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2010年03月18日

同期たちによる卒業式

帰国を明日に控えているにもかかわらず、ここにきてまさかの発熱・・・。
ベナンに来たばかりのころエスカルゴ(かたつむり)にあたって以来、熱を出すことなんてなかったのに、まさかの39℃超え・・・。
1年9か月分の疲れか!?
まあ血液検査の結果何の異常もないとのことなので安心したが。
(発熱しているにもかかわらず何の異常もないというのは検査結果自体が怪しい気もするが・・・)


それでも自分の体調なんて関係なく、帰国は刻一刻と近づいている。
夜には同期隊員たちが現職教員3人のために卒業式を開いてくれた!
隊員連絡所の屋上に行くと式次第が貼られ、来られなかった同期隊員や同任地隊員たちからは祝電という形でメッセージをもらった!
卒業証書まで作ってくれていた!
通知表までもらってしまった!
そして仰げば尊しも歌い、来られなかった同期隊員がDVDまで作ってくれていた!

このベナン生活中、同期隊員の存在は本当に大きなものだった。
変にベタベタするわけではなく、お互いを高めあえるような存在。
派遣される前は16人も同期がいてどうなるんだろうとも思ったが、素晴らしい仲間に恵まれて、本当に幸せだった。

みなさん、本当にありがとうございました!

卒業式.jpg

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2010年03月12日

TAKUYAの木

先日の最終報告会の際に言われた木を植えるということ。
何とこれが本当に実現した・・・。

まずは活動を共にしてきた先生たちと校長先生、そして生徒指導の先生と一緒に植える場所を探す。
どうやら近いうちにこの学校の敷地には石畳が敷かれるらしく、場所の選定が難しかった。

場所を探す.JPG

結局植樹場所として選ばれたのは、「Salle de la paix(平和の教室)」というユネスコが建てた教室の前。
この教室は今は使われていないが、そのうち使われるようになるらしい。
まずは土を掘って、

掘る.JPG

2本植樹。

植える.JPG

何とベナンに2本の「TAKUYAの木」が立ちました!
植えた木は「Caïlcédrat」というとても大きくなる木らしく、このリセ・ベアンゼンにこの木が植えられるのは初めてとのこと。
本当にしっかり育つのか若干不安が残るが、今後は隣の部屋で働いている先生たちが責任を持って?水やりをしてくれるらしい。

先生たちには「10年から15年後に子どもを連れて見にくるよ!」と言って別れたが、それが本当に実現できるといいなと思った。

TAKUYAの木.JPG


そして今日、お世話になった任地・ポルトノボを去りました。
いよいよ帰国です。

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2010年03月06日

さよならフェット

自分の帰国が目前ということで、特にお世話になった人たちに感謝の気持ちをこめて「さよならフェット(パーティー)」を行った。
もちろん費用は全て主催者である自分持ち。
これがベナンのやり方。
ベナン人、同任地隊員含めて30人ちょっと。
今回はベナン滞在中にお世話になった人たちを紹介!

マダム・オノリン(左)とムッシュ・サミュエル(右)
オノリン(中等学校の生物・地学の先生)とは配属後初めての教員研修会の際に出会って以来、いろいろなフェットに連れて行ってもらったり、知らないことを教えてもらったりと、本当にお世話になった。
青年招へいで日本に行ったことがあるので、外国人である自分の気持ちが分かったのだろう。
サミュエル(中等学校の物理・化学の先生)は自分と一緒に科学クラブを立ち上げた人。

オノリン・サミュエル.JPG

ムッシュ・ドサ(左)と奥さん(右)
ドサ(職場である教育省中等教育局の上司)は職場だけでなく、私生活でもいろいろと親切にしてくれ、家にも何度も招待してくれた。

ドサ.JPG

ムッシュ・アチャ(右)と奥さん(左)
アチャ(中等学校の物理・化学の先生)とはラストの3、4か月間、身近な材料を使った実験指導書の作成を共に行った。
働くことが大好きで、授業もとてもうまく、勉強になることが多かった。

アチャ.JPG

右からロベルト、エベ、(自分)、ダビ、ダビの彼女?、モイズ
仕立て屋さんたちで、特にモイズにはたくさんのボンバなどを作ってもらった。
どの他の仕立て屋よりも腕、センスがいい(と思う)。

モイズたち.JPG

右から反時計回りにベ、ウィリー、ワシャ、アウェス、(自分)、ママ、ラティ、アメン(赤ちゃん)
自分のベナンの家族。
気軽に家に立ち寄って、ご飯を食べたり、フェット(お祝い)に呼んでもらったりしていた。
特にアウェスは任地ポルトノボで初めてできた友達で、サッカー観戦やタバスキ(イスラム教の犠牲祭)など、いろいろなところに連れて行ってもらった。

アウェスと家族.JPG

右からマス、バヨール、(自分)、ラリス
ラスト半年間一番仲良く遊んでいた友達。
ペタンクをしたり、年末年始に飲みにいったりと、何の見返りも期待しないで付き合ってくれて、本当にありがたかった。

マスたち.JPG

ゾマホン(左)と弟(右)
ゾマホンはコトヌーにあるたけし日本語学校の卒業生。
途中までは家でゾマホンにフランス語を教えてもらい、自分が日本語を教えるということをしていた。
現在は授業のない時間に日本語教室を行っている。

ゾマホンと弟.JPG

同任地の隊員も含め、みんなで食べて、みんなで飲んで、みんなで夜中まで踊った!

ダンスダンス.JPG

空き瓶の山・・・。

大量のビール.JPG

お世話になったベナン人には本当に感謝の気持ちでいっぱいなのだが、その思いをうまく伝える方法がなく今回フェットを行ったが、みんな楽しんでくれて本当によかった。

お世話になったみなさん、本当にありがとう!!

