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2009年05月30日

違い

今日昼ごろ、ガルディアン(警備員)とこんなやり取りがあった。

ガル「シェフ(自分のこと)、週末はゆっくり休みたいから24時間交代にしちゃダメ?」
自分「だってあなたの社長もダメだって言ったでしょ?」

ガルディアンは2人で12時間交代。
数日に1回、1人が24時間連続で働いて、朝夜を交代することになっている。
ただ12時間交代では家に帰って寝て、すぐに出勤となってしまうので、以前ガルディアンが勝手に24時間制に変えて働いていた時もあったのだが、24時間も寝ずにしっかりと仕事ができるはずないので、社長と話した結果元通り12時間制に戻したのだ。

ガル「いいでしょ?」
自分「でもこれはあなたの仕事でしょ?家で問題でもあったの?」
ガル「うん、いろいろと。」
ここまでは良かったのだが、どう考えても今日のガルディアン、ろれつが回っていない。
しかも近づくとどう考えてもソダビ(パームヤシから作ったローカル酒)のにおい。

自分「そういえば、昼前どうしてここにいなかったんだ?あなたの仕事でしょ?」
ガル「いや、いた!」
自分「だっていなかったって隊員Kが言ってたよ。」
ガル「いや、それは嘘だ!」
隊員Kを下に呼んで話を聞くと、やっぱりいなかったらしい。
ガル「いた!」
隊員K「いなかったでしょ?」
ガル「その時は草むらに入ってた。」
自分「だからここにはいなかったんでしょ?」

このガルディアンは本当に言いわけが多く、前から隊員間でも問題になっていたのだ。
そして言い訳ばかり聞いてイライラしてきたので、いきなり核心をついてみた。
自分「ソダビ飲んでるんじゃない?」
ガル「知らない。」
自分「知らないって何だ!飲んだのか?」
ガル「飲んだ。」
自分「いつ飲んだんだ?」
ガル「今朝。」
このやり取りを、すべてニヤニヤした表情でやられた。
はっきり言って考えられない!
仕事に来る時に、ろれつが回らなくなるほど、そして人が近づいてすぐに酒臭いと分かるほど飲んでくる神経が!

すぐに社長に電話。
自分「朝からソダビ飲んで仕事に来てるけど、これが普通なのか?」
社長「いや、それは普通じゃない!すぐに代りを探すから!」

ということで、今日のガルディアンFは代わりが見つかり次第クビになる。

でもその後の隊員Kとの会話。
隊員K「彼から何か話聞きました?」
自分「家で問題があるとは言ってたけど。」
隊員K「何か奥さんと離婚したらしいですよ。子供は彼が引き取ったらしいけど。」
自分「えっ!?」

少し心の揺れがあったが、そんな家庭の事情を聞いても、自分の決断が間違っていたとは思わない。
高いお金を払って(まあ事務所がだが)、安全を買っているはずなのに、こんなにいい加減に仕事をされては困る。
でも自分とは話していない深いことまで隊員Kとは話ができているというところが引っかかった。
自分自身ベナン人も嫌いじゃないし、ガルディアンとも通るときにいろいろ話をしているつもりだった。
でも隊員Kはそれ以上にいろいろなことを話していたのだ。
それが日常生活のベナン人との付き合いにも表れている。
ベナン人との付き合いがあまり深まっていっていない自分。
こういう部分の差なのだろう。
今からでも遅くない。
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2009年05月25日

教員の評価

今日授業終了後に先生の家に行くことになっていたので、授業終了後に学校へ。
(ガルディアンのボスとお金のやり取り等をしていたので、授業は実際に見ることができなかった。)
そうしたらなぜかいつもと様子が違う。
どうやら今日は指導主事2名が来て授業の視察を行っていたらしい。
そして授業後の話し合いだけ一緒に参加。
こういう制度があったというだけで驚きなのに、結構的確なアドバイス。

例えば・・・

先生「今日は指導主事の先生たちがいたからみんなおとなしくしていたけど、いつもはしゃべったり立ち歩いたりしていて本当に大変なんです。」
指導主事「授業のルール作りがしっかりできていないんだ。学年が始まってすぐの時にルール作りをしっかりして、それをやぶった生徒を叱っていかないといけない。初めが肝心なんだ。」

