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2009年10月31日

アフリカを感じる旅

残りの任期も5か月を切ってしまい、ベナンを離れるのが名残惜しくなってきた今日この頃。
活動をしっかりしないといけない!と思うのと同時に、アフリカを満喫しないと!とも思う。
日本に帰国したらこんなに自由に時間を使うこともできないし、ベナン再訪なんてこともほぼないだろう。
ということで今日はボヌーというポルトノボから北方面にある川沿いの村の見学を目的に、ポルトノボ→サケテ→ボヌー→アジョウン→ダンボ→ポルトノボというコースを1周してきた。
今回は写真を通して簡単に紹介を!

ボヌー地図

ボヌー地図.jpg

ポルトノボからサケテへの道。
ナイジェリアから密輸ガソリンを運ぶバイクがたくさん。

ボヌー1.JPG

サケテからボヌー方面への道。
特に何もないが、その何もなさがいい。

ボヌー2.JPG

途中の村のマルシェ(市場)。

ボヌー3.JPG

ボヌーを高台から。
数か月前ならもっと水の量が多くて、本当にきれいだったらしい。

ボヌー4.JPG

ポルトノボにもつながるウェメ川。
本当に静かで心が安らぐ。

ボヌー5.JPG

川の支流。

ボヌー6.JPG

川沿いにポルトノボ方面へ帰る途中の風景。
緑豊かなアフリカの大地。

ボヌー7.JPG

途中の村へ訪問。
珍しく写真に写りたがるおばちゃん。
川でとれた魚と。

ボヌー8.JPG

子どもたち。

ボヌー9.JPG

見慣れない外国人と見慣れないカメラにビビって泣きじゃくる子ども。

ボヌー10.JPG

どこに行っても本当に子どもだらけ。

ボヌー11.JPG

ガリ(キャッサバの粉末)を作っているところ。

ボヌー12.JPG

再び水場。超きれい!

ボヌー13.JPG

こうして約3時間半のコースは終了し、ポルトノボへの帰途につくのでした。

ボヌー14.JPG

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2009年10月30日

宣伝活動

8:00から科学クラブの宣伝をするために各教室を回ると約束していたにもかかわらず、8:30に到着するパートナーの先生。
本当に大丈夫だろうか?と若干不安になる・・・。

各教室を回って宣伝活動。
先生「SPCT(教科の名前)ってどういう意味だ?」
生徒たち「Sciences Physique, Chimique et Technologie(物理、化学、技術)です。」
先生「でもみんな技術なんてやったことあるか?」
生徒たち「ないです!」
先生「そうだ!みんなは技術なんてやったことないんだ。だから科学クラブを作ってみんなで工作、実験をして、みんなが習ったことを実践しよう!」
生徒たち「いくらかかるんですか?」
先生「無料だ!」
生徒たち「わぁー!!」

大体こんな感じで進んでいく。
そして授業が終了したら実験室の前の名簿に名前を書きに来ることに。

名簿に記入.JPG

終了する時間がまちまちだったので思ったほど混雑せずにすんだが、次から次と名前を書きにくる生徒たち。
結局中2が55人、中3が59人と定員のほぼ倍になってしまった。
でもこの一緒にやっている先生のいいところが、
「みんなやりたいんだ。何とかしてみんなの面倒を見ていこう!2クラスに分けようか?それとも前半、後半に分けてやろうか?それともみんな一気に見れるかな!?」
とみんなの面倒を見ようとするところ。

他の先生たちが小銭を稼ぐために私立で教えたり、家庭教師をしたりする時間に、この先生は完全にボランティアで生徒たちのために働こうとしている。
そしてこの先生がこの学校の教科主任をしているということもありがたい。

正直人数が多くなるとひとりひとりに目がいかなくなるし、ベナンの生徒たちは日本の生徒たちに比べてわんぱくで大変だけど、この生徒たちのために、そしてこの先生のために頑張ってやっていきたいなと思う。

参加者リスト.JPG
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2009年10月29日

本当に動き出した科学クラブ

以前学校の先生に「科学クラブをつくろう!」と言われたと報告したと思う。
これが何と本当に動き出しそうだ。
(日本人の感覚だと当然なのだが、ベナン人だと「言ってみただけ」ということもよくある。)

