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2009年12月04日

何事もなく生活できることの幸せ

協力隊の任期は通常2年間。
しかしながら様々な事情で任期を満了する前に、帰国せざるを得なくなる場合もあります。

今回そういった事情で帰国していた同期隊員が身辺整理をしにベナンへやってきたので、集まれる同期隊員で食事をしました。
正直一緒にこれまでベナンで活動していた仲間が、任地に溶け込んでみんなから愛されていた仲間が、もうベナンで活動することができないということがとても不思議な感じでした。
と同時に、次の目標に向けて頑張ろうとしている仲間が本当にすごいなと思いました。
自分だったらどんな心境で生活するだろう・・・。


任期短縮とまではいかなくても、様々な事情で日本に一時帰国せざるを得ない隊員も少なからずいます。

そんな中活動がうまくいく、いかないはあるにしろ、ベナンで何事もなく健康に、そして日本の家族も健康に生活しているというだけで、とても幸せなことだなと感じます。

残りの任期があと3か月ちょっとになってしまいましたが、最後まで何事もなく生活できるといいなと思います。
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2009年11月22日

アミューズメント!?

ポルトノボで行われている「La fête de la bière(ビール祭り)」。
ここではビールが安く飲めるだけでなく(銘柄関係なく1本250フラン(約50円)、銘柄によってはかなりお得)、昼間アミューズメント!?とも言える施設が出現するのです!

あったのは、「キックターゲット!?」「クライミング!?」「ロデオマシン!?」など。
ビール券の半券10枚で挑戦することができ、結果によっては景品をもらうことができます。

これはキックターゲット。
入れることができた的の点数によって景品をもらうことができます。
1人3回蹴ることができたのに、自分の手前でいきなり1人2回に・・・。
景品が少なくなってきたことが原因らしいのですが、こういうときに一緒に文句を言ってくれるのがベナン人。
ただマッチョの係員に「ダメだ!」と言われたら、みんなしゅんとしてぶつぶつ独り言に変わります・・・(笑)。
結局的に入れることができませんでした。

キックターゲット.JPG

これはクライミング。
落ちずに上まで行って帰って来られればいいのですが、ビニル製で中に空気が入っているだけなので、登れば登るほど自分の方に傾いてきて難しそう。
これはやめました。

クライミング.JPG

これはロデオマシン!?
何と四方から係員が引っ張りまくる人力です(笑)。
案外すぐに振り落とされるベナン人たち。
キックターゲットが商品不足のために終了になってしまっていたので、不安ながらもこれに挑戦。

ロデオマシン.JPG

気合いを入れて挑戦した結果・・・
何と賞品ゲット!
見ていたベナン人がみんな喜んでたたえてくれました !
(こういう時、ベナン人っていいなぁって思います。)
商品は扇子。
あまりいいものではありませんが、そんなことはどうでもいいんです。

扇子ゲット.JPG

ただその代償として!?自分の両手の指先は大きなマメがたくさん。
ベナン人は皮が厚くてカサカサしているから、耐えられなかったのかな!?とも思いました。


そして夜になるにつれて客が増え、みんなビールに溺れます・・・。

ビールに溺れる.JPG

帰る頃の店の様子。
空きビンの数がすごいです・・・。

空きビンの数々.JPG

こうして「La fête de la bière(ビール祭り)」参加していたのですが、ベナン人の良さを本当に感じることができました。
祭りはみんなで楽しむもの。
だからお金がなくてもなけなしの金を出して知らない人だとしてもビールを一緒に飲んで楽しむ。
例えば日本だったら全く知らない人に「ビール1本ください!」って言われたら、「何だこいつは!?」って思いますよね?
でもそんな時にもおおらかにみんなで楽しむんです。

酔っぱらいに嫌なことを言われて嫌な思いもしますが、こんな良いところを見ると何だか自分がとても小さな人間だなーと思ってしまいます。
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2009年11月21日

ベナンの動物園

ポルトノボにあっていまだに行ったことのない場所があります。
そう、動物園です。
この動物園、日本の動物園と比べて本当にちんけなものらしいのですが、何とライオンに自分で餌を与えることができるということで、他の隊員と一緒に行ってきました!

