ずベナン人に見てもらって直してもらっている。
今回は職場によく顔を出す人に修正をしてもらった。
そして大抵の場合、ほぼ全文直すことになる・・・。(悲しいが・・・)
そして直した後の文章には自分には理解できない言い回しが出てくる。
ここだ・・・。

この活動に対しては本当に評価してくれ、感謝してくれている校長先生、すみません。
休み中に作り直して貼りなおしです。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

まじで!?

びっくりした!
今日の第1回目のゴミ拾い活動。
下の写真が全てです・・・。

一人かよ!.JPG


ひとりでタイマーをかけて写真を撮っている姿が悲しすぎる・・・。
手には各学年(7学年)と教師ボランティアのための名簿。
生徒数は1000人以上いるはずなのに・・・。
結局一人で1時間ほどゴミ拾いをして帰りました。

やっぱり何事も簡単にはいかないわ・・・。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

いざ交渉!

今日同任地の隊員から新しい情報が入ってきた。
どうやら今週の木曜日と金曜日に教員研修があるらしい。
って何で学校始ったばかりなのにやるんだよ!
って思いますが、それがベナン。
もちろん生徒たちの授業はありません。
(でもきっと木曜日の朝、たくさんの生徒が来るんだろうな・・・。)

主催は自分の職場ではないが、教育省管轄の部署。
さっそく詳細を聞きに突撃してみた。

どうやらここが主催の研修は年3回あるらしく、今回が1回目。
2回目が3月で、3回目が4月らしい。
やっぱり何事も勢いが大切!?
と思い聞いてみた。

自分「私も先生たちに対して研修会を開催したいんですが?」
相手「いいよ。でも2回目はもうテーマが決まってるから3回目ね。」
自分(えっ!?)

簡単に研修を行うことができるようになってしまいました。
ということで、4月に教員対象の研修を自分が行わないといけないので、少しずつ準備していきたいと思います!

何だか新年早々とっても順調!
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月05日

ポス貼り

新年開始早々新プロジェクト!
(っていうかまだ何も自分では始めていなかったので初プロジェクト)
ボランティアを集めて、月1回ゴミ拾いをしようと思います。
おい、お前は「理数科教師だろ!」って言われそうですが、そのプロジェクトもそろそろ始めようと思っていて、順番が前後するだけです。

どうしてゴミ集めなのかというと、これまでも何回も書きましたが、ベナンは本当にゴミだらけ。
そして自分が住んでいる家の隣にあるリセ・ビアンゼンは、ベナンNo.1の伝統校で大きいということもあり、授業以外のさまざまな行事でも使われます。
それもあってか、敷地内に本当にゴミが多い!
教育環境悪すぎ!
(先日いきなりゴミ拾い作戦を行ったのもこの学校です!)

ということで定期的に始めようと思うわけですが、今日行ったのはポスター貼り。
明後日から始める予定なのに、貼るのが今日かよ!?
って自分でも思いますが、休みに入っていて、先生たちも学校に来ないので仕方がなかったんです。

さあ、明後日からいよいよ始めてみます。
参加者は生徒のボランティアと教師のボランティア。
告知をしたのが実施2日前。
授業がなくて、学校に来る必要のない午後。
やるのは誰もやりたくないはずのゴミ集め。
さあ、この厳しい条件で、何人集まるでしょう?
乞うご期待!

ゴミ集めポスター.JPG
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2009年01月04日

すれてな〜い!