昨日対象やどのようなことを行うのか、また日時などを決めた。
結局中2、中3を対象として、それぞれ隔週で行うことになった。
対象は各学年30人。
身近に手に入る材料を用いて実験を行う。
行うのは授業のない水曜日の午後。
この時間は私立の学校に教えに行ったり、家庭教師をしたりしている先生が多いので、あまり先生たちの参加は期待できないが、今後研修会の際などに宣伝をしたら、来る先生も増えるかもしれない。

さてやはりここで問題になるのがお金。
身近な材料を用いるといっても人数が多いとお金がかかる。
昨年度は(日本人にとっては)大した額にならないということで結局自分が負担して行っていたが、今後自分が帰国した後も続けてもらうためには違う方法でやっていかなければいけない。

そこで一緒にやる先生と校長先生の所に説明へ。
すると校長先生は喜んでOKしてくれて、実験にかかる経費も学校が負担してくれるという。
これは本当にうれしかった!
どうやら校長先生はもっとこういった活動をしてほしいと願っているらしいが、やる先生がいなかっただけらしい。

これで準備は整った!
明日は中2と中3の教室を回って宣伝活動。
各学年30人だがそれを超えたらどうしよう・・・。
無料で何かやってもらえると聞いたら必ずと言っていいほど食いついてくる生徒たち。
心配だ・・・。

まあ一緒に回るベナン人の先生の裁量に任せるのがいいかな・・・。
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2009年10月22日

ゴミ拾い活動、そして自分の存在意義

朝リセ・ビアンゼン(中高一貫校)へ行き、ゴミ拾い活動の説明に。
生徒指導の先生と一緒に全クラスを回るという話をしていて、延びて延びて今日になったのだ。
9:00約束で先生が来たのは9:20くらい。
まあ待ったうちに入らないくらいの遅れか!?

各教室に回って説明をしていく。
木曜日、授業終了後に全校生徒全員が各自10個ゴミを拾ってから下校をするということで先生とは話をしていたが、小さな生徒たちからやっていこうということで中1と中2に対してだけ説明を行った。
その中で気になった言葉。

生徒指導「彼が責任者だから彼の言うことを聞きなさい!」

ずっと前から自分が帰国した後も続けていけるようにと、ベナン人を中心としてやっていこうと話をしていたはずだが・・・。

そして生徒指導室に帰ってから言ってみた。
自分「責任者は自分だと言っていたけど、あなたですよ!」
生徒指導「何でだ!やりたいのはお前だろ!俺は他にやることがある!」
自分「でも自分が帰国した後どうするんですか?あなたたちの学校でしょ?」
生徒指導「その時はその時で誰か人を探すからいいんだ!とにかくお前がひとりで始めてくれ!」
自分「どの時じゃ遅いので、すぐにでも探してください!」

帰り道、イライラを通り越して、何だかとても残念な気持ちになった。
昨年度末から話をしていても結局これか・・・。


そして伝えてあった時間の10分前に再び学校に行った。
そうしたら何と生徒指導が外に出ていて生徒たちを集めているではないか!
結局自分が指示をしなくてもその先生が生徒に指示を出して活動が進んでいった!
当初話し合ってあった、下校前にちょっとゴミを拾って帰りましょう!といった感じではなく、しっかりとしたゴミ拾い活動になってしまったが、先生が中心となって行うことができたのが大きい。
さらに他の先生たちも巻き込むことができればいいが。
活動中。

ゴミ拾い1.JPG

結局すぐに燃やすわけでもなく、建物の裏に運ぶだけなので風で飛んでしまうだろう。
この状況も改善しないといけない。

ゴミ拾い2.JPG

最後に集合した時にパチリ。

ゴミ拾い3.JPG

そして活動終了後、校内を歩いているとフランス人らしき2人を発見。
どうやらベナンには1週間前くらいに来たばかりで、これから6か月間ポルトノボのいくつかの学校で理数科教育に対する協力を行うらしい。
自分と同じ分野ということで、早速一緒にこの時間に行われている教科会議へ。

どういうわけか自分がひとりで参加する時と先生たちの様子が全く違う・・・。
ベナンへ来てまだ1週間で、教員経験もないフランス人の若者を中心として、ベナン人教師たちが自ら熱く現場の問題について語っている。
(翌日食事中にまだ2人とも19歳の大学生だということが判明・・・)
ベナンの教育システムも基本的には元々フランスのものなので、話しがすぐに通じる。
そしてベナン人教師が「パソコンがない」と言うと、フランス人は「援助してくれるNGOを探してみる」と言う。