まずはマルシェ(市場)で餌となるニワトリを買います。
一羽1500フラン(約300円)也。
足を縛ってビニル袋に入れて運びます。

生贄.JPG

これが動物園入り口。
案外しっかりとしています。

動物園.JPG

ただ中に入ってみると客はほとんどおらず、また動物も思った以上に少ない・・・。
鳥が一羽ずつ大きな檻に入れられていています・・・。
そしてワニ。
日本の動物園と違うのがそのサービス。
ガイドが中に入って、棒でつついて怒らせてくれます。
大丈夫だろうか・・・!?

ワニをいじる.JPG

そしてついにメインのライオン。
雄ライオンが頼りない檻の中に2頭。
ぐたーっと寝ていたのですが、ガイドが、「Allez ! Allez ! Plus fort !(行け!行け!もっと強く!)」と叫ぶと立ち上がり、やり気なさそうに吠えてくれます(笑)。

吠えるライオン.JPG

そして今日のメインはこのやる気のない、餌をあんまり与えてもらえずにガリガリになったライオンにニワトリをあげること。
再びぐったりしていたライオンは、ビニル袋から出されたニワトリを見て大興奮!

生贄を見て興奮.JPG

さんざんいじった後、いよいよニワトリを檻に投入する時。
ニワトリの足を縛ってあったひもをほどいて、投入後どうなるのか緊張感が高まります!

そしてガイドがニワトリを檻の上から入れようと投げ入れた瞬間、想像もしていなかったことが起こったのです!
何と危険を感じたニワトリ、完全に檻の中に入る軌道だったにもかかわらず、必死に羽ばたいて檻の外に着地し、林の中に逃げてしまったのです!

逃げたニワトリを探すガイド。

生贄脱走.JPG

林の中から聞こえる「どうだ!?」とも言わんばかりの「コケコッコー」という鳴き声。
結局ニワトリを捕まえることはできず、今回のミッションは失敗に終わってしまいました・・・。

ただこんなに必死なニワトリを見たのは生まれて初めてで、逆に良いものを見れた!?ような気がします(笑)。
ライオンの檻の中でのプチ狩りはまた次回のお楽しみ。

それにしてもこの動物園、本当にちんけ。
見ることができたのは、鳥数羽、ワニ2〜3頭、ライオン2頭、ハイエナ1頭、サル1匹、ウサギたくさんのみ・・・。
客の少なさからも経営が不安になります・・・。

他の隊員が前回行った時には、「餌代がかさむからライオン1頭100万フラン(約20万円)で譲ってやるよ!」と言われたらしい・・・。

次回行く時にもつぶれていないことを祈ります。
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2009年11月18日

ハルマッタン&ビールの季節!?

両親が日本に帰ったと思ったら、ハルマッタンがやってきました!

ハルマッタンとは・・・
アフリカ西部、ギニア湾北岸からベルデ岬にかけての沿岸部に冬季に吹く北東の貿易風。乾熱風で、サハラ砂漠の風塵をともなう。
          〜百科事典マイペディアより〜

ということで、簡単にいえば日本の黄砂のサハラ砂漠版。
ベナンでは大体12月ごろから始まるのですが、今年はちょっと早めにやってきたようです。

ハルマッタン前

ハルマッタン前.JPG

ハルマッタン後

ハルマッタン後.JPG

両方とも天気の良い日の写真ですが、違いが分かりますか?
これからハルマッタンが強まると、もっとたくさんのサハラ砂漠の砂が運ばれて来ることになり、太陽を覆うようになるので、シャワーを浴びるのが辛くなるくらい朝晩が冷え込みます。


そしてハルマッタンと一緒にビールの季節!?がやってきました。
今日から日曜日まで5日間、「La fête de la bière(ビール祭り)」が10時から夜の12時までポルトノボのスタジアム横で行われています。
その様子はまた後日報告しますね。
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2009年10月19日

あのワールドカップが目の前に!

何週間か前からこんな看板を町で目にするようになった。

看板.JPG

FIFA WORLD CUP
TR●PHY TOUR
by Coca-Cola
PRESENTE LA COUPE DU MONDE DE LA FIFA AU BENIN
19 OCTOBRE ’09 A COTONOU
「コカ・コーラ主催 FIFAワールドカップ○○ツアー」
〜FIFAのワールドカップがベナンに〜
2009年10月19日 コトヌーにて

一体何のことだ?ベナンでワールドカップなんて行われないし・・・と思っていたが、今日同任地隊員からの電話で判明した。
そう、ワールドカップのトロフィーがベナンに来て、一般公開されるのである。
どうやら「TR●PHY」は「TROPHY」だったようだ。