先生「このテスト問題をどう思いますか?」
指導主事「これではテキストの暗記と一緒だ。もっと身の回りにある身近なものを出していかないと。」


教育がうまくいっていないということで自分たち協力隊員が派遣されているはずだが、こっちが勉強になることもたくさんある。
ただ確かに内容によっては遅れている部分もある。
そういった内容が自分たちの力の見せ所なのである。

P.S
今日町中や学校、職場でたくさんの人に、
「テレビ見たぞ!良かったぞ!」
というような声をかけられた。
先日の教員研修の件、どうやらちゃんと自分の姿も放送されていたらしい。
テレビ大好きなベナン人に情報を流すには、報道をうまく使うのがいいのかも。
頻繁に行うことは難しいが、活動に有効利用できるのではないかという可能性を感じた。

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2009年05月23日

日本文化紹介@アラダ

アラダでの日本文化紹介。
アラダでは普段から月1で行っているようであるが、今回はキャラバン隊も参加しての大掛かりなもの。
隊員も20人以上集まったかな!?

内容はいつもの「展示」「習字」「折り紙」「空手」「玩具」に加え、「縄跳び」「相撲」も行われた。
そしてその後は「空手」、「ダブルダッチ」の演技、「日本語教室」「国際理解」の順で進み、最後は「ソーラン節」で締めくくった。
今回は本当にたくさんの子供たちが集まって、400人以上来てくれたらしい。
ただ多くなったらなったで問題が起こってくるもの。
今後はその対策を考えていかないといけない。

アラダ文化紹介の子供たち.JPG

そして夕方からはバーベキューの準備。
今回はアラダ隊員Kの家で豚と鶏を2羽絞めた。
ブタを絞めるところは見ることができなかったが、鶏を絞める手順を初めて目の当たりにした。

まず捕まえて、(これが慣れていないと難しい)

鶏とガル.JPG

首元を切って血を出す。
羊や牛と比べて血があまり出なかったのにびっくりした。
そしてお湯につけて羽をむしる。
写真はガルディアン(警備員)と養殖隊員T。

共同作業.JPG

その後包丁で解体していく。
養殖隊員Tは持参の研ぎ澄まされた包丁を使って、ガルディアンにアドバイスをされながらスパンスパン捌いていく。

さばく魚.JPG

「魚は血が冷たいけど、鶏の血は温かいんですよねー。」
という言葉がなぜかとても印象に残っている。
魚類と鳥類、当然のことなのだが、実際に経験をしないと考えもしないこと。
すでに部位ごとにきれいに切られた肉をスーパーで買っている日本人。
もちろんその生活を変える必要はないと思うが、こういう裏の作業があるということは知っていなければいけないと思う。
食べられる状態の肉片が、簡単に手に入るわけではないのである。

そして2羽絞めても大した量にならない鶏肉。
鶏は羽のせいである程度の大きさに見えるが、実際の身体は本当に小さい。
1羽の鶏から、1つの命から、大好きな風来坊の手羽先がたったの2本・・・。
一体1日に何羽の鶏が絞められているんだろう!?

そんなことを考えつつ、今日もありがたく命をいただきました。
カンパーイ!
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2009年05月22日

大冒険?

今日はロコサからアラダへ向かわなければいけない。
というのも明日アラダで日本文化紹介が行われるのである。
しかしながらアラダへ行こうと思ったら、南へ下がってコトヌー経由か、北へ上がってアボメー経由しかない。
というのもアラダへの直線上には湖があるのだ!

ボパーデカンメ地図.jpg

でも何とかしてこの湖を超えていくことはできないかということで、今回湖をピログー(小舟)で渡る大冒険?とまではいかないが、方法をとった。
まずは湖のほとりの町「ボパ」へ。
お世辞にもきれいとは言えない濁った水が迎えてくれた。

ほとり.JPG

ただその湖で無邪気に遊ぶ子供たち。

湖で遊ぶ子供.JPG

そして自分たちが出発する前に他の一行が対岸の村「デカンメ」を目指して旅立っていった。
が、漕いでも漕いでも全然たどりつかない様子・・・。

対岸へ向かう人々.JPG

その後実際に自分たちも乗船。
湖は全く深くなく、落ちても立てるくらいで、船頭さんが棒で湖底を押して進む方式。
向こうの方に目標の村。

目標の村.JPG

初めは楽しかったのだが、だんだん辛くなってきた・・・。
というのも湖といえど結構波があるのである。
軽く船酔い気味・・・。
そして1時間ちょっとかかってやっと対岸近くまで到着。
そこには漁をする人々がいて、

湖で漁.JPG

また子供たちが迎えてくれました。

子どもたちの出迎え.JPG

そこで流行っていたのは何と凧揚げ!
どうやってこういう文化が入ってきたのだろう!?