言葉がそのまま通じるというのは、自分が思っていたよりも大きなことだった。
もしかしたら言葉の問題だけでなく、「フランスは何か物を援助してくれる」という認識がベナン人教師の中にあるのかもしれないが・・・。
(日本の協力隊派遣では基本的には物資の協力はしない)

まあとにかく自分が配属されてからの1年3か月は一体何だったんだろう?と思ってしまったわけである。

ただその中で昨年度、自分と一緒に実験教室などを一緒に行っていた先生は、自分にも気を遣ってなのか、やってきたことをほめてくれた。
自分に「科学クラブをつくろう!」と言ってきた先生で、この場でもみんなにそういう話をして、「いいんじゃないか!」という意見も上がっていた。

伝わる人には伝わっていたようで、正直ほっとした。
それと同時に、全員にすぐには伝わらなくても、こういう自分に目が向いている先生が間に入ることで、活動が円滑に進む。

言葉が不自由な分、やり方を工夫して良い意味で要領良く活動していきたい。
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2009年10月19日

あのワールドカップが目の前に!

何週間か前からこんな看板を町で目にするようになった。

看板.JPG

FIFA WORLD CUP
TR●PHY TOUR
by Coca-Cola
PRESENTE LA COUPE DU MONDE DE LA FIFA AU BENIN
19 OCTOBRE ’09 A COTONOU
「コカ・コーラ主催 FIFAワールドカップ○○ツアー」
〜FIFAのワールドカップがベナンに〜
2009年10月19日 コトヌーにて

一体何のことだ?ベナンでワールドカップなんて行われないし・・・と思っていたが、今日同任地隊員からの電話で判明した。
そう、ワールドカップのトロフィーがベナンに来て、一般公開されるのである。
どうやら「TR●PHY」は「TROPHY」だったようだ。

同任地隊員がすぐに情報を集めてくれて、すぐにコトヌーへ。
日本でこんな機会があっても、現実的にまず行くことができない。

会場は「PALAIS DES CONGRES」
きれいな国際会議場のようなところで、JICAベナンの3周年記念イベントを行ったのもここである。

会場に着いたら列ができているのだが、どういうことか中に入れそうな気配はない。

並ぶ.JPG

どうやら昨日、そして今朝入場券を無料配布したらしく、それがないと入場できないらしい。
何とかして入場したい。
どうしたら入れるか、ありとあらゆることを考える。
と、そうこうしているうちに何と入場券を持っていない人たちも順番に入ることができるようになった。
入場ゲートを通るときに通行証のようなものを手渡される。

通行証.JPG

そしてさらに中でも並んで、その先はスクリーンのある会場。
その入り口では映像が飛び出してくる立体メガネが配られる。
そして上映開始。
アフリカの子どもたちがサッカーをしたり、テレビ観戦をしたりしている。
その映像は過去のワールドカップのシーンと未来のシーン。
みんなすごい盛り上がって歓声が上がる。
日本だったらせいぜい終了後に拍手があるくらいだろうなー。
それにしてもベナンの人たちにとってこんな飛び出す映像なんて初めてだったんじゃないだろうか!?
後ろの方に座っていた他の隊員の話だと、ボールが飛び出してくるシーンでみんなボールをよけていたらしい(笑)。

飛び出す映画.JPG

映像が終了してやっとワールドカップのお出ましかと思いきや、会場の外に出され、再びひたすら長い列を作って待たされる。
その光景はまさしく日本のテーマパーク。

テーマパーク!?.JPG

待ち時間暇だったので、外に出てもずっと立体メガネをかけている少年とパチリ。

立体眼鏡をかけて.JPG

そしてしばらく待って、建物に入るとそこには黄金のワールドカップが!

