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2009年12月22日

グリグリの威力

今日は1学期最後の日。
最後の日は「La journée récréative(レクリエーションの日)」といって、生徒たちが休暇に入る前にみんなで食事をしたり、踊ったりする日。
クラスによってはお金を出しあって、町中の音楽がかかっているところに繰り出すらしい。実際に教室をのぞいてみると、音楽がガンガンかかっていて、生徒たちが踊っている。

終業式の日.JPG

そんな日なので、先生たちは出勤しないのが普通なのだが、ムッシュ Aは自分と仕事をするために来てくれる。

そして仕事を終えて、ムッシュAが唐突にこんなことを言い出した。

「ムッシュタクヤ、来週の月曜日は1日中仕事をする約束だったはずだが、午後仕事ができなくなった。というのも友達で教科指導員をしている先生がグリグリ(ヴードゥー教の黒魔術)をされて、病気になっているんだ。月曜日の午後にガーナからキリスト教の司祭を呼んだから、お祈りをしてもらいに一緒に行くんだ。」

正直ベナンでいくらグリグリが浸透しているとはいえ、ムッシュAのような人まで真剣に信じているとは思わなかった。

彼が言うには、グリグリで人が亡くなったら、その人はムトン(羊)に生まれ変わって、グリグリをした人のところに来るらしい。
そしてそのムトンを秘密結社の長に献上するらしい。

根づいている文化というのは本当にすごい・・・。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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