凧揚げ.JPG

その後少し運転手と交渉をしてアラダへ向けて出発。
子供たちとバイバイ!

バイバイ.JPG

こうして大冒険?を終え、アラダへ向かったのでした。

アラダへ.JPG
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2009年05月21日

ロコサ

ドボから南へタクシーで30分ほどの町、「ロコサ」へ。

ロコサ地図.jpg

ドボより大きな町ではあるが、大きな木の陰で人が集まり、

木陰で.JPG

変なガーナ人が「写真を撮ってくれ!」とせがんでき、

ガーナ人.JPG

マルシェが行われている。

ロコサマルシェ.JPG

中ではブードゥー教徒の親子が祈祷をし、

ブードゥー教徒.JPG

マルシェを出ると、豚が運ばれていく。

豚の運搬.JPG

こんなロコサだが、他の町とは一味違う。
きれいなステンドグラスのある大きな教会があり、

ステンドグラス.JPG

町中ではたくさんの新たな道が建設中なのである。

新たな道.JPG

というのも、8月1日の独立記念日にベナンのヤイ・ボニ大統領が、ここロコサでパレードを行うのである。
毎年違う都市を回るらしく、昨年は北部の都市「パラクー」であった。
郊外には大統領一行が泊まれる場所を建設中で、町では至る所で工事が行われている。

そんな道を一歩はずれると、変わらない子どもたちの笑顔が迎えてくれる。

子供の笑顔.JPG

開発が進んでも、どうかこの笑顔が永遠に失われませんように・・・。

おどけた顔.JPG

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2009年05月20日

出張教員研修!

朝からJICAの公用車でコトヌーからドボまで。
というのも今日はドボで教員研修会が行われるのです。

ドボ地図.jpg

この研修会はJICAのプログラムで約1か月日本へ研修に行った先生が企画した研修会であり、今回1時間半ほど自分に時間をいただけるということで、事務所の企画調査員と同職種隊員、そしてドボ周辺の隊員で向かいました。
また今回は企画調査員の方のご厚意で、昼食を出していただいたり、「ORTB」というテレビ局を呼んでいただいたりしました。
心から感謝です!

自分が行った研修の内容は・・・
@実験活動の重要性
A身近なものを使った実験の紹介
B細工した缶を用いたアクティビティー(以前ポルトノボの研修で行ったものと同じ)

@、Aはパワーポイントを用いて、

パワポを使って.JPG

Bは前回のように「個人活動」→「グループ活動」→「クラス活動」の流れで行いました。

協議.JPG

全体で.JPG

先生たちの反応を見ていると本当に正直で、その反応からはうまく伝わらなかった点もたくさんあったように感じましたが、それでもこれまでにない視点を提供できたのではないかと思います。(自分の言いたいことをしっかり伝えるには、やはり継続的な研修が必要なようです。)

無敵の浮沈子.JPG
この写真は身近な材料を使った実験で紹介した「浮沈子」。今やくいつき度100%の無敵の存在です。

そんな研修でしたが気になった点がひとつ・・・。
せっかく来たテレビ局「ORTB」。
「主催者のベナン人による研修」、「JICAのビデオ上映」まではしっかり撮影していたのに、自分の研修になったとたん早々と帰って行ってしまった・・・。
他の隊員によると最初の方は撮影していたらしいのですが・・・。
前日、「もしインタビューされたらちゃんと答えられるかな?」と心配していた自分。
完全におバカさんでした・・・。

そして研修後はドボ見学。
他の任地と同様、大自然とやさしい人々が迎えてくれました。

ドボ風景.JPG
緑の豊かな大地と地平線。素敵でしょ!?

ドボガキ.JPG
子どもは本当にかわいい。

変な髪形.JPG
このナイスな髪形。このまま頭の上に物を乗せるためだろうか!?

満面の笑み.JPG
この満面の笑み。素敵!

そして夜は今日の教員研修会で再開した先生の家にお呼ばれして、話しをすることができました。
その先生は昨年の9月にナチティングーの研修で一度会ったことのある先生。
人との出会い、つながりは素晴らしい!
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2009年05月19日

アフリカ満喫計画!