カップ直前.JPG

思っていたよりもピカピカ光っていてびっくりした。
そして1人1人写真を撮ってもらえるのだが、当然高い値段で買わされると思って、自分のカメラでベナン人に撮ってくれるようにお願いしたら、案の定失敗。
ただ何と会場で撮ってもらった写真、すぐにプリントアウトされていて全員に無料配布だった。
すごいぞ!コカ・コーラ!
ただ欲を言うなら、あらかじめ言っといてくれれば、ちゃんとカメラマンのカメラを向いたのに・・・。
そして写真を撮ることがメインになってしまっていて、ワールドカップを間近でじっくりと観察することができなかったのが残念だった。
まああれだけの大人数をさばかないといけないのだから仕方がないか。

それにしてもコカ・コーラ、本当にすごい。
ベナンでこれだけのイベントをやってしまう。(もちろんベナン以外の国も回ります。)
そしてサービスもすごい。
通行証、立体メガネ、そして写真、無料配布だったチケットを持っていたら、コカ・コーラのボトルと記念Tシャツももらえた。
会場の外にはいろいろなイベントを行った形跡も残っていた。

今日、この会議場はまさに先進国のイベント会場となり、ベナンの人たちに知らない世界を体験させることができていたような気がした。

パチリ.JPG
(せっかくワールドカップとの記念すべきショットなのに、ボンバ&坊主がちょっと残念・・・)
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2009年10月18日

初めての散髪屋

最近暑い日が続いているため、突然坊主にしたいという衝動に駆られた。
バリカンを持っている隊員に聞いてみると、すぐに借りられる状態ではなかったため、初めて町の散髪屋で刈ってもらうことに。

1軒目はただの掘っ立て小屋。
電気がないためハサミ形式のバリカンで、150フラン(約37円)と言われたが、主人がいなかったためやってもらえなかった。

2軒目はいつも通りがかるたびに人がたくさん入っている人気のある!?散髪屋。
ちゃんと大きな鏡があって、回転椅子が3脚並んでいて、見た目は日本とあまり変わらない。

散髪屋.JPG

ここでやってもらうことにし、少し待っていたらすぐに順番が回ってきた。

自分「1cmくらいの長さで坊主に。できる?」
店員「できますよ!」

日本のように首のまわりに布を巻かれ(まあ汚いが)、バリカンが入る。
電気バリカンで、思ったより切れ味がいい。

店員「これは2cmですが、1cmだともっと短くなりますがいいですか?」
自分「いいですよ。」(この気遣いにびっくり!)

そしてバリカンの下駄を1cmに替え再開。
ただベナンの散髪屋は切る人中心。
日本みたいに切ってもらう人が常に鏡の方を向いているわけではなくて、切る人が動かずに切られる人はくるくる回される・・・。
待っている客と向かい合って切ってもらうのは若干気まずい。
そしてタイミングよく鏡の前で止まったとき、自分の髪が明らかに1cmより短くなっていることが判明した・・・。
そしてバリカンで坊主にしたにもかかわらず、さらにそれにハサミを入れる店員。
いったいあれは何だったんだろう!?
それにしてもバリカンの使い方が違う。
日本だと髪の生え方に逆らってバリカンを入れないときれいに刈れないが、アフリカ人の巻毛は方向なんて関係ないのか、上から下になでるように刈られた。
案外それでも刈れていたが、やっぱり後から長いところと短いところがあることが判明・・・。

そしてバリカンは自動的に自分の眉毛へ・・・。
店員「やってもいいですか?」
自分「う、うん・・・」

なんと眉毛まで刈られてしまった・・・。(まあ自分が断りきれなかったからだが。)
そしてハサミも入れられ、失敗したのか眉毛に穴が・・・。

こんな感じで散髪屋初体験は終了した。
坊主かちょっと坊主もどきの髪型がほとんどのベナン。
髪質が全く違う外国人が、普通に切ってもらったらどうなるのだろう・・・!?
まあ何はともあれ予想以上にサービスが良くてびっくりした。

500フラン(約125円)也。
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2009年10月17日

2度目のイピンレ

イピンレというポルトノボから北へタクシーで1時間弱の町へ。
以前訪れた時に友達ができて、すごい良くしてもらったためである。
彼は服飾職人。
彼の職場へ行くと、前回のように近くのちびっこが寄ってくる。

ガキ達1.JPG

ガキ達2.JPG

意味あるのか!?

意味あるのか!?.JPG

水道屋から水を運ぶ少年

水道屋から水運び.JPG

そして彼の家へ。
しばらく来ない間に、赤ちゃんが生まれていた。

父と子.JPG

このブーちゃんな感じがかわいらしい!

