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2009年12月10日

ふざけんなー!!

来週の火曜日と水曜日に県教育委員会主催の教員研修会が予定されている。
以前に枠をもらって教員研修をして以来、毎回この研修会では枠をもらっているのだが、前回はBEPC(前期中等教育修了試験)の採点があるとかで、教員研修会自体が中止となり、準備していた研修の内容を行うことができなかった。

今回も枠をもらって以下の2時間程度の研修会を行う予定。
@日本の教育現場と授業をする際に注意する点の紹介
教師の1日の生活の流れを追いながら、教師が生徒と共に活動すること(掃除や食事なども)、朝から晩まで長い時間働いていること、そして授業の準備や課題の添削などに時間を費やしていることや、そのやり方などを伝える。

Aケニアで行われているSMASSEという理数科教育プロジェクトで重視されているASEI-PDSIアプローチの説明。
要は授業はActivity(活動)を取り入れ、Student(生徒)主体に、それはExperiment(実験)を伴って、Improvisation(即席)に身近な材料を使って行うこともできる。
そして授業案を作成することによってPlan(計画)し、授業でDo(実践)し、それをSee(振り返り)、授業をImprove(改善)するというもの。
まあ日本なら誰でも行っていることである。

Bケニアのプロジェクトで使われた指導案の配布、説明。
実際に行われた指導案を見て、授業を行う前に考えるべき視点や内容を確認する。

Cその指導案の授業のDVD鑑賞。
見る前に注意する視点を伝えて、注目してもらう。

D身近な材料で行うことができる実験の紹介
今回はプラスチックコップとアルミホイルでコンデンサーの作成。
日本でも有名な「百人脅し」と呼ばれる静電気による感電実験の体験。
その他の静電気を用いたいくつかの実験の紹介。

E毎週行っている科学クラブの紹介、質問
科学クラブの活動を紹介することで、協力者を呼びかけ、共に活動をし、実際に自分の勤務校での実践をうながす。

大体こんな感じのことを行う予定。


だった・・・。


というのは、現場の先生たちにまだ研修会の連絡がいっていない・・・。
研修を行う立場の先生に対してもである。

不安になった自分は今日県の教育委員会へ。

自分「先日15日と16日に研修会を行うと言っていましたが、どうなりましたか?」
担当者「いや、まだ分からないんだ。」
自分「どういうことですか?」
担当者「今グレーブ(ストライキ)中なんだよ。」
自分「でも学校で授業はやっていますよ?」
担当者「実はCP(教育助言者という研修を担当する先生)に対する特別手当が3年前から出ていなくて、ついにCPとしての仕事を放棄してしまったんだ。」
自分「えっ・・・、じゃあ研修会はどうなるんですか?」
担当者「うーん、明日までにこの問題が解決すれば予定通りやるよ。」
自分「でもそんなにすぐ解決しないですよね!?」
担当者「うーん、分からない。ただ解決しなかったら12月の研修会はなしだ。」
(えっ〜!!!!)
自分「じゃあ明日の夕方にまた電話します・・・。」

ということで今回予定していた研修会も、99.9%くらいの確率でつぶれることになった・・・。
前回の研修会に続いて2回連続。
帰国まであと3か月ちょっとしかないのに・・・。
ベナン人の主催する研修会の場を借りるという方法をとった自分が悪いのだろうか・・・!?

心の底から声を大にして叫びたい。

「ふざけんなー!!」
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あと3ヶ月と帰国も迫り、だんだん焦る気持ちも出てくるかと思うけど、ムッシュ拓也の頑張りと熱い思いは絶対伝わると思います。がんばってください。You can do it!
Posted by ジャック at 2009年12月21日 21:51
→ジャック
どうもありがとう!それを信じて頑張っていくよ。
Posted by 赤石 at 2009年12月22日 07:13
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