今日、同期隊員Mさんと旅行代理店に行ってきました。
というのも「任国外旅行」の飛行機を予約するためです。

任国外旅行とは・・・
ボランティアが、@休養や生活物資購入等の私事目的で、A自費により、B休日や配属先の有給休暇の範囲内で任国外へ旅行する制度であり、2年間で上限20日間と決められています。

ただどの国に旅行してもよいというわけではなく、ベナンからは「セネガル」「ニジェール」「ブルキナファソ」「ガーナ」「ガボン」「モロッコ」の6カ国渡航可能です。
(実際には経由地の関係で行くことが難しい国もありますが・・・)

自分ははじめ、憧れの「モロッコ」、そして世界最貧国のひとつ「ニジェール」を考えていましたが、モロッコは本当に行く気があれば日本からでも行けると思い、また同期隊員のいる国に行きたいということもあり、「ガボン」「ブルキナファソ」「ニジェール」のアフリカ満喫コースを選びました。

今日はガボン行きの航空券を予約。
往復で234500フラン(約6万円)。
物価の高い国だと聞いているので多少不安でしたが、ガボンの同期隊員が日程を組んでくれたりして、行くのがとても楽しみです。

7月上旬に「ガボン」。
7月下旬に「ブルキナファソ」「ニジェール」へ行く予定!
アフリカを堪能してきます!
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2009年05月18日

眼の輝き

今日、初めて教科書を使用している授業を目にした。
と言っても毎回何も使わずに授業が行われているわけではない。
授業ノートのような冊子を使って行われている。
でも教科書のようにきれいなカラーの写真が掲載されているわけではない。

もちろんひとりひとりに教科書が与えられているわけではないので、図書室に置かれている。
とても大切に・・・。
そして残念なことに使われる機会があまりない。
図書室に取りに行かないといけない手間。
紛失の可能性。
教科書を使った効果的な授業法の欠如。
などなど。

でも今日教科書を手にした子どもたちの眼の輝き!
やはり毎回とはいかなくても、定期的にきれいな写真や図の入った教科書を手に取る機会を与えていってほしいと感じた。
いくら知識をつけたところで「百聞は一見に如かず」なのである。

教科書.JPG
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2009年05月16日

もてなしの心

今日は久々に何の予定もない土曜日だったので、ポルトノボから北へ1時間ほどのところにあるポベという町と、その近くのイピンレという町へ行ってきました。

ポベ地図.jpg

まずはタクシーでポベへ。
特に知り合いがいるわけでもないので、ぶらぶらと散歩。
このポベは景色がきれいだということは聞いていて、実際に行ってみるとアップダウンがあって、本当にきれいなところでした。

ポベ.JPG

ふらふらと歩いているとみんなが声をかけてきて、招き入れてくれるんです。
これは招き入れてくれたある家庭。

ポベ一家.JPG

ポルトノボだと歩いていると「ヨボ!(白人)」とか「シノア!(中国人)」という言葉を、バカにした感じで言う人がいるのに、ここでは全くそんなことありません。

さて、ポベに来たはいいけど、見どころを知らない自分。
町の人に聞いてまわりました。
「特にない」という人が多かったのですが、ある人が「パームヤシがたくさん植わっている。」と教えてくれ、とりあえずそこを見に行ってきました。

パームヤシ.JPG

どうやらここは国の研究機関らしく、たくさんのパームヤシがきれいに植林されていました。
パームヤシはベナン食の命「オイル・ルージュ」の原料なのです!
そしてせっかく来たのでその研究機関を見学させてもらおうとしたのですが、土曜日だったので無理でした。残念・・・。

ということでポベを足早に去り、次の目的地である「イピンレ」へ。
イピンレは正直言って結構マイナーな部類に入る町。
どうしてここに来ようかと思ったかと言うと、職場の上司が「ここはとても眺めがきれいだ!」と教えてくれたからです。

イピンレ.JPG

きれいなトウモロコシ畑。そして奥にはパームヤシからオイル・ルージュを作る工場が。

そしてここも本当に人がいい!
町を歩いていると声をかけてきて、何か尋ねると丁寧すぎるくらいの対応をしてくる。
子どもを使って「この人を案内してきなさい!」ってな感じで。
そしてその子どもたちもとても親切。

イピンレの子供.JPG

案内してくれた中学生たち(制服を着ている子たち)

そして話の中にソダビ(ベナンの地酒でヤシから作られる)を作っている場所があるということで行ってきました。
残念ながら家の人がいなくて作る様子を見ることはできませんでしたが、その装置は見ることができて、何だか本当に単純な装置でびっくりしました。

ソダビ.JPG

手前の方のタンクを熱し、何度か水に通して蒸留させるらしい。

その後もいろいろな人が助けてくれ、家に案内もしてくれ、もてなしてくれました。
「どうしてこんなに親切なのですか?」
と聞くと、
「俺が日本に行ったら、お前は俺のことをもてなしてくれるだろ?それと一緒だ。」

なるほど!