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2010年02月21日

エグンフェット

今日は普段からお世話になっている先生にエグンのフェット(祭り)に連れて行ってもらった。
行く前に先生の家に行ったら、今回のフェットでみんなが着る生地のボンバを作ってくれていた!
超うれしい!!

そして行ってしばらく飲み物を飲んだりしていて、会場に出てみると、たくさんのエグンが。

こんな感じでたくさんの観衆が囲んで、その中でエグンが踊る。

観衆たち.JPG

そしてエグンが近寄ってきてお金をせがむ。
フェットだからかとても贅沢で、500フラン(約100円)以下は受け付けない。
ただ、あげると写真のように祈ってもらったりすることもある。

祈られる.JPG

それにしてもエグンの衣装は超きれい!
今回は一挙にエグンを紹介!
本当は写真なんて撮ることができないのだが、その家族に招待されているため、撮ってもらうことができた!

エグン1.JPG

エグン2.JPG

エグン3.JPG

エグン4.JPG

エグン5.JPG

エグン6.JPG

エグン7.JPG

ちなみに最後のは「エスカルゴ」という名前のエグンらしくて、エスカルゴ(かたつむり)のようにきれい?だかららしい。
女の子の髪をつけたエグンなんて初めて見たのでびっくり!
ちなみに全てのエグンには名前が付いているらしい。

そして最後には連れて行ってくれた家族と記念写真。
家族と.JPG


帰国前に貴重な機会を作ってくれた先生に感謝!


P.S
エグンについて友達と話をしていた時のこと、
自分「他のベナン人には言わないけど、あの中には人間が入っているんでしょ?(中には死者の魂が入っているとされている。)」
友達「何でそんなことが分かる?証拠があるのか?」
自分「いや、ないけど形が人間でしょ!」
友達「そんなこと絶対に他のベナン人の前で言うなよ!エグンは恐ろしいんだ!殺されるぞ!」
自分「えっ、どういうこと?」
友達「以前、お前と同じように、中には人間が入っていると言っていた白人が、中身を見ようと衣装をはがしたんだ。そうしたら中は骨しかなくて、その白人は死にはしなかったけど、障害者になってしまったんだ!エグンには気をつけろ!」

親友がこんなことを言うほど、この文化は浸透しているのです。
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2010年02月14日

故郷に帰る友達

最近ポルトノボにやたらとエグンが出る。

エグン(Egungun)とは死者が現世に蘇ったもの。
子どもたちは後についていくのが大好きで、大人たちは、話したり泣いたり笑ったりする「gangan」という太鼓のリズムに乗せたダンスを楽しむ。
                〜あるパンフレットより〜
ちなみにどうして「Egungun」と書くのに「エグン」と呼ぶのかベナン人の友達に聞いたところ、1,2体の少数のときはエグンで、数が多いときはエググンというらしい。


ただ死者が蘇っているといっても、実際には棒を持ったお伴と近寄ってきて「ゴー!ゴー!」と喉の奥から出しているような声を出し、お伴はそれを翻訳して「お金をくれ!」と言ってくる。

エグン.JPG

棒で叩かれたこともあるので、エグンをみると出来るだけ近寄らないようにしている。

何で最近こんなに多いのか友達に聞いても同じ答えが返ってこない・・・。
ある友達は、「先週3日間そういう日があったんだけど、それが終わってもお金をせびるために出ている。よくないよねー。」と言い、
ある友達は「来週の日曜日にフェット(祭り)があるから北のケトゥーという町からたくさん来ているんだ。悪いことはしないから大丈夫だよ。」と言う。

何が本当か分からないが、来週の日曜日はベナン人のお世話になっている人にフェットに誘われていて、写真を撮らないように言われているので、たぶん来週のフェットはこれ関係。
何をするのか全く分からないけど、楽しみ!


そして今日ニジェール人の友達がニジェールにしばらく帰るということで、家に行ってきた。
以前も紹介したがこの友達はマルシェ(市場)で服を売っているのだが、実は陸上の北京オリンピック代表。
国旗と代表バックと共に彼の部屋で記念撮影。

ガルバの家.JPG

後ろにはよくニジェール人が売っているDVDが貼ってあって面白い。

ベナンでは出身国によって売るものが違って、ニジェール人は大体服、靴、布、DVDが多い。
ちなみにナイジェリア人は服や電気製品が多いかな。

そして今日はたまたま彼の家の前の敷地でニジェール人の結婚祝いをしていた。
ニジェールで式を済ませて来て、ベナンでの2度目のお祝い。
イスラム教のせいか、男性と女性は一緒にいない。
男性陣

男性陣.JPG

民族衣装を着ている人がほとんどいない。
聞いてみると、ベナンでは外国人だから自粛しているらしい。

女性陣

女性陣.JPG

ポルトノボでニジェール人女性を見たのは初めてかも。
女性はみんな家の仕事をしているようだ。

この家付近の集落はニジェール人が固まって生活しているらしい。
2年近く生活していても、知らないことが本当にたくさんある。

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2010年02月09日

部屋に迷い込んでしまった鳥の運命

朝起きて実験指導書の作成のために学校へ行こうとしたら、家の裏が騒がしい。
何と家の裏にあったバオバブ(見た目はバオバブとは思えないが、現地の人はそうだと言っている)から出火して、今朝倒れてしまったらしい。

倒れたバオバブ.JPG

樹齢400年のバオバブ。
現地の人にとってどういう存在だったのかは定かではないが、他の場所に立っている大きな木は、神聖な存在となっている。
自分も大好きだったこの木。
屋上からの景色がガラッと変わってしまった・・・。

