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2009年12月09日

プロジェクト構想

月曜日から水曜日まで、今後ベナン西部のクッフォ県で試験的に行うプロジェクトについての会議が行われた。
参加者は教育省のお偉いさんと、ケニアや日本にJICAの研修で行ったことのある先生たち、そしてポルトノボの理数科教師隊員の計15名。

行おうとしているプロジェクトの内容は、
指導案の作成 → 指導案の検討会 → シミュレーション授業(先生たちが生徒役) → 指導案の改善 → モデル授業(実際に生徒たちに対して授業) → 指導案の改善
という一連の流れを、理数科の先生たちに各学校を軸として行っていってもらおうというもの。

指導案なんて普段書かない先生たち相手に、生徒中心の授業、実験など身近な教具を使った授業を求めるため、すんなりうまくいくとは思えないが、現在ベナン人だけで進めていくことができているので、それが本当に素晴らしいと思う。(資金的な協力はJICA)

ただこのメンバーの中に自分が一緒に実験指導書を作成しているムッシュAも含まれているため、また自分の活動は停滞・・・。
ただ指導書完成後、このプロジェクトと共に広げていくことができるといいなとも思う。
プロジェクトの目的にもぴったりだし!


さて、3日間行われた研修会。
1日目は9時集合だったが、時間通りに来たのは4名程度。
2日目は8時集合で、時間通りに来たのは3名。(ベナン人1名)
その時間通りに来た先生に、
「先生は時間をしっかり守りますね!」
と言ってみたところ、
「日本で学んだんだ!」
と誇らしげに答えてくれた。
どうやらこの先生は2回日本に研修で行ったことがあるらしい。
それにしても教科の内容だけでなくて、こういったところを学んでくる先生が多く、そういった意味でも日本の研修というのは途上国の先生に大きな影響を与えているのかもしれない。
他の日本に研修に行った先生は、
「ゴミのポイ捨てはダメだということを学んだ。」
と言っていた。
素晴らしい!
ちなみに結局始まったのは9時過ぎ・・・。

そして2日目の終了時、3日目の時間を決めるときに、時間通りに来た先生が、
「じゃあ明日も8時。今日みたいな感じじゃなくね!」
と遠まわしに時間通りに来るように伝えた。
でも結局同じことの繰り返しのような気がしたので、いやみったらしく、
「えー、本当に8時なんですか?今日だって3人しか時間通りにいなかったじゃないですか!時間通りに来ないんだったら、始められる時間に変更しましょうよ!」
と言ってみた。 
結局8時半になったのだが、楽しみにして会場に早めに行ってみると、何と続々と時間通りに登場。
結局10分遅れ程度で始めることができた!
大幅に遅れてきたのは1〜2名だったと思う。

フランス語の文章の組み立てや修正が中心だったので、ほとんど何もできなくて、ただ居ただけだった感がぬぐえないけど、こういった点だけでもちょっとは意識してもらえて良かったかなと思った。

プロジェクト構想.JPG


posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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