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2010年01月29日

初めてのモデル授業

ベナン西部のクッフォ県で始まった教員研修プロジェクト。
今回はモデル授業の第1回ということで、トビクレン中等学校に行ってきた。

トビクレンまでは舗装路から離れて30分ちょっと土道を行かなければいけない。

行き道.JPG

たどり着くまでにいくつかの小学校も通過したが、その中の1校には日本の国旗が。
そう、ベナンでも日本の援助でたくさんの小学校が建設されているのです。

日本の援助.JPG

たどりついて待っていると、知り合いの先生たちが。
今日の研修会の進め方について話をしていたのだが、自分の視線の先は部屋の隅にある埃のかぶった実験器具に・・・。
地方の学校にも数は少ないが実験器具があることがあるのだが、実際には使われずに埃がかぶっているのが現状である。

埃のかぶった実験器具.JPG


そして9:00開始予定の研修会は、9:45くらいに始まった。
遅れはしたが、ベナンにしては上出来。
他の会場では11:00過ぎに始まった学校もあったらしい・・・。

内容はというと、「物理化学」「生物地学」「数学」の各授業50分ずつを見学し、その後検討会をするというもの。

初めての大人数の見学者に緊張気味の先生と生徒たち。
このクラスは人数が少なくて、日本と同じくらいの40人弱だった。

生徒たち.JPG

後ろで授業を見学する先生たち。

先生たち.JPG

3つの授業見学後、昼食をとってから検討会に。

検討会.JPG

そして今日授業をやってくれた先生をみんなでたたえる。
これは万歳をしているわけではなく、この後拍手のようなことをする。

みんなでたたえる.JPG

正直なところ、授業自体はあまりよくなく、1か月前に説明した、「授業に具体物を取り入れましょう。」というのはどの教科も実施していなかった。
残念なことではあるが、これは経験がないのだから仕方のないこと。
(今回の授業は立候補制だったため、おそらく校長の力でこの学校になったのだと思う。)
ただ、授業後の検討会が結構有意義な勉強の場になったのではないかと思う。
ただ、せっかくの授業見学の機会がもったいないので、もっと経験、実力のある先生を運営者側で選んで、良い授業というのを見て学ぶという機会にした方がいいのではないかと思った。

見学することができるのは1か月ちょっと後のあと1回だけ。
そしてその時には現在作成中の実験指導書配布セレモニーもしないといけない。
それが終わったら職場で報告会をして帰国。

早い・・・。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
授業研究会は、いろんな人の意見が聞けるから有意義だよね。
その中で、少しずつ具体例を増やしていってほしいね。理科の魅力はそんな新たな発見だもんね。
Posted by ケニャイチロー at 2010年02月05日 13:35
→ケニャイチロー
今回の研修会で印象的だったのが、協議会を行っている時の先生たちの反応。自分からしたら普通のことでも、こっちの先生たちにとっては初めて聞くことが多い。だから本当にこういうことの積み重ねが大切なんだなと思ったよ。
Posted by 赤石 at 2010年02月06日 18:36
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