同任地隊員がすぐに情報を集めてくれて、すぐにコトヌーへ。
日本でこんな機会があっても、現実的にまず行くことができない。

会場は「PALAIS DES CONGRES」
きれいな国際会議場のようなところで、JICAベナンの3周年記念イベントを行ったのもここである。

会場に着いたら列ができているのだが、どういうことか中に入れそうな気配はない。

並ぶ.JPG

どうやら昨日、そして今朝入場券を無料配布したらしく、それがないと入場できないらしい。
何とかして入場したい。
どうしたら入れるか、ありとあらゆることを考える。
と、そうこうしているうちに何と入場券を持っていない人たちも順番に入ることができるようになった。
入場ゲートを通るときに通行証のようなものを手渡される。

通行証.JPG

そしてさらに中でも並んで、その先はスクリーンのある会場。
その入り口では映像が飛び出してくる立体メガネが配られる。
そして上映開始。
アフリカの子どもたちがサッカーをしたり、テレビ観戦をしたりしている。
その映像は過去のワールドカップのシーンと未来のシーン。
みんなすごい盛り上がって歓声が上がる。
日本だったらせいぜい終了後に拍手があるくらいだろうなー。
それにしてもベナンの人たちにとってこんな飛び出す映像なんて初めてだったんじゃないだろうか!?
後ろの方に座っていた他の隊員の話だと、ボールが飛び出してくるシーンでみんなボールをよけていたらしい(笑)。

飛び出す映画.JPG

映像が終了してやっとワールドカップのお出ましかと思いきや、会場の外に出され、再びひたすら長い列を作って待たされる。
その光景はまさしく日本のテーマパーク。

テーマパーク!?.JPG

待ち時間暇だったので、外に出てもずっと立体メガネをかけている少年とパチリ。

立体眼鏡をかけて.JPG

そしてしばらく待って、建物に入るとそこには黄金のワールドカップが!

カップ直前.JPG

思っていたよりもピカピカ光っていてびっくりした。
そして1人1人写真を撮ってもらえるのだが、当然高い値段で買わされると思って、自分のカメラでベナン人に撮ってくれるようにお願いしたら、案の定失敗。
ただ何と会場で撮ってもらった写真、すぐにプリントアウトされていて全員に無料配布だった。
すごいぞ!コカ・コーラ!
ただ欲を言うなら、あらかじめ言っといてくれれば、ちゃんとカメラマンのカメラを向いたのに・・・。
そして写真を撮ることがメインになってしまっていて、ワールドカップを間近でじっくりと観察することができなかったのが残念だった。
まああれだけの大人数をさばかないといけないのだから仕方がないか。

それにしてもコカ・コーラ、本当にすごい。
ベナンでこれだけのイベントをやってしまう。(もちろんベナン以外の国も回ります。)
そしてサービスもすごい。
通行証、立体メガネ、そして写真、無料配布だったチケットを持っていたら、コカ・コーラのボトルと記念Tシャツももらえた。
会場の外にはいろいろなイベントを行った形跡も残っていた。

今日、この会議場はまさに先進国のイベント会場となり、ベナンの人たちに知らない世界を体験させることができていたような気がした。

パチリ.JPG
(せっかくワールドカップとの記念すべきショットなのに、ボンバ&坊主がちょっと残念・・・)
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2009年10月18日

初めての散髪屋

最近暑い日が続いているため、突然坊主にしたいという衝動に駆られた。
バリカンを持っている隊員に聞いてみると、すぐに借りられる状態ではなかったため、初めて町の散髪屋で刈ってもらうことに。

1軒目はただの掘っ立て小屋。
電気がないためハサミ形式のバリカンで、150フラン(約37円)と言われたが、主人がいなかったためやってもらえなかった。

2軒目はいつも通りがかるたびに人がたくさん入っている人気のある!?散髪屋。
ちゃんと大きな鏡があって、回転椅子が3脚並んでいて、見た目は日本とあまり変わらない。

散髪屋.JPG

ここでやってもらうことにし、少し待っていたらすぐに順番が回ってきた。

自分「1cmくらいの長さで坊主に。できる?」
店員「できますよ!」

日本のように首のまわりに布を巻かれ(まあ汚いが)、バリカンが入る。
電気バリカンで、思ったより切れ味がいい。

店員「これは2cmですが、1cmだともっと短くなりますがいいですか?」
自分「いいですよ。」(この気遣いにびっくり!)