ビフォー

ビフォー.JPG

アフター

アフター.JPG

そしてこの日は8:00から14:30まで指導書の仕事をして、その後職場の上司の家へ。
昨日、上司に「タクヤ!家にla bière de la racine(根っこのビール)があるぞ!飲みに来い!」
と言われていたのである。
根っこのビールだからフィジーとか大洋州にあるカヴァのようなものかなと思って行ったら、それは中国ビールだった・・・。
どうやら「la bière de la chine(中国のビール)」だったらしい・・・。
フランス語はやっぱり難しい。(まあ自分の聞き間違いだが・・・)

中国ビール.JPG

それにしても中国ビールがとてもうまく感じた。
上司の話ではベナンのビールはトウモロコシから作られているらしい。
つまり、日本的にはこれまで飲んでいたものはちゃんとしたビールではなかったのだ!
これまでも「日本のビールの方がうまいなー」と思っていたが、その理由がはっきりした。
確かにベナンではトウモロコシは採れるが、麦は採れない。
よく考えたら当たり前の理由だった。


そしてしばらく飲みながら上司としゃべっていると、いきなり部屋から鳥が飛び立った!
昼間に迷い込んだんだろうなーと思っていると、上司が「タクヤ!捕まえるぞ!」と言って、玄関のドアを閉めてしまった。

そしてここからが衝撃だった・・・。

捕まえて渡したら、すぐに台所へ向かって鍋に入れて、火にかけてしまったのだ!
ビールのつまみにして食べるのかと思ったが様子が違う。
部屋に鳥の羽が落ちていないか真剣に確認している。

ベナンでは秘密結社が鳥に忍び込んで部屋に入ってきて、1度目は病気をまき散らしに、2度目は殺しにくると考えられているらしい。
羽も部屋に残っていてはいけなくて、見つけたら一緒に焼かないといけないらしい。

途中で家に帰ってきた奥さんも、最初は「火事になるでしょ!!」と怒っていたが、鳥がいたということを聞いて納得。
そしてめちゃくちゃ怖がっていて、上司と真剣に話をしていた。

奥さん「エリザ(娘)には言うのやめましょ!怖がって家にいられないわ!」
上司「そうだな。絶対に言うなよ!タクヤもだぞ!」

結局鍋の中の鳥は、真っ黒の炭になるまで焼かれてしまった・・・。

灰となったトリ.JPG

周りに若干飛んでしまった灰を鍋に戻す二人。

拾う.JPG

この灰は紙に包んでしばらくの間隠しておくらしい。
もしその辺に捨てたら、そこからまた復活するらしい・・・。

そしてベナン人の身体に細かくつけられている傷には、秘密結社対策で、このような灰が塗りこまれているらしい。

日本人が聞いたら「鳥が部屋に迷い込んだだけなのにかわいそう。」と思うだろうが、こっちの人たちはそれを真剣に信じている。
上司のような教育省で勤める知識人でもである。

土着の文化というのはすごい・・・。
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2010年01月17日

川上り、川下り

今日は隊員たちとポルトノボから船で川を上って下ってくるというNGO主催のエコツアーに参加してきた。
このNGOは自然保護と貧困解消を目的とする団体で、料金設定は高めだが、その半分以上がNGOの活動費と地方共同体へのものとなっている。
ちなみに今回のツアーは9時から15時過ぎまでで、船1隻8万フラン(約1万6千円)、8人で参加したので1人1万フラン(約2千円)である。

船で川を上っていくと、いつも陸から遠くに見ている光景がものすごく近くで見ることができる。
これは川の底から砂を取っている様子。
取った砂はセメントと混ぜて、家などを作るのに使う。

砂をとる.JPG

川辺にあるフォレサクレ(聖なる森)。
人は入ることができるが、木などを切ることは禁止されている。

フォレサクレ.JPG

ベナンにはガンビエという水上集落があり有名だが、川辺の村は雨期になると川の水位が上がるため、季節によって水上集落となる。

川辺の村.JPG

川を上っていくとすぐに川辺で生活する人々の様子を見ることができる。
洗濯をする子どもたち。

川辺で洗濯.JPG

水浴びをする人たち。

川辺で水浴び.JPG

もちろんトイレも・・・。

川辺でトイレ.JPG

網を使って漁をする子どもたち。

川辺で漁.JPG

本当に川に密着した生活で、何でもそこで行う様子は、インドのヒンズー教の聖地となっているガンジス河を思い出す。(さすがにここでは死体は流さないだろうが。)

そしてこのあたりは何とマナティの生息地となっている。
しかし昔からよく狩猟され食べられていたため数が減っていて、現在は保護され捕るのが禁止されている。
これはその保護を訴える看板。

マナティ保護.JPG

しかしながら実際は今でも食べられているらしく、それがかなり美味いらしい。
ガイドに、「食べたい!」と言ったところ、「お前を捕まえるぞ!」と冗談で言われてしまった。
そう、この人は環境保護のNGOの人だった・・・。
でももし今度マナティが捕れたときは連絡をしてくれると約束。
果たしてあと2ヶ月でその機会は巡ってくるだろうか!?