ただ残念ながら本当に良い人だと思っていた彼にも、
「何を持ってきてくれたんだ?」
と言われてしまった。
ベナンでは、
「何くれるんだ?」
「プレゼントは?」
「それちょうだい!」
と言われることがしょっちゅう。
そして言われるたびに嫌な気持ちになるのだが、かわし方にももう慣れていたと思っていたが、信頼していた友達に言われるとショックが大きい。
自分「俺はそうやって贈り物を要求されるのが嫌だ。」
友達「何でだ?」
自分「俺だけじゃなくって、他の外国人もみんな嫌がってるはずだ。」
友達「でも他の外国人にはいろいろくれる人もいるぞ!」
自分「自分からあげるのは別にいいんだ。相手にそれを要求されるのが嫌なんだ。」
友達「それは宗教の違いか?」
自分「そういうわけじゃないと思う。」
友達の友達「外国人がマネキンとかくれたら、しっかりした良い店を開くことができるぞ!だからお前もこいつにマネキンをやれ!」

何だかこんな会話をしていると、贈り物を要求することに何の悪気もなく、むしろそれを嫌がっているのがなぜか分からないといった感じ。

他の国ではどんな感じなんだろう?
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2009年10月16日

ガーナ世界一!

仕事終了後、職場の上司2人とビールを飲みに。
そして話をしている途中で、配属されているボランティアの話へ。
「あいつは○○だ。あいつは○○だ。」
みんな直接活動を共にしているわけではないのに、みんなの性格などをよく言い当てていた。
やっぱり外から見ていたり、あいさつをしたりするだけで、国籍が違っても分かるんだなーと感心。
ちなみに自分は
「お前はベナン人だ。」
と言われた。
これは職場以外でもなぜかよく言われる。
現地人と同化したいと思っている自分としてはうれしい一言。

そして帰り道、脇道からすごい歓声が!
何と今日行われていた若い世代のワールドカップ決勝「ガーナ対ブラジル」で、ガーナがブラジルを破って優勝したらしい!
国は違えど同じアフリカの国がサッカー王国ブラジルを破ったとあって、みんな本当にうれしそうだった。

ガーナ世界一.JPG

仮に日本以外のアジアの国が優勝したら、自分のことのように喜べるだろうか!?
アフリカの国々には、他国に支配されていたり、奴隷貿易が行われていたりした過去があるため、連帯感があるのだろうか!?
メンタリティの違いを感じた。

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2009年10月15日

最後の○○!?

今日は朝から近くの中高一貫校リセ・ビアンゼンへ。
と言うのも昨年度うまくいかなかったゴミ拾い活動について、生徒指導主事の先生と各教室を回って生徒たちに話をすることになっていた。
これは2週間ほど前に話し合っていたことで、その時はまだ授業が始まりきっていなかったので、今日ならば大丈夫だろうということで約束をしていたのだ。
今年度はやり方を大きく変えて、木曜日の17:00(木曜日はこの時間で授業が終了)下校時に1人10個ゴミを拾ってゴミ箱に捨てて帰りましょうというもの。
簡単にできて、なおかつ自分が帰国した後でも継続できそうな形をとった。
(昨年度は授業のない水曜日の午後、ボランティアを募って行っていた。)

子どもたちにどうやって話をしようと考えながら学校へ行ったが、その必要はなかった・・・。
生徒指導「まだ授業が始まりきっていなくて、今日は雨が降ったから生徒の登校状況が悪い。また来週の同じ時間だ。」
何だがそうやって言われてもイライラしないのは、ベナンの生活にどっぷり浸かってしまっている証拠か!?


そして午後、ベナン生活最後の引っ越しを行った。
これまではJICAの規定である財務省払いを了解してくれる大家が見つからなくて、事務所が探している間JICA払いで仮住まいをしていたが、結局見つからないということで、事務所的に都合の良い別の住居を事務所がJICA払いで借り上げ、最後まで生活することになった。
どういう訳か結局自分の希望(自分で見つけてきた物件など)は納得のいかない理由で反映されず、反映されないにしても後付けの誠意の感じられない対応にがっかりした。
学校でもそうだが、何でも早く対応した方が大きな問題にならなくて済む。
対応が後手後手になると不信感しか生まない。
そういうものだということを再認識した。