そしてバリカンの下駄を1cmに替え再開。
ただベナンの散髪屋は切る人中心。
日本みたいに切ってもらう人が常に鏡の方を向いているわけではなくて、切る人が動かずに切られる人はくるくる回される・・・。
待っている客と向かい合って切ってもらうのは若干気まずい。
そしてタイミングよく鏡の前で止まったとき、自分の髪が明らかに1cmより短くなっていることが判明した・・・。
そしてバリカンで坊主にしたにもかかわらず、さらにそれにハサミを入れる店員。
いったいあれは何だったんだろう!?
それにしてもバリカンの使い方が違う。
日本だと髪の生え方に逆らってバリカンを入れないときれいに刈れないが、アフリカ人の巻毛は方向なんて関係ないのか、上から下になでるように刈られた。
案外それでも刈れていたが、やっぱり後から長いところと短いところがあることが判明・・・。

そしてバリカンは自動的に自分の眉毛へ・・・。
店員「やってもいいですか?」
自分「う、うん・・・」

なんと眉毛まで刈られてしまった・・・。(まあ自分が断りきれなかったからだが。)
そしてハサミも入れられ、失敗したのか眉毛に穴が・・・。

こんな感じで散髪屋初体験は終了した。
坊主かちょっと坊主もどきの髪型がほとんどのベナン。
髪質が全く違う外国人が、普通に切ってもらったらどうなるのだろう・・・!?
まあ何はともあれ予想以上にサービスが良くてびっくりした。

500フラン(約125円)也。
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2009年10月16日

ガーナ世界一!

仕事終了後、職場の上司2人とビールを飲みに。
そして話をしている途中で、配属されているボランティアの話へ。
「あいつは○○だ。あいつは○○だ。」
みんな直接活動を共にしているわけではないのに、みんなの性格などをよく言い当てていた。
やっぱり外から見ていたり、あいさつをしたりするだけで、国籍が違っても分かるんだなーと感心。
ちなみに自分は
「お前はベナン人だ。」
と言われた。
これは職場以外でもなぜかよく言われる。
現地人と同化したいと思っている自分としてはうれしい一言。

そして帰り道、脇道からすごい歓声が!
何と今日行われていた若い世代のワールドカップ決勝「ガーナ対ブラジル」で、ガーナがブラジルを破って優勝したらしい!
国は違えど同じアフリカの国がサッカー王国ブラジルを破ったとあって、みんな本当にうれしそうだった。

ガーナ世界一.JPG

仮に日本以外のアジアの国が優勝したら、自分のことのように喜べるだろうか!?
アフリカの国々には、他国に支配されていたり、奴隷貿易が行われていたりした過去があるため、連帯感があるのだろうか!?
メンタリティの違いを感じた。

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2009年10月15日

最後の○○!?

今日は朝から近くの中高一貫校リセ・ビアンゼンへ。
と言うのも昨年度うまくいかなかったゴミ拾い活動について、生徒指導主事の先生と各教室を回って生徒たちに話をすることになっていた。
これは2週間ほど前に話し合っていたことで、その時はまだ授業が始まりきっていなかったので、今日ならば大丈夫だろうということで約束をしていたのだ。
今年度はやり方を大きく変えて、木曜日の17:00(木曜日はこの時間で授業が終了)下校時に1人10個ゴミを拾ってゴミ箱に捨てて帰りましょうというもの。
簡単にできて、なおかつ自分が帰国した後でも継続できそうな形をとった。
(昨年度は授業のない水曜日の午後、ボランティアを募って行っていた。)

子どもたちにどうやって話をしようと考えながら学校へ行ったが、その必要はなかった・・・。
生徒指導「まだ授業が始まりきっていなくて、今日は雨が降ったから生徒の登校状況が悪い。また来週の同じ時間だ。」
何だがそうやって言われてもイライラしないのは、ベナンの生活にどっぷり浸かってしまっている証拠か!?