そしてしばらく川を上って上陸したら見慣れた光景が。

見慣れた光景.JPG

そう、ここは隣任地のダンボというところからピログ(小舟)に乗って行くことができる水上集落だったのだ。
結構上がってきたかと思っていた、くねくねと進んでいるため思ったよりも上がっていなかった。

走る子どもたち。
こんなに走ることができるのは陸地がある乾季だけ。

走れるうちに走れ!.JPG

そしてこの地をあとにし、再び川を下って行った。
今回もたくさんの人たちとの出会いがあった。

赤ちゃんを水辺で洗ってあげるママ。

赤ちゃんの水浴び.JPG

船を押してくれるのを手伝ってくれた子どもたち。

川辺の子供たち.JPG


こんなベナンの人々との出会いのチャンスがあるのもあとたったの2ヶ月・・・。
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2010年01月10日

キリスト教の洗礼&ヴードゥー教の日

まずはキリスト教編。
今日の主役はアメン君。
友達(正式には友達の彼女の妹)の子どもです。

アメン.JPG

どうして主役なのかというと、今日はキリスト教の洗礼の日。
子どもたちが洗礼を受けて、正真正銘のキリスト教徒になる日です。
みんなが待っている教会に、神父さんを先頭に入場します。

神父さん.JPG

友達とアメン君。

母と.JPG

友達の兄と。

おじと.JPG

洗礼の内容はというと、まず神父さんに聖水を頭にかけられ、

水をかけられる.JPG

頭に何かを十字につけられ、

頭につける.JPG

そこに十字架の影が入った布をかぶせる。

布をかぶせる.JPG

大体こんな感じでした。
ただ、こんな大事な日なのにアメン君はぐっすりとお休み。

眠るアメン.JPG

こうして正真正銘のキリスト教徒になったのでした。
(ちなみにアメンの名前の由来は、キリスト教で使う「アーメン」という言葉です)

参加した一家と。

一家と.JPG


そしてここからはヴードゥー教編。
今日は土着の宗教ヴードゥー教の祝日の日でもあります。
今年はちょうど日曜日に重なりましたが、平日だとしても仕事などは休みになります。
ポルトノボでもフェット(祭り)をしていたので、違う友達と見に行ってきました。

写真を撮ろうとすると、ベナン人が寄ってきて、「お金を払ったのか?2000フラン(約400円)払え!」と言ってくるのですが、ベナン人の友達と一緒に行っていたために、交渉をしてくれて、全て無料で、テレビ局のカメラマンと同じような位置から撮影することができました。

この人たちはヴードゥーの偉いさん。
真ん中に座っているのはポルトノボのあるウェメ・プラトー県のヴードゥーの長。

偉いさん.JPG

その前にはヴードゥーの祀りものが。

祀りもの.JPG

しばらく待っていると、偉いさんたちがあいさつをし、セレモニーが始まりました。

まず、盛ってある土に、水やジュースやビールなどを与え、

飲み物を土に.BMP

コラの実を使って占いをします。
その結果の出た様子を見て、周りの群衆からは歓声が。

コラの実での占い.BMP

その後隣につながれていたムトン(羊)にヴードゥーでよく使われる黄色い粉を食べさせ、

食べさせる.BMP

すぐに絞めて、血をさっきの盛った土にかけ、さらに入れ物に血をためます。

血をためる.BMP

すぐに2頭目のムトンも絞められ、ヴードゥーの祀りものに血を直接かけます。

直接かける.BMP

さらにボトルの様なものにも血をかけ、

ボトルにかける.BMP

そのボトルには酒を入れ、

酒を入れる.BMP

偉いさんたちが飲んでいました。

入れ物にためた血も、手で丁寧に祀りものにかけます。

血をかける.BMP

そういったセレモニー終了後は、各ヴードゥーの団体がダンス。
何やら重いものを背負って踊る!

踊る.JPG

子どもも踊る!

子どもも踊る.JPG

女性の偉いさんも踊る!

女性の偉いさん.JPG

老若男女踊る!

老若男女.JPG

今回は各団体の踊りということで、ザンベトやエググンといったヴードゥーの有名なもの(死者の魂が中に入っているとされている)はありませんでした。

終了後帰って友達と話をしていたら、いろんな話を聞くことができました。

友達「日本にもこういうセレモニーがあるか?」
自分「いや、ヴードゥーはないけど、祭りはあるよ。日本では古くから色々なものを神としてとらえているんだ。」
友達「それはヴートゥーでも同じだ。土の神、鉄の神、水の神、雷の神とかね。そしてヴードゥーでしっかり守ってもらわないと、死んでしまうんだ!俺の腹を見てくれ!この傷は雷の神から守るやつ、これは○○の神から守るやつ、・・・。傷をつけて、粉をすりこむんだ。」
自分「それをやってなかったら本当に死ぬの?俺はやってないよ。」
友達「お前は大丈夫だ。ターゲットになるのはまずは同じ地域集団内でやっていない人だから。」
自分「ふーん、それはグリグリ(黒魔術)ってこと?」
友達「そうだ!グリグリをする秘密結社は本当に恐ろしいんだ。殺されてしまう。」
自分「今もそんなことあるの?」
友達「ある。でもキリスト教が入ってきて減ったかな。昔は子どもは秘密結社が怖くて、夜7時以降外に出ることなんてできなかった。今でも時々夜中の3時頃に出るらしいけど、家よりも大きな大男が現れて殺されることもあるんだ!」
自分「じゃあ、ヴードゥーとキリストどっちがいいの?」
友達「それはヴードゥーだ!だって夜の危険から守ってくれるから。でも秘密結社は悪いことをするだけじゃない。例えばずっと妊娠できなかった人が、ムトンなどを持ってお願いしに行って、グリグリをしてもらうと、妊娠するんだ。」
自分(じゃあ今日のムトンの生け贄もそういった意味合いがあったのかな!?)
友達「黒魔術は本当に恐ろしいぞ !本で読んだんだけど、紅海で飛行機が落ちたり、船が沈んだりするのは、黒魔術が原因らしい・・・。」
自分「えっー!(と驚いているふり)」
友達「黒魔術は本当に恐ろしい 。ベナンは世界で2番目に黒魔術がすごい国だ!」
自分「えっ、2番目?1番はどこ?」
友達「インドだ!あそこの国の黒魔術は恐ろしい!」
(本当か?誰か知っている人いたら教えてください。)

