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2010年01月27日

久々の科学クラブ

今日は久々の科学クラブ。
ベナン人の先生と一緒に運営をしているので、今後のために先生が来られない日には思い切ってやらないようにしていたが、できない日が数週間続いてしまい、また自分の帰国も迫ってきてしまったために、今日は先生抜きで行うことに。
ただ伝え方が悪かったためか生徒の集まりが悪く10人程度。
実験室も先生が誰かに開けさせると言っていたのに、結局誰も開けに来ず、実験室の前でやることに。
ただ幸い人数が少なかったので、問題なく行うことができた。

今回は「振り子作り」。
棒に長さの違う糸とおもりをいくつか付けて、小刻みに動かすと、振動数の違いによってひとつだけを動かすことができるというもの。
日本で中学生相手にやったら地味な実験で終わるのかもしれないがここはベナン。
みんな本当に反応がいいんです。

自分「今日はこういうものを作ってみるよ。」
生徒たち「何それ?」
自分「みんなだったらどうやって使う?」
(生徒挙手)
自分「はい、じゃあやってみて!」
(生徒が棒をぐるぐる回して、糸とおもりがぐちゃぐちゃに絡まる・・・。)
自分「ちょっと違うみたいだねー。実はこの3つそれぞれに名前を付けて呼ぶと、それだけが返事をしてくれるんだよ!じゃあ名前をつけてみよう!」
生徒1「じゃあアレステッドと・・・・。」
生徒2「それじゃややこしすぎるからもっと簡単にしろよ!ベン、ブル、バスだ!」
自分「じゃあそれにしよっか。ベン!」
(一番上のおもりだけが動く)
生徒たち「んぁあ〜〜!?」
自分「バス!」
(一番下のおもりだけが動く)
生徒たち「エッテッ!!(ベナンで驚くときの現地語)」
自分「じゃあ実際にこれをみんなで作ってみよう!」

って感じで始めました。
使う材料はお金がかからないように落ちている木の棒とガラス瓶の王冠と糸。
ただ糸を持ってくることができなかった生徒が多く、自分が持ってきた糸を分けることに。
そしてそういう時にはいつもすかさず生徒が助けてくれる。

糸を分ける.JPG

みんな次々に王冠に釘で穴をあけたものに糸を通して、棒につけていく。

糸を切る.JPG

そして出来上がった生徒から実験開始!
生徒たち「ドナ!ドナ!あれっ?タクヤ、ドナが返事をしてくれないよ!」

止まれ!.JPG

本当に呼べば動くと思っているところがかわいらしい!
そして自分たちで実際に動かしてみて、どうやったらどの部分のおもりが動くのかを調べていく。

生徒3「タクヤ!ドナとジョゼフは動いたんだけどセナ(女の子の名前)は反応してくれない。俺は女の子あんまり好きじゃないからなー。」

生徒4「ガスパーは病気だから返事が出来ないんだ。」

病気かな?.JPG


みんな好き勝手に理由をつけて冗談を言いながら楽しく進めることができた。

まとめ.JPG


そしてまとめをして解散する時にある生徒から衝撃のひとこと。

「タクヤ、これでお金かせぐことできるかな?」

・・・
posted by 赤石 at 23:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
反応がおもしろいね!
みんな純粋で,素直で,やっていておもしろいでしょう??
でも,これを収入源にしようと思うところは,やっぱり途上国の子どもだね・・・。
Posted by オレンジ☆ at 2010年01月31日 13:04
→オレンジ☆
反応が日本の生徒より素直で本当におもしろい!まあ普段の生活面も素直すぎるくらい素直なんだけど・・・。
Posted by 赤石 at 2010年02月06日 18:33
このミニーのTシャツイケてますね。
どうやって手に入れたのか気になります。
Posted by ジャック at 2010年02月07日 20:58
→ジャック
みんな古着ばっかりで、色、柄関係なく着てるよ!おそらく入手はマルシェ(市場)か!?
Posted by 赤石 at 2010年02月12日 17:38
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