そして午後、ベナン生活最後の引っ越しを行った。
これまではJICAの規定である財務省払いを了解してくれる大家が見つからなくて、事務所が探している間JICA払いで仮住まいをしていたが、結局見つからないということで、事務所的に都合の良い別の住居を事務所がJICA払いで借り上げ、最後まで生活することになった。
どういう訳か結局自分の希望(自分で見つけてきた物件など)は納得のいかない理由で反映されず、反映されないにしても後付けの誠意の感じられない対応にがっかりした。
学校でもそうだが、何でも早く対応した方が大きな問題にならなくて済む。
対応が後手後手になると不信感しか生まない。
そういうものだということを再認識した。

現地人と共に長屋で生活することを求めているのにもかかわらず、自分の意志と反してどんどん豪華になっていってしまう自分の住居。
はっきり言って日本で住んでいた所よりはるかに大きくてきれいです。
(わざわざアフリカまで来てこんな生活はしたくないのですが・・・)

サロン
新部屋.JPG

屋上からの眺め
新風景.JPG

屋上からはバオバブの木を眺めることができ、その奥にはラグーンを望むことができます。

厳しい環境の中生活していると思っている人には申し訳ありませんが、首都ということもあり、こういうところで3月中旬まで生活します。
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2009年10月11日

VSガーナ

今日はワールドカップ最終予選、ガーナ選。
ホーム戦最終戦であり、「Black Stars」と称され、エッシェンやアッピアといったスター選手を擁する強豪ガーナとの試合。
そのためか試合開始前から異様な盛り上がりを見せる会場。

混雑のガーナ戦.JPG

すでにガーナがワールドカップ出場を決めているのだが、ベナンとしては何とか勝って、アフリカカップへの出場権を獲得したいところ。

今回は前回カードの累積で出場できなかったセセニョン(パリサンジェルマン)も出場する。
どんな試合をしてくれるのか期待が高まる。

試合開始からなんとベナンペース。
決定的チャンスが何度も訪れるが、決めることができない。
何だか嫌な雰囲気。
このまま決めることができずに、1点取られて負けてしまうのでは!?という不安がよぎる。
前半は0−0のまま終了。

ハーフタイム中はいつものようにスタンドからグラウンド方向に向かっておしっこをする観客たち。
本当に残念な光景・・・。

後半が始まって疲れが出たのか、前半のような勢いがない。
そして決定機があっても決められない。

熱い観客.JPG

前半とうって変わって文句を言いまくる観客たち。
そしてあーだこーだしているうちにロスタイム。

このまま試合終了かと思われたその時、何とベナンが先制!

なんと先制.JPG

超盛り上がる会場。
そしてそのまま試合終了!
何と強豪のガーナに勝ってしまった!
試合終了後グラウンドに流れ込む人たち。

なだれ込み.JPG

超大金星のベナン。
そしてみんな満足げな顔をして、帰るのでした。

みんな安らかな笑顔.JPG

それにしても最終戦にしていいものを見れた!
これでベナンでのサッカー観戦も終了かな!?
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2009年09月29日

マイジャンベ

ついに自分のジャンベ(アフリカ太鼓)を購入!
1週間ちょっと前に隣村のアジャラ(太鼓で有名な村)で注文したやつがついにできた。

マイジャンベ.JPG

ちょっと値のはる買い物だった。22000フラン(約5500円)
もっと安いやつも手に入るのだが、注文した人が一応コートジボアールで免許を持っている人で、良い木と良い皮選んで作ってくれるということでお願いした。

ただ実際に取りに行ってみるとちょっと残念な感じ・・・。
近くで見ると彫刻が雑すぎる・・・。
やはり細かい作業は日本人かな!?

残念な彫刻.JPG

一緒に注文した他の隊員のジャンベは、アフリカの地図のベナンの位置に貝を入れるように言ってあったが、入れてあった場所はガボンあたりの全然違う場所・・・。
どうやらアフリカの地図のどこにベナンがあるのかよく分からなかったらしい。
しっかりと教育を受けてきていない人は実際にそうなんだろうなと思う。

でもまあ一応手に入ったので、少しずつ練習していこうと思う。
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2009年09月27日

最近はまっていること

最近はまっていること・・・
それは「ペタンク」。

ペタンク(Pétanque)とは…
フランス発祥の球技である。名称は南フランス・プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来する。地面に描いたサークルを基点として木製の目標球(ビュット)に金属製のボール(ブール)を投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツである。
〜フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より〜

砲丸のひとまわり小さいやつを投げて、カーリングをやるイメージかな!?
ベナンではもともとフランスの植民地だったということで当時からペタンクが伝わっており、町のいたるところで楽しんで人たちを目にすることができます。
ちょうど家の前でもいろいろな人が入れ替わり立ち替わりペタンクをしているので、やらせてもらっています。
名前だけは日本にいるときから知っていたペタンク。
以前勤務校にALTとして働いていたカナダ人の先生が、休みの日は1日中公園でやっていて、雨が降っていてもカッパを着てやっていると聞いて、内心「この人たちはおかしいんじゃないか!?」と思っていたのですが(ロブさんごめんなさい・・・)、その楽しさがだんだん分かってきて、ベナンでも1日中やっている人たちがたくさんいます。
今日は友達が何とペタンクのベナン代表としてアフリカカップなどに出場しているということで、そのやっている様子を見せてもらいに行きました。