とこんな感じで真剣な会話が進んでいったわけです。
ベナンでは「自分はヴードゥー教徒です。」という人とはほとんど出会わないのですが、ほとんどみんながヴードゥー関係のグリグリ(黒魔術)は信じています。


とこんな感じで、今日はこんな宗教色の強い1日でした。
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2010年01月06日

VIP待遇

ベナンでのサッカー観戦はワールドカップ予選で最後かと思っていたが、10日からアンゴラで行われるアフリカカップの最終テストマッチ「ベナンVSリビア」がコトヌーで行われたので観に行ってきた。
しかも今回は夜7時キックオフのナイトゲーム。
停電しないのだろうか・・・!?

会場に入ってみると煌々と光るライト。
それだけで若干感動。

ピッチ.JPG


そして今回も他の隊員と共に行ったのだが、他の隊員のコネで何と招待席で観戦することができた。
サッカー協会の会長たちが座る席の後方で、テレビ局のカメラマンたちの前。

カメラマン.JPG

これはベナン代表をピッチで応援するマスコットボーイ?のような感じの人たち。
白い粉を塗っている人は、明らかにブードゥーの匂いが・・・。

応援団.JPG

試合はというと前半中盤で狙ったのか、偶然なのかよく分からないような形で先制。

そして今回はここからがすごかった。

隣に座っているベナン人と話していたら、その人の妹の旦那さんが、サッカー協会の会長か副会長。
そしてその本人もベナン代表のサポーター軍団の副長だった。
副長といっても長は今アメリカにいるらしいので実質は長。
その人が自分の持ってきていた一眼レフカメラに目を付けた。

「ハーフタイムにピッチに降りて、サポーターの写真を撮りに行こう!」

ということで、実際に降りて行くことができた!
ピッチには招待席からは簡単に行くことができ、止められることもなくピッチへ。

まずは希望通りサポーター軍団を撮影。
カレンダーを作りたいらしいが、こんな写真でいいのだろうか・・・。

サポーター.JPG

上から見ていた人たちもこんなに近くに。

旗のおじさん.JPG

セセニョン?.JPG

もちろんコートも選手目線で。

ハーフタイム.JPG

そして何と後半が始まっているにもかかわらず、「ベンチを撮影しに行こう!」ということで、堂々とベンチ前を横切って撮影。

ベンチ前.JPG

日本ではありえないことである。

結局後半は0−0で、停電することなく試合が終了し、ベナンが1−0で勝利した。

そしてもしかしたらと思っていたが、やっぱりサポーター軍団副長が言い出した。
「下に降りて、みんなで控室に行こう!」

そりゃすごいことなんだけど、試合終了後の控室に入って行くなんて何てKYな!と思いながらもついて行った。

控室前にはどこから入ってきたのか子どもたちが控室の中をのぞき見ている。

控室をのぞく.JPG

そして少し待って、副長の勢いで控室の中に。
想像はしていたが、予想通りの超気まずい雰囲気。
せまい控室の中にいる選手たち、監督、インタビューしているテレビ局1局の他に、副長と隊員5人が・・・。
気まずくて写真なんて撮られる雰囲気じゃなかった。

でも自分のことをカメラマンとして見ている副長は空気なんて関係なく、「写真を撮ってくれ!」と言ってくる。
副長と一緒にサベという町で農業関係の会社をやっているというサイドバックのボコ選手。

ボコ.JPG

他の自分が撮りたかった有名選手は、さすがに気まずくて撮れなかった。

でも副長の勢いに便乗してフランス人のミシェル監督と写真を撮ってもらった。
左は副長。

ミシェル監督と.JPG

とまあこんな感じでVIP観戦は終了した。

恐るべし、権力の過剰行使。

人気のないピッチ.JPG

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2010年01月04日

自己嫌悪

今日は19年度3次隊の先輩隊員が任期を終えて帰国するので見送りにコトヌーに。
そしてそのついでに7、8月にお世話になっていたホームステイ先に行ってきた。
本当に久しぶりの再会。
パパは自分のために伝統衣装「ボンバ」を作ってくれていた。
「俺と息子と同じ布、同じモデルだ!」と言われ、うれしくなった自分はすぐに着替えて披露。
喜んでくれていたようでよかった!
この日はそのボンバで過ごすことに。

それにしても久しぶりに来るといろいろ変っている。
部屋の内装も変わっていたし、お手伝いさんもいなくなっていた。
「タクヤ!タクヤ!」と呼ぶようにしつけたオウムも死んでしまっていた・・・。
やっぱりちょくちょく顔を出さないといけないな。


そして話をしていると衝撃の一言。
パパ「何で俺の結婚式に来てくれなかったんだ?」
(えぇ!?そんなこと初耳だし!)

そう言いながらパパは寝室にアルバムを取りに行って見せてくれた。

話を聞いていると10月31日に何と結婚式を挙げたらしい。
しかもその日はパパの70歳の誕生日だったらしい。
奥さんとの結婚式は市役所での届けくらいで、教会で挙げるのは今回が初めてだったらしい。

自分の手帳を見返してみると、10月31日のところに「パパフェット(お祝い)?」の文字。
そういえばだいぶ前に「10月31日はフェットをするから!」と言われてメモしていたのだが、いくら日が近づいても何の連絡もないので、やらないか、誘ってくれなかったと思ったのだ。

何で自分からその日が近づいたときに電話しなかったんだろう?
何だか70歳になっても素敵に純白のタキシードを着こなしているパパの写真を見て、そんな素敵な場に同席できなくて、本当に自己嫌悪に陥った。

それにしても結婚式なら結婚式だってパパも言ってくれれば良かったのに。
驚かせたかったのだろうか?それとも照れていたのだろうか?

