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2009年06月07日

W杯への道(VSスーダン)

ついにワールドカップ予選スーダン戦当日。
前日にスタジアムへ行き、チケットの情報を手に入れたところ、当日の朝7:00からスポーツホールで売り出すと言っていた。
絶対に手に入れないといけない立場としては、6時半くらいには行って並んでおこうと思っていたのだが・・・。

起きたら8時過ぎ・・・。
(マジで!?まあ3時過ぎまで飲んでいたからいけないのだが・・・。)

急いでスポーツホールへ向かうと、ダフ屋がたくさん声をかけてきた。
ダ「チケット売るぞ。」
自分「いや並んで買うから。」
ダ「もうチケットは全部売り切れたぞ。」
自分(えっ!?マジでそれは勘弁なんだけど・・・)
一瞬頭の中が■○▽×◆◎な感じになった。

でもよく見たら奥に列があるではないか!
最後尾につき、「まだチケットあるよね!?」と何人かに確認し、待つこと約50分。
何とか1000フラン(約250円)のチケットを20枚手に入れたのである。

念願のチケット.JPG

ひと安心してドミ(隊員の宿泊場所)へ戻り、二度寝。
その後12時頃にみんなでスタジアムへ向けて出発した。
スタジアム集合は13時に設定。(試合開始は16時)
というのも、これくらい早くいかないと席が取れないし、最悪の場合会場にすら入れないということもあるのだ。
もちろん混雑を避けるという意味も大きかったのだが、13時にはもうすでにたくさんの人が・・・。
みんなには持ち込み自由(前回はOKだったし、友達もOKだと言っていた)と言っていたのに、入場するのに持ち物検査。
ペットボトル等は全て捨てることに・・・。
そんな中ビンなどを見つからずに持ち込ち込むことに成功した隊員も。

荷物チェック.JPG

会場に入るときはすごい人で、もう席はないのではないかと思ったが、スタジアムに入るとまだかなり席に余裕が。
助かったー。
こうして20人は固まって座ることができたのだ。

でも試合開始までまだ2時間以上ある。
どうしようかと思っていたが、結構すぐに盛り上りが。
競技場にハマーとバスが入り、トラックを爆走。
どうやらベナンサッカー協会の会長の車と選手のバスのようだ。

選手登場.JPG

そして有名選手がバスから降りると大きな歓声が。
一番人気はセセニョンというパリサンジェルマンの選手かな。

そしてしばらく待っていたら選手のアップが始まった。
もうすぐ試合開始だなと思っていたら、超不届き者たち発見!!
何と観客席から下に向かって、集団で立ちし○ん!!

こんなところでするな!.JPG

考えられない!!
ベナンでは確かに町中で立ちし○んをする人を見かけるが(考えられないと思いますが女性もです)、まさか会場で下に向かってやるとは・・・。
彼らいわく「会場にトイレがなく、外に出たらもう入れない」とのこと。
(一緒に行った隊員によると、確かにハーフタイムでも扉が閉められていて外に出られなかったようだ。チケットを買っていても入場できなかった人で扉の外はいっぱいらしい。)
それでもここでやるな!もっと目立たないところでやれ!

とああだこうだしていると時間になり、国歌斉唱。
前回来たときは国歌を覚えていなくて歌えなかったけど、今回は歌えた!
何だか会場のベナン人と一体になった気がして気持ち良かった〜。

そして試合開始。
どうやら最終予選ということで警備等が厳しくなったようで、試合前からトラックに降りて何かしている人はいなくなっていたが、今回も観客席の下でかなり控えめにグリグリ?(ヴードゥー教の黒魔術)らしきことをしている人を発見!

グリグリ?.JPG

裸でベナンカラーのペンキを塗り、煙をたいて何やらやっていた。
(前回来たときはハーフタイム中などにゴール裏で何やら怪しいことをしていたが、さすがに今回は最終予選で厳しくなったのか、大衆の前ではやっていなかった。)

試合の方はなかなか流れがつかめないまま進んでいたが、前半の途中で先制!

先制.JPG

そこから少し盛り上りが出てきて良かった。
結局最後までこのままで1−0で勝つことができたが、内容はいまいちだったかな。
でもまあW杯予選は勝つことが大事!
次の試合も応援に来よう。

P.S
今日は現地人案内役として友達のアウェスを連れてきた。
彼にはまた一緒に観に行こうとしか言っていなかったのに、日本人19人に常に目を配って、いろいろ助けてくれ本当に助かった。
いい友達を持って本当に良かった。
「Awessou, merci beaucoup !」

P.SのP.S
実は今回会場に入る前にORTBというテレビ局のカメラとリポーターが近づいてきて、
「今日のスコアは?」
という質問をされた。
自分は、
「Trois zéro. Trois zéro ! (3−0、3−0!)」
と答えていたのだが、ポルトノボに帰ってテレビのニュースを見ていたら、普通に自分が映っていた・・・。
自分たちはベナンではヨボ(白人)で目立つので、いるだけでテレビカメラに収められることが多い。
またボランティア関係の活動は事務所からお願いすればORTB(テレビ局)が来てくれる。
実はちょい映りも入れると、今回はおそらく5回目以上。
町では会った人に「テレビ見たぞ!」と言われる。
日本ではないことだから、こんなことでもちょっとうれしい。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こういうのって燃えるよなあ。
俺もケニアにサッカー予選に行きたくて、同僚に話をしてみると、
「すごく危険だから、行かない方がいい」
と言われたわ。現地の人が怖がるって・・。
ケニア、やっぱり治安が悪いんだなあ。
Posted by ケニャイチロー at 2009年06月17日 03:11
→ケニャイチロー
治安の比較的良いベナンでもやはりサッカー場は危険だよ。だから試合開始前3時間も前に行って待って、終了後もしばらく席から動かなかった。まあこうすれば危険じゃないということなんだけどね!でも確かにナイロビ、危険かもね・・・。
Posted by 赤石 at 2009年06月19日 03:43
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