確かにそうだけど、貧しいのにもかかわらず、初対面の相手に対しても、そういったことを大切にしている人たち。
本当に素晴らしいなと思いました。

いないいないばー.JPG
子どもたち。後ろには土壁の家。田舎の方ではこれが普通。

素敵な笑顔.JPG
もてなしてくれた人の店の前で。笑顔が素敵でしょ!?

人の温かさを存分に感じることができた今回の旅。
時間のあるときにはまたいろいろな場所の人とふれあいたいと心から思えました。

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2009年05月15日

やっぱり・・・

今日の約束は17:00。
10分前に行くが生徒指導の先生がいなかったので、校内を探して「部屋の前で待っている」と伝えた。
約束の17:00、当然先生は来ない。
生徒たちを集めると言っていたが、自分の前を通り過ぎて下校していく生徒たち・・・。
(やっぱりな・・・)

17:30、やっと生徒指導の先生の登場。
自分「生徒たちを集めるんじゃなかったんですか?」
生徒指導「生徒たちはもう帰った。」
自分(やっぱり・・・)
自分「じゃあどうするんですか?」
生徒指導「生徒のいる教室に行こう。」

こうして生徒がたまたま残っていた教室ひとつを訪れ、呼びかけをして、
生徒指導「これでいいだろ?他の学年はもう帰っちゃったからまた来週考えよう。」
と言い残して去っていってしまった。

こののらりくらりが本当に嫌だ!
来週って言われてもこっちにも予定がある!
まあ大体想像できていたからショックはあまりないが・・・。
来たばかりの頃はもっとイライラしていただろう。
これは成長と言っていいのか?それとも・・・。
(こんな感覚で日本の職場に復帰できるのか!?)

自分が指揮をとってやっていけばある程度計画的に実施できるだろう。
でもそれでは意味がない。
面倒でもこの人としっかり話をして、無理のないように一緒に計画を立て、活動していかなければいけない。

帰国までには何とかある程度のかたちにしたい。

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2009年05月14日

あれ!?

今日は隣の学校の生徒指導の先生と一緒に呼びかけをする日(だった・・・)。

自分の頭の中にあったイメージ・・・
テストが昨日で終了なので、今日は全員授業をしている。
だから1時間目(8:00〜10:00)に全クラスをまわって、趣旨と日時を言ってボランティアを募る。
ただ8:00に授業は実際には始まらないので、9:00に集合して一緒にまわる。
(だから今日の9:00に来るように言われていた。)
そして今日の17:00、授業終了後に集まったボランティアと一緒にゴミ拾い活動をする。
イメージというか、間違いなくこの予定だったはず・・・。


実際は・・・
自分「おはようございます。」
生徒指導「おはよう。元気?何でこんな時間に来たんだ?」
自分「いや、前話した時に9:00に来るように言いましたよね?」
生徒指導「そんなこと言ったか?テストは明日までだぞ。」
自分(えっ?話がちがうし。)
自分「じゃあどうするんですか?」
生徒指導「明日の17:00にもう一度おいで。その時にはもうテストも終わってるから、生徒たちを集めてボランティアを募ろう。」
自分「でも活動するのは木曜日の夕方ですよね?木曜は今日だったし、来週は祝日ですよ?」
生徒指導「まあとにかく集めて生徒たちにどうしたいか聞こう。」
自分(・・・)


話がとんとん拍子に進んでいくかと一瞬思ったが、やはりそうはうまくいかない。
だいたい明日いきなり生徒たちが集まるとも思えない。
こっちの多くの人は本当に計画性がなく、いつも行き当たりばったりである。
日本人からするととても気になるところだが、この人を立てるために(この人を中心に活動を進めていきたい)今回はどうなるか様子を見ようと思う。

明日、そしてこれからが若干不安である・・・。

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2009年05月07日

何事も相談!