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2010年01月03日

目指せ!初?日の出

元旦、2日に寝坊をして日の出を見ることができなかったので、今朝トライしてみることに。
こんな事を書いていると毎年のように日の出を見ているようだが、実はかなり久しぶり。
いつ以来かなと思いだしてみると、なんと9年ぶり。
あの時は21世紀初日の出を見たっけ。
めちゃくちゃ懐かしい。

日の出に遅れてはいけないと駆け足気味でポルトノボの入り口の橋に行くと、いつもとは違った人気のない光景。

人気のない橋.JPG

その後橋からラグーンに向けてカメラを構えるが、なかなか上がらない。
若干空は赤く染まっているのだが・・・。

若干赤く染まる.JPG

30分待っても上がらない・・・。
そう、若干雲が多く、日の出が見られなかったのです・・・。

ただ、いつも見ない朝の風景も楽しかったです。

早朝から霧のかかる中、船で木を運ぶ船。

霧の中で.JPG

橋の隣の国会議事堂建設現場の隣にあった完成図。
現在は町中にあるのだがそれを移動させようとして建設が1年ほど前から始まっている。
本当にこんな立派な建物ができるのだろうか。

国会議事堂完成図.JPG

ポルトノボに入ったところにある独立記念日までのカウントダウン。
あと210日でベナン建国50周年。
自分はいることができないが、きっと盛大に行われるんだろうな。

カウントダウン.JPG

帰り道で見かけた道端のゴミをむさぼる豚たち。
この豚を食べて、「うめぇー!」と口走っている自分を想像すると情けない・・・。

ゴミをむさぼる豚.JPG

国立大学体育学部前の道。
朝早くからみんな運動をしている。

スポルティフ.JPG

ブロックを頭に器用に乗せて運ぶ女の子。
よくバランスが取れるし、頭痛くないのかな!?

ブロックを運ぶ.JPG


とこんな感じのさわやかな年始の朝です。

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2010年01月01日

あけましておめでとうございます

元旦の今日は普段からよくしてくれている先生とあいさつまわり。

13:00に先生の家に集合し、そこでまず食事。

その後親戚の家でムトン(羊)と豚を絞めて食べるということで行ってみたが、なぜか誰もいない・・・。
先生と二人で「こんな奇妙なこともあるんだねー」と話しながら次の場所へ。

次の場所はバイヨール広場という場所の前の家。
そして行って知ったのだが、ここは何とダ・シルバさんの豪邸!
ポルトノボにはダ・シルバ博物館という昔の金持ちのコレクションのようなものを展示している博物館があるのだが、今日訪れたのはその遺産相続者。

門の頑丈具合から違ったが、中に入ってみるとびっくり。
本当に豪邸なのである。

豪邸.JPG

この中に本物の鳥が2羽います。
さて、どこにいるでしょう?

どこにいる?.JPG

そしてしばらく外に出してあった椅子に座ってダ・シルバさんとあいさつをしたりした後部屋の中へ。
そしたら本当にびっくり。
ベナンにこんな部屋あったのか!?ってくらい。

マジ金持ち.JPG

日本の教室8部屋分くらいの部屋に、すでにエアコンがかかっており、数々の骨董品がずらり。
前にはスクリーンとプロジェクターが常備されていて、右上のほうには全身のワニ革が展示してある。
豪華なオーディオセットからは70年代の音楽が流れる。
カメラの後ろにもまだまだソファーセットが。

そして食事の時間にはビュッフェ形式(ちなみにベナン食がメイン)で、ダ・シルバさんだけが皿の大きさがでかい!
自分たちは水だが、ダ・シルバさんだけがジュース!

何だかある意味ベナンで一番緊張した瞬間でした。


その後最初に行った親戚の家にもう一度行ってみると、バーベキューはもうすでにひと段落した感じ。
どうやら最初に来た時も裏のほうにいたらしい・・・。
絞めたばかりの豚肉とワインをいただく。

若干疲れていたのですぐに帰宅したが、こんな感じで今年の元旦もたくさんのベナン人に囲まれて過ごすことができました!

ちなみに今年の目標は、
1.帰国まで事故、病気をすることなく元気に生活すること。
2.現在行っている活動をやりきること。

この2つに限ります。

あと2か月半になってしまいました。
がんばります!
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2009年12月31日

2009年最後の日

今日で2009年も終わり。
最後だということで普段撮らない夕日をパチリ。

2009年最後の夕日.JPG

そして夜は同任地の隊員と年越し天ぷらうどんを食べ、その後はベナン人の友達と飲みに。
最初に行ったのは初めていくバーのようなところ。
壁のミラーには酒瓶を持った変なサンタが・・・。

変なサンタ.JPG

大晦日だからもっと人がたくさん集まるかと思ったけど、案外空席のある店内。
ベナンも日本と同じように年末年始は家族と過ごすのが基本らしい。
(ただ若者たちは外出してしまうらしい。これも日本と同じ。)

中の様子.JPG

そしてしばらく飲んだら店を変える。
会計はあまりお金を持っていないはずのベナン人が支払ってくれる。
「払うよ」と言うと、「今日はフェット(お祝い)だからみんなで楽しもう!」という答え。
自分が払うのを期待してくるわけでなくこういうベナン人だからこそ友達関係が続くのかもしれない。

