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2010年01月17日

川上り、川下り

今日は隊員たちとポルトノボから船で川を上って下ってくるというNGO主催のエコツアーに参加してきた。
このNGOは自然保護と貧困解消を目的とする団体で、料金設定は高めだが、その半分以上がNGOの活動費と地方共同体へのものとなっている。
ちなみに今回のツアーは9時から15時過ぎまでで、船1隻8万フラン(約1万6千円)、8人で参加したので1人1万フラン(約2千円)である。

船で川を上っていくと、いつも陸から遠くに見ている光景がものすごく近くで見ることができる。
これは川の底から砂を取っている様子。
取った砂はセメントと混ぜて、家などを作るのに使う。

砂をとる.JPG

川辺にあるフォレサクレ(聖なる森)。
人は入ることができるが、木などを切ることは禁止されている。

フォレサクレ.JPG

ベナンにはガンビエという水上集落があり有名だが、川辺の村は雨期になると川の水位が上がるため、季節によって水上集落となる。

川辺の村.JPG

川を上っていくとすぐに川辺で生活する人々の様子を見ることができる。
洗濯をする子どもたち。

川辺で洗濯.JPG

水浴びをする人たち。

川辺で水浴び.JPG

もちろんトイレも・・・。

川辺でトイレ.JPG

網を使って漁をする子どもたち。

川辺で漁.JPG

本当に川に密着した生活で、何でもそこで行う様子は、インドのヒンズー教の聖地となっているガンジス河を思い出す。(さすがにここでは死体は流さないだろうが。)

そしてこのあたりは何とマナティの生息地となっている。
しかし昔からよく狩猟され食べられていたため数が減っていて、現在は保護され捕るのが禁止されている。
これはその保護を訴える看板。

マナティ保護.JPG

しかしながら実際は今でも食べられているらしく、それがかなり美味いらしい。
ガイドに、「食べたい!」と言ったところ、「お前を捕まえるぞ!」と冗談で言われてしまった。
そう、この人は環境保護のNGOの人だった・・・。
でももし今度マナティが捕れたときは連絡をしてくれると約束。
果たしてあと2ヶ月でその機会は巡ってくるだろうか!?

そしてしばらく川を上って上陸したら見慣れた光景が。

見慣れた光景.JPG

そう、ここは隣任地のダンボというところからピログ(小舟)に乗って行くことができる水上集落だったのだ。
結構上がってきたかと思っていた、くねくねと進んでいるため思ったよりも上がっていなかった。

走る子どもたち。
こんなに走ることができるのは陸地がある乾季だけ。

走れるうちに走れ!.JPG

そしてこの地をあとにし、再び川を下って行った。
今回もたくさんの人たちとの出会いがあった。

赤ちゃんを水辺で洗ってあげるママ。

赤ちゃんの水浴び.JPG

船を押してくれるのを手伝ってくれた子どもたち。

川辺の子供たち.JPG


こんなベナンの人々との出会いのチャンスがあるのもあとたったの2ヶ月・・・。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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