今日隣の学校の生徒指導の先生の所に、今後のゴミ拾い活動について相談をしに行った。
これまでも何度か話をしに行ったことはある。
だけど今回は、
「自分が帰国した後も続けていってほしいので一緒に活動しましょう。」
ということを前面に出していった。
そうしたら、テスト週間終了後に全クラスを一緒に回って、ボランティアを呼びかけようということになった。
集めたゴミの処理も市役所にお願いして来てもらおうということになった。
やはり何事も相談!
自分だけからまわっても仕方がない。

P.S
生徒指導の先生と話をした後、理科準備室に行ってみると、他の学校の先生たちが実験の準備をしていた。

実験準備.JPG

というのも高校3年生で受験するバカロレア(大学入学資格試験)では、実験の実技もあるらしい。
普段やってもいないのに・・・。
というのもこの学校に実験道具があるのが特別で、他の学校には実験器具なんてほとんどない。
だから試験前にはこのようにして先生たちがこの学校へ来て、実験道具を借りて自分の学校で行うそうだ。
完全にフランスの制度の輸入でベナンの現状に合っていない。
でもこれが多くの途上国の現実なのだろう。


P.SのP.S
今日ピヨ3羽が突然姿を消した。
あれだけスーさん(雌鶏の鈴木さん)がいつもガードしていたのに・・・。
鳥か!?蛇か!?
でも一気に3羽も食べられるということは考えにくい。
じゃあ人間か!?(盗難)
帰ってこなかったらマジで悲しい・・・。

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2009年05月04日

自然の摂理

昨日からヒナ1羽の様子がおおかしい。
スーさんにもついていかず、というかついていけず、うずくまっている。
からだには小さな虫がまとわりついている。

消えた命.JPG

ガルディアンいわく、夜降った大雨でからだが冷えてしまったからではないかと言っていた。
抵抗力の弱いヒナにとって、からだが冷えることは大きな問題である。

そして今日、ついにそのヒナは息絶えていた・・・。
残りヒナ3羽。
外にはヘビやワシなどの天敵が。
8個も卵を産んで温めるにはわけがあるということを実感しています。

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2009年05月02日

新たな命の誕生

今日昼ご飯を食べに行こうと階段を下りて、いつものようにスーさん(雌鶏の鈴木さん)を見たら・・・。

新たな命.JPG

そうです!
待ちに待った新たな命の誕生です!!

スーさんの陰から顔を出している4羽のヒナ。
ちっちゃくてめちゃくちゃかわいい!
でも温めていた卵は8つ。
今も温め中なのだろうか?という疑問を持ちつつ、とりあえずその場を去りました。

そして夕方、同任地隊員の「ヒナ歩いていますよ !」の一言で、再び外へ。
本当に歩いてる〜!!
よちよちとスーさんについて歩く姿がめちゃくちゃかわいい!
でもやはりヒナの数は4羽のまま。

4羽のヒナと.JPG

巣を見てみるとまだ孵らない卵が3つと足らしきものがついた黒い塊が・・・。
そう、もう1羽孵っていたようですがもう命はありませんでした。
もしかしらた死産だったのかもしれません。
(「啐啄同時」という言葉にもあるように、内側からヒナが殻を割ろうとしなくても産まれるのかどうかは分かりませんが・・・。)

残った卵.JPG

そして残りの3つの卵、もう少し温めたら孵るのかと思いましたが、ガルディアン(警備員)がチェック。
どうやら中にヒナがいたら、卵を振ってみたら鳴き声が聞こえるらしいですが、そんな鳴き声は聞こえず・・・。

卵を振る.JPG

実際に卵を割ってみたらよく見る黄身が出てきました。
無性卵だったのでしょうか!?

黄身放出.JPG

そうこうしながら巣に入ったり出たりしていたら、自分の手に無数の小さな虫が・・・!
ガルディアンいわく、ヒナが生まれるときはこうなるらしく、ヒナにとっても良くないらしいので、巣を燃やして小さな虫を退治しました。

虫退治.JPG

卵を温めていて若干衰退していたスーさん。
今は元気を取り戻し、ヒナを連れて歩いています!


P.S
ヒナが生まれたことを記念に!?というか自分がベナンで生活していたことを残すために植樹をしました。
(最近勤務校のHPで出国前に学校に植樹させてもらったハナミズキの木がきれいな花を咲かせているのを見て、若干刺激されたのかも・・・。)
ずっとベランダで育てていて、最近水やりを怠っていたので若干枯れ気味ですが、何とか元気に復活して大きく育ってもらいたいものです。

記念樹.JPG
名前は忘れましたが、ベナンによくある樹で、グングンと高く伸びていきます。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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