学校が休暇中の最後の土日を利用して、同期隊員の任地である「ゾボドメ」「アボメー」「アプラホエ」を回ってきました。

ゾボドメ、アボメー、アプラホエ地図.jpg

まず訪れたのは「ゾボドメ」。
ここは経済首都コトヌーから2〜3時間の町(村?)。
同じ隊次で同じ現職教員である隊員が活動をしています。
どこが見どころかと聞くと、特にないというので、2時間ちょっと自分で歩いて見て回りました。
確かに自分が住んでいるポルトノボは首都だし、3つも博物館があるので、そこに比べたら見るところはないのかも知れないです。
でも本当に人々が温かい。
そして子どもたちもすれていない!
本当にかわいい!
自分のあこがれていた生活に近いものがあって、物よりも大切なものがたくさんあるところでした。
もちろんそこで住んでいる隊員はいろいろな面で本当に苦労しているんですけどね。

ゾボドメ井戸.JPG

ゾボドメ、足踏み井戸で水をくむ子どもたち

そして「アボメー」。
ここはかつて繁栄していたダホメー王国の首都であり、ベナンで唯一の世界遺産である王宮博物館がある町として有名です。

世界遺産.JPG

世界遺産である王宮博物館の入り口

世界遺産が好きで、いろいろな国の世界遺産を見てきた自分。
はっきり言って今回は期待していませんでした。
噂を聞いてもイマイチな感じ。
でも実際に中に入って見てみると、敷地もとても大きいし、展示品の管理もポルトノボの博物館に比べてとてもしっかりしている。
外壁である土壁も味がある。
個人的にはすごく良いんじゃないかと思いました。
ただ残念なのはガイドのフランス語が理解できないということ・・・。
説明がしっかり分かれば何倍も楽しむことができるのに・・・。
次回チャレンジした時にはちゃんと理解できるといいな。

そして最後に行ったのが「アプラホエ」。
ベナンで唯一バイク貸与されている隊員の任地。
到着した日は日没前で遠出はできなかったので、家の近くを一人で散策。
そしてここでもすれていない子どもたちの姿。
そしてさわやかにあいさつを交わしてくれる大人たち。

アプラホエ家族.JPG

アプラホエで出会った大家族!?

何だか本当にいやされた気分でした。
そして帰りがけには子どもたちとサッカー。
その後は記念撮影。
カメラを見ただけで大騒ぎの子どもたち。
画面を見せたら「キャー」「ウギャー」と大喜び。
ポルトノボでもそうなのに、地方では余計にそうだわな。

アプラホエサッカー.JPG

サッカー後、子どもたちと

次の日はアプラホエ見学。
まず訪れたのはトーゴとの国境。

トーゴとの国境.JPG

もちろんトーゴに行くことなんてできません(隊員はパスポートを事務所に預けています)。
これまで陸路の国境越えを何回かしたことがありますが、どの国境よりもちっぽけな国境。
でもゲートの先には未知の国が・・・。
行くことはできないけど、胸が高まりました!

そしてその後はトーゴとの国境になっているモノ川へ。
今は乾期ということもありだいぶ水量は減っているらしいですが、まだまだ入れるほどではありません。

モノ川.JPG

それにしてもこの川。
日本的だと思いませんか?
何だか日本で見る川に重なって懐かしい気分になりました。
(対岸に見えるのはトーゴです!)


今回3人の同期隊員の任地を回ったのですが、任地によってやはり特徴があって本当に興味深かったです。
あと1年3か月。
またいつか行けばいいやと思っていては、結局行けなくなってしまうので、時間を見つけて(つくって?)、ベナンのいろいろな顔を見てきたいと思います。


そしてこうやっていろいろな場所を巡って思うこと。
日本に30年近く住んでいながら、行ったことがないところだらけ。
日本国内でもいろいろな顔があるんだろう。
日本に帰ったらもっといろいろな日本の顔を知りたい。

これも海外に出なかったら考えもしなかったことです。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月01日

Bonne année!