現地人と共に長屋で生活することを求めているのにもかかわらず、自分の意志と反してどんどん豪華になっていってしまう自分の住居。
はっきり言って日本で住んでいた所よりはるかに大きくてきれいです。
(わざわざアフリカまで来てこんな生活はしたくないのですが・・・)

サロン
新部屋.JPG

屋上からの眺め
新風景.JPG

屋上からはバオバブの木を眺めることができ、その奥にはラグーンを望むことができます。

厳しい環境の中生活していると思っている人には申し訳ありませんが、首都ということもあり、こういうところで3月中旬まで生活します。
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2009年10月13日

お金、お金、お金・・・

今日から職場は再びストライキ。
前回のストライキの時に問題となっていたボーナスを結局払ってくれなかったということらしい。
でも学校が始まった今、学校は通常通り行われている。

決まった教科書がないベナンの中学校。
担当教師が指定した授業ノートのような冊子を買わされて授業を行っている。

2回目の授業の今回は、授業開始時に生徒を全員外に出して買ったかどうかチェック。

チェック.JPG

500フラン(約125円)のノートだが、すぐに買うことができないのが現状。
結局まだ買っていない半分くらいの生徒は授業を受けさせてもらえなかった。
このノート以外に今後2000フラン(約500円)の本を買わないといけない。

各教科でこのような状況では生徒たち、というか親は本当に大変。
兄弟がいたとしても同じものを使う確率は少ない・・・。
授業料が無料になっても、こういったことが原因で学校を辞めざるをえない生徒たちがたくさんいるのが現状である。
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2009年10月11日

VSガーナ

今日はワールドカップ最終予選、ガーナ選。
ホーム戦最終戦であり、「Black Stars」と称され、エッシェンやアッピアといったスター選手を擁する強豪ガーナとの試合。
そのためか試合開始前から異様な盛り上がりを見せる会場。

混雑のガーナ戦.JPG

すでにガーナがワールドカップ出場を決めているのだが、ベナンとしては何とか勝って、アフリカカップへの出場権を獲得したいところ。

今回は前回カードの累積で出場できなかったセセニョン(パリサンジェルマン)も出場する。
どんな試合をしてくれるのか期待が高まる。

試合開始からなんとベナンペース。
決定的チャンスが何度も訪れるが、決めることができない。
何だか嫌な雰囲気。
このまま決めることができずに、1点取られて負けてしまうのでは!?という不安がよぎる。
前半は0−0のまま終了。

ハーフタイム中はいつものようにスタンドからグラウンド方向に向かっておしっこをする観客たち。
本当に残念な光景・・・。

後半が始まって疲れが出たのか、前半のような勢いがない。
そして決定機があっても決められない。

熱い観客.JPG

前半とうって変わって文句を言いまくる観客たち。
そしてあーだこーだしているうちにロスタイム。

このまま試合終了かと思われたその時、何とベナンが先制!

なんと先制.JPG

超盛り上がる会場。
そしてそのまま試合終了!
何と強豪のガーナに勝ってしまった!
試合終了後グラウンドに流れ込む人たち。

なだれ込み.JPG

超大金星のベナン。
そしてみんな満足げな顔をして、帰るのでした。

みんな安らかな笑顔.JPG

それにしても最終戦にしていいものを見れた!
これでベナンでのサッカー観戦も終了かな!?
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2009年10月08日

授業開始

今日から授業が始まった。
と言っても先生によってはまだ始めていなかったり、まだ先生すら決まっていない教科もあったりするが。
今日は一緒に実験指導書を作成することになっている先生の授業。
これまでのベナン人教師の印象はというと・・・
・時間通りに来ない。
・授業は決まった時間より早く終わる。
・生徒を頭ごなしにしかる。 などなど

ただこの先生は・・・
・開始時間前に教室にいる。
・授業は決まった時間まできっちり行う。
・最初の授業ということで、今後必要以上に指導しなくてもいいように、しっかりとしつけをする。
・先生への質問の時間もしっかり取ってあげて、必要があれば服装の注意等もちゃんと行う。  などなど

正直この先生からは学ぶことの方がたくさんありそうだ。
そして授業の仕方についての意見交換やアクティビティの提案などを通して、相手にも何かを伝えていきたい。
これからがとても楽しみだ。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