2件目は別のバーのようなところ。
店内では踊り狂う若者たち。
ただ席が空いていなかったため、店外の席でおとなしく話しながら飲んだ。

そしてその間に日付が変わって2010年になったが、誰の時計が正しいのかもよく分からず、だらだらの年越し。
ベナンで2回も年を越すなんてなー。
周りでは一応花火や爆竹の音。

このお面をかぶっているのはカレタと呼ばれる子どもたち。
ダンスをしてお金をせびってくる。
ちなみにベナン人男性はたいていの人が子どものころに経験をしていて、多いときには1日4〜5千フラン(約千円)もかせぐことができるらしい。(もちろん白人などの上客をつかまえればの話だが。)

カレタ (2).JPG


その後一度友達の家へ帰ったら、そこではお金をかけてトランプ。
確かに普段も昼間からやっている人もいるが、今日はお金の額が違う。
1万フランや5千フラン札が飛び交う・・・。

カジノ.JPG

これもフェットだからだろうか。
日本でいう花札みたいなものかな。

その後3件目のバーへ行き友達とゆっくり話しながら飲む。
「いつまで飲むの?」と聞くと、「夜明けまでだ。」という答え。

自分は結局眠くて2時ごろに帰ったが、その時間でも外にはたくさんの人たち。

新年明けましておめでとうございます。
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2009年12月24日

イブの夜

今日はイブの夜。
同任地の隊員たちと食事をして、夜中の0時に教会へ。
なんだか日本の初詣のような雰囲気。
早速中に入って、空いている席に座った。

が・・・。

到着して5分ほどで終了してしまった・・・。
昨年他の教会に行ったときは0時開始くらいだったのだが。
やっぱりちゃんと時間を調べないといけないな。

サクリクー.JPG
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2009年12月20日

マイカリ?

先日友達のお母さんの誕生日会で、ひとりの女性が話しかけてきた。
「日本のどこから来たのですか?」
言っても分からないだろうなと思いながらも、
「名古屋の近くです。」
と答えたところ、
「高山の手前ですね。」
と言われた。
ベナン人の口から「高山」という地名が出たことにびっくりして、話しを続けていると、
「マイカリを知っていますか?」
(何だマイカリって?)
「日本の宗教です。」

とやっとここで気がついた。
そういえば前誰かが言っていたような気がする。
アフリカに「真光教」の人がいると。
そして後から調べたところ真光教の世界総本山が高山にあるらしい。

マイカリというのは「MAHIKARI」をフランス語で発音した呼び名である。(フランス語はHの音を発音しません)

そして今日そのセレモニーがあるということで、宗教自体にはまったく興味ないのだが、日本の宗教がどういう形でアフリカに存在しているのかということに興味があり、行ってみることにした。

朝9時家の前集合だったはずだが、誰もいない・・・。
友達とたまたま会って、
「10時からスタートだと言っていたよ。」
と言うと、
「私も行くから11時に出発しよう!」
と言われた。
超アフリカン・・・。

そして迷いながら行ってみると、たまに通る道沿いに「MAHIKARI」の文字。

マイカリ.JPG

中ではもう始まっていて、代表のような人が教えを説いていた。
前には漢字で「真光」という文字が。

教説.JPG

そして話を聞いていると、たまに日本語だと思われる言葉が出てくる。

そしてその後みんなで手をかざしながら何やら唱え始めたのだが、それがすべて日本語である。
どうやって覚えたんだろう?
やっぱり丸暗記かな!?

そして終わった後には教徒の人たちだけでもう一度お祈り。

日本語で唱える.JPG

その後日本人の自分は丁寧にあいさつされ、手をかざして光を見せてくれるという。
何だか気持ち悪かったので自分は興味ないと言って断ったが、他の初めてきた人たちはそれをやってもらっていた。
唱えてもらっても日本人でさえよく分からないのに、ベナン人が何を感じるんだろう?
「光が見えた!」と答えるのだろうか!?

それにしてもこの日本でも少数派の宗教がどうしてアフリカの地に?
そしてこの「真光教」だけでなく、「創価学会」のベナン人もいる。

謎は深まるばかりである・・・。
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2009年12月19日

百獣の王

現在アフリカの他の国から隊員がネリカ米の広域研修のためにベナンに来ている。
同期のガボン隊員も来ているので、その隊員と同期数人でポルトノボ観光をした。
時間があまりなかったために、
○「ソンガイ」という農業・養殖・牧畜等を連携して行っている施設の見学
○昼食「イニャムピレ」(ヤマイモをついたものを、ピーナッツから作ったソースにつけて食べる)
○動物園の見学
しかできなかった。

しかし動物園ではついに2度目のトライをすることができたのだ。

マルシェ(市場)でニワトリを購入。
前回は1羽で逃げられたので、今回は念のために2羽購入。
1羽1500フラン(約300円)。

そして動物園でライオンの檻についに投入し、ライオンがニワトリを捕まえるところを見ることができた。

百獣の王1.JPG

ただ投入したらニワトリは逃げることなど全くできず、あっさりとライオンに捕まってしまった。
そして口で毛をむしり取り、バリバリと骨を砕きながら、ゆっくりと肉を食べていく・・・。

百獣の王2.JPG

ガリガリでもやっぱり百獣の王は百獣の王だ。

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2009年12月17日

歯医者

先日食事中に銀歯がとれたので、歯医者に行ってきた。
先生はベナン人だが、外国で勉強してきた先生。
思ったよりもしっかりと治療してくれ、1回で治してくれた。

ただ料金はと言うと3万フラン(約6000円)。
自分たちは保険に入っているため、全額戻ってくるが、ベナン人にとったらこの平均月収ほどの額は破格の値段。
虫歯になったらベナン人はどうするのだろうか・・・?
治療済みの人はほとんど見ることがないし、虫歯という話題を聞いたことがないが。
虫歯になりにくいのだろうか・・・?
それともみんながよく使っている木の歯ブラシの抗菌効果がよっぽどすごいのだろうか・・・?