あけましておめでとうございます。

さて、今回は自分のベナンでの初年越しを紹介したいと思います。

まず31日、22:30頃友達が家まで迎えにくる。
行った先は何やらの集会?というか会合?
しばらく待って1日0:00頃スタート。
それぞれがこれからの1年間への祈りをする。
そして長がみんなへの祈りをしながら、土へ水を与える。
どうやらこの儀式が神へ水をささげることを意味するそうだ。

儀式.JPG

そしてその後、オール現地語で会が進んでいく。
途中笑いもあるのだが、何がおもしろいのかさっぱり分らない。
こういう時に言葉が分かったら、もっと現地の人とコミュニケーションがとれて、そして理解することができていいのにと思う。
そして3:00頃終了。
あとから友達に聞いてみると、永遠とこの会の運営等について話をしていたらしい。
何だ、そんなことだったのか・・・。

でもどうやらこの集り、40人くらいいたのだが、みんな血縁関係者らしい。
しかも来ていたのはほとんどが男。
妻や子供も来ていたら、すごいことになっていたと思う。
そして長をつとめていたのが、友達のおじさん。
人数の多さにもびっくりだが、みんなが一同に会する機会があるというのが素晴らしいと思った。
その人間関係はとっても複雑なんですけどね。(ベナンは一夫多妻OKです)

そしてその後友達と飲みに。
5:30まで飲んで踊って楽しい新年を迎えることができた。
こっちの人は本当に踊るのが大好き。
「日本人はこういうところで踊らない」
と言うと、
「何でだ?」
と驚きます。
でも一緒に踊っていると楽しいと思うから、実は自分も嫌いじゃないのかも。
もちろん周りの雰囲気ですけどね。
そしてその後家まで送ってくれた友達の従兄(お酒を飲まず、しかも車を持っている)に感謝!


次の日(というかその後)、昼まで寝てまた出発。
今日は友達のフィアンセの家へ。
お腹いっぱいの料理とビールを出してもらえた。
日本だと正月はおせち料理だが、こっちはいつもと変わらずの料理。
でもちょっと肉が入っていたりして、いつもより豪華なのは分かる。

そして子供たちが訪れてくる。
みんなちょっといつもより良い恰好。

かっこつけ.JPG

そしておこずかいをもらって帰っていく。
お年玉!?
ベナンって何だか日本的!

そしてその後、友達の親せきの家へ。
ここでもお腹いっぱいの料理とビール。
いつもだと絶対にそんなことはないのだが、食べきれずに残してしまった・・・。
おじさんごめんなさい。

それにしてもここの家系、イスラム教徒なのにみんなビール。
いいのか?

その後もいくつかの親せきの家をまわって、次の日が仕事だということもあり帰りました。

何だかんだで充実したお正月だったと思うので、本当に友達に感謝です。

祭り.JPG

さて、2008年を振り返ってみて、本当に充実した年だったと思います。
協力隊のことだけを考えても、
・たくさんの仲間との出会い
・訓練所での経験
・新しい言語との出会い
・ついにあこがれのアフリカ大陸上陸
・初海外生活   などなど

この歳になって(というかまだまだ若いですけど)、短い時間でこんなに充実した時間を過ごせたことに本当に感謝です。
そして本当は協力隊への参加を反対していたけど、最終的には自分を理解してくれた両親。
後悔させないためにも、あと1年3か月、健康には本当に気をつけて生活していきたいです。

そして2009年。
今年の抱負は、「自分の殻を破る!」です。
ベナンに来て、初めてのアフリカでの生活。
自分の家は昔あこがれていた、水も電気もない土壁の家での生活とはかけ離れていて、本当に快適。
職場から与えられる(望まれる)仕事もなく、すべて自分次第。
本当に自分が必要なのだろうか?と思ってしまったことも何度か。
そしてその現状に甘えて、赴任してから活動がほとんどできなかった。
というか動かなかった。
現状を把握して、人間関係を作るためだと思っていたが、これからもこれが続いてしまっては本当に自分の存在意義がなく、日本に帰った後も後悔の生活が待っていると思う。
自分が中学生の頃からいつも肝に銘じていた「後悔しないように」という言葉。
今回も絶対に後悔したくない。
だから2009年、もうすぐ学校も2学期が始まります。
自分から動いて、引っ込み思案な自分の殻を破りたいです。
そしてベナンのために少しでもなればいいなと思います。

今年もよろしくお願いします!
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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