フランス人女性と・・・

フランス人ボランティアと食事をしました。
知り合ったきっかけはというと、他の任地の隊員がある研修会に出席して、そこで身近なものを使った理科実験などを小学校の先生向けに紹介していたということで、連絡先を教えてくれたことです。
とは言ってもメールを送ったのは1か月以上も前。
このまま話を聞くこともできないのかなーと思っていたのですが、バカンス中だったのでしょうか、つい先日やっとメールが来ていて、食事をしながら活動のことを話そうということでした。

フランスは3つの機関からボランティアを送っているようで、彼女たち2人はフランスのNGOとして活動していて、現地NGOや教育省と連携して活動しているということでした。
今年も教員研修を行う予定らしいですが、メインは小学校の先生たち向けのマニュアル作りらしく、彼女たちもまたどの機関が出資して冊子を作ることができるのかまだ未定という、自分と同じ状況。
ただ言葉で不自由しない分、自分たちよりは苦労しないんだろうなとも思いました。

それにしてもフランス人と話すときは本当に緊張するんです。
ベナンの公用語はフランス語。
もちろんフランスはフランス語。
同じ言葉なのですが、はっきり言って違う言葉に聞こえます。
ベナン人のフランス語に慣れている自分は戸惑いまくり。
ベナン人のフランス語が例えば7〜8割程度理解できるとすると、フランス人のフランス語はこっちに合わせてもらっても3〜4割程度!?
本当に残念・・・。
向こうに普通のスピードで話されると、完全にテンパってしまいます。
発音が全然違うし、言葉の使い回しや、使う単語の量が違うんです。
そして言われた言葉、
「あなたの発音はベナン人みたいだね。でも発音は違っても同じ言葉だからちゃんと理解できるよ。」
やっぱり分かるんだ・・・と思ってしまいました。
(もちろんその後は無理してフランス人の発音を真似しましたが。それに向こうが理解しても、こっちが理解できていない・・・。)

食事をしていても普段なら魚など手を使っちゃうところでも、フランス人の手前ナイフとフォークで食べていたら、2人の方がとっくに先に食べ終わってしまうという失態も。

背伸びせずに日本人らしく、ベナン人らしくいこうと若干反省してしまいました・・・。
(今回はフランス人女性2人と自分1人という完全アウェー状態だったということもありますが。)

でも同じような活動をしているボランティア同士、情報交換なども含めてこれからも交流していければいいなと思いました。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

学校、一応開始!

今日から学校が一応!?始まった。
当初は9月14日から始まる予定だったが約半月遅れてのスタート。
以前のブログの記事を見てみると、昨年は9月15日開始予定で、10月6日から開始。
始まるのが1週間早くなった。
日本的感覚で考えると遅れること自体考えられないのだが、ちょっと早くなっただけでも進歩かな!?
遅れてしまうのは、国は「9月14日」と言っているが、組合としては給料関係の問題が片付いていないのでまだ働けないということが理由らしい。

ただ学校が始まったとはいえ、生徒は登校するが授業が始まるわけでもなく、いろいろな手続き等をしている段階。
日本的感覚では休暇中にそういった手続きは済ませろよと思うのだが、休暇は休暇というのがこっちの考え方。
ちなみに教師陣もまだすべて決まっているわけではないので、来週から授業が始まったとしても教科によっては当分始まらないということになる。

そんな中でも学校に行って先生たちとあいさつ等をしていると自分にとって有益なことがたくさんある。
今日決まった!?こととしては、
@ゴミ拾い活動についての話し合いをする日程を決めることができた。
Aアゲゲという水上集落の学校の先生と会って、今度その学校で科学実験教室をしに行くことになった。
Bこれまでも通っていたリセビアンゼンの先生から、「今年も実験やるだろ?今年は他の先生たちにも言って、科学クラブを一緒に作ろう!」と言ってもらえた!

昨年1年間の人間関係があったからこそこういったことがあるのだが、やはり「行動する」ということは、どういう形であれとても大切なことだなと実感した。

ただここはベナン。
言われたことが自分の思っている通りに実現する可能性は高くないが、こういう人たちを大切にして活動していきたいと思う。



学校が始まったとはいえど、小さな子のおもり、そして店番で、本格的に授業が始まるまでは通わせてもらえない子がたくさんいます。(まあ通わせてもらえるだけましか・・・)
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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