謎である。
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2009年12月15日

ベナンの遊園地

定期健康診断でコトヌーに上がってきていたので、夜同期数人で、前から気になっていた遊園地に行ってみました。
そう、ベナンにも遊園地があるのです!!

遊園地.JPG

「クリスマス村」という遊園地は、その名の通り期間限定。
1月上旬で閉まってしまいます。(他のバカンスの期間にも開園するようですが)

まあ遊園地と言ってもベナンの遊園地なので、めちゃくちゃたくさん乗り物があるわけじゃなく、また規模も小さいですが、それなりのものはそろっています。

これは観覧車。

観覧車.JPG

基本的に乗り物は動いておらず、客が来たときだけ動かします。
ちなみに1回500フラン(約100円)。

同期5人で行ったのですが、観覧車に乗る際には別れなければなりません。
最初隣同士のカプセル?に乗っていたのですが、1組降ろされて、もう1組と反対側のカプセルに乗らされました。
どうやらバランスをとるためらしい・・・。(若干不安が・・・)

観覧車上.JPG

みなさんのイメージだと観覧車というのはゆっくり1周して終わりですよね!?
でもこの観覧車ははっきり言って絶叫観覧車!
約6秒というすごい勢いで1周し、それが10分近く続きます。
反対側のカプセルからは女性隊員の悲鳴が・・・。
そして自分たちも
「怖ぇ〜!!」
と叫ぶ・・・。
こんなに怖い観覧車は生まれて初めてでした・・・。

これはコーヒーカップ。

コーヒーカップ.JPG

でも日本のようにカップ自体が回るわけでなく、ただひたすら軸を中心に回転します。
これがすごいスピードで、外側にすごいGがかかります。
首がめちゃくちゃ痛かった・・・。

これはブランコ。

ブランコ.JPG

日本の遊園地にもあるタイプなのですが、なぜか動き始めてすぐに気持ちが悪くなる・・・。
そしてベナンの遊園地ということで不安がよぎり、もしブランコが切れたらどうなるかイメージをしてしまう。
(あそこなら落ちても何とか助かりそうだな・・・。)
(あそこは一撃でアウトだ・・・。)
(1本切れてももう1本に必死にしがみつけば助かるかな!?・・・。)
そしてスピードが遅くなってきたので終わるかと思いきや再びスピードアップ!
こんなのが4、5回続くのです。
本当にしつこい・・・。

これはバイキング。

バイキング.JPG

ブランコでめちゃくちゃ気持ち悪くなったというのと、キーキー嫌な音がしていたのでこれは乗りませんでした。

これはメリーゴーランド。

メリーゴーランド.JPG

だけど、乗り物の動物が怪しい・・・。

何の動物?.JPG

何の動物?2.JPG

ということでなかなか楽しめました。
平日ということもあり、客はあまりいなかったのですが、ベナン人のカップルがデートをしていたりし、こういうところは日本と一緒で、ほほえましかったです。

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2009年12月12日

祝50歳フェット

今日は友達のお母さんの誕生日会。
どうやら50歳になるらしい。
ベナンでは誕生日(節目の誕生日が主)の際に友人を自ら呼んで、お祝いのパーティーをする。(もちろんお金に余裕のある人だけですが)

流れはというと・・・
料理を食べて、お酒を飲み、

みんなで踊り、(ちなみに真中で水色の帽子をかぶっているのがお母さん)

ダンス!.JPG

ケーキが登場し、

50歳.JPG

みんなで誕生日の歌を歌い、

祝われる.JPG

プレゼントをあげ、

プレゼント.JPG

流れ解散。

参加者の子どもたち。

参加者の子どもたち.JPG

誕生日を迎えたお母さんの帽子を借りてパチリ。

女性の帽子.JPG

誕生日会の後には、子どもたちも一緒にしっかり働きます。
エライ!

終わった後の仕事.JPG



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2009年12月06日

ペタンク競技会

今日は友達がペタンクの競技会に出場するということで応援に行ってきた。
遊びでやっているのはよく見るが、競技会は初めて。
しかも今回は賞金7万フラン(約1万4千円)という大金(警備員の月給が3万フラン)+1万フラン(約2千円)分の石けん等の商品(スポンサーが石けん会社)ということがあって、みんな気合いの入り方が違う!

今回は3人チームの試合で、28チームが出場したらしい。
(ちなみに参加費は1人1000フラン(約200円)で、石けん会社のロゴが入ったTシャツももらえていた。)

ペタンク競技会.JPG

会場はポルトノボの町中。
と言ってもちょっと裏道に入ればこんな風景。
(土壁の家の前にあるのは、ヴードゥー教の祀りもの)

祀りものの前で.JPG

そしてちょっと何か問題があればすごい勢いで言い争い。

言いあう.JPG

そしてみんな口々にする言葉は、
「7万フランを持ち帰ろう!」

そんな中、結局友達チームは無事優勝し、7万フランを家に持ち帰りました!
出場していた友達はベナン代表として海外へ試合をしに行ったりした経験もある人なので、順当と言えば順当なのですが、7万フランをゲットしてめちゃくちゃうれしそうだった!
試合中は興奮してチームメイトと言い争っていたのに、勝った時の変わりようがベナン人らしくて面白い。

今度競技会があったらちょっと練習して出場してみたい。
(でもみんなお金がかかっているためマジなので、誰も一緒にチームを組んでくれなさそう・・・。)
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