ペタンク.JPG

何とこの中に3人ベナン代表経験者がいます。(ちなみに投げている小さいボブサップみたいな人は違いますよ。ボクサーらしいです。)
すごいハイレベルな戦いで、みんな真剣そのもの。(まあお金をかけていたからなのですが・・・)
当然この中に入ろうとも思えず、隅で友達に教えてもらっていました。
周りには土壁の家に住む小さな子どもたちがいっぱい。

広場の周りの子どもたち.JPG

終了後は友達の家でベナンの地酒・ソダビ(パームヤシの蒸留酒)をいただき、アカサ(とうもろこしの粉の上澄みを固めたもの)をいただきました。

アカサを一緒に.JPG

そしてその後は近くにヴァンドパルムというパームヤシのワイン!?(パームヤシの幹から抽出するらしい)を飲めるところがあるというので連れて行ってもらいました。

パームワイン.JPG

ちょっと酸味があり、アルコール度数はあまり高くないのですが、甘くて、お酒の苦手な人でも飲めそうな感じ。
1リットル入りのビンで何と300フラン(約75円)。
超お得。
ペタンクだけでなく、ヴァンドパルムにもはまりそうです。
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2009年09月13日

命をいただきます

今日は特別な日である。
というのも先輩隊員が帰国するということで、飼っていたムトン(雄羊)のハルクと雄鶏の山ちゃんを絞めてバーベキューをするのである。
初めからこの日が来ることは分かっていた。
でもとてもかわいがっていた先輩隊員。
はっきり言って複雑な心境である。
誰か知り合いに譲るという選択肢もなかったわけではない。
でも最初からこうなることが分かっていた以上、自分たちで責任を取りたかった。
(というかとるべきだと自分は思っていた)

朝、ハルクを預けていた友人の家から、バーベキュー会場まで運ぶ。
足を縛って運んでいる時も「メェーメェー」舌を出して泣き叫ぶ姿に、(本当に絞められるのか!?)という疑問を抱いた。

そしていざ絞めるというとき。
先輩隊員の友人のベナン人がさばくのを手伝いに来てくれた。
そのベナン人にやってもらってもよかった。
でもこうなることが分かっていた以上、自分たちの手で、という気持ちが自分にはあった。

結局自分がムトンの首を切った。
その後は昨年タバスキの時に見たのと同じ手順でベナン人が手際よく行っていく。
足を切って空気穴を作り、そこから口で息を吹き込んでお腹をパンパンにさせる。
そしてその皮をかみそりできれいに剃っていく。

毛をそる.JPG

そして首と手足の先を切り落とす。

首を切る.JPG

どうやらベナンの文化では首と手足の先は、絞めた人が持っていくものらしいので、本来ならば自分のものなのだが、そんなところ自分たちでは料理のしようもないのでベナン人が持って帰る。
どうやら頭はうまいらしい。

そして内臓を取り出す。
せっかく大切な命をいただいたのだから内臓も有効活用。
看護師隊員をはじめ他の隊員と共に「ここは胃だ。ここが肝臓だ。」と勉強。
そして誰かの提案?で気管から肺に空気を送り込んでみる。

肺に空気を入れる.JPG

そうするとさっきまでどす黒くなっていた肺が少し大きく、そして部分的にピンク色に変わっていった。
ついさっきまで動いていた器官なのだ。
やってみないと分からない発見である。

そして肉を細かく切ってもらって、自分たちがあまり好まない内臓や皮などはベナン人に持って帰ってもらった。

肉を切る.JPG

ムトンが終わったら次は鶏である。
首を切って血抜きをする。

山ちゃんの首をきる.JPG

そしてお湯につけて毛をむしり取る。

毛をむしる.JPG

お腹を切って内臓を出し、洗って終了。

その後隊員宅で調理をし、バーベキューをしたのだが、正直こんなにおいしいムトンを食べたのは初めてだった。
買ってきた牛肉なんてめじゃなかった。
たいていムトンというのは獣臭く、牛や鶏に比べてうまくない。(と自分は思う)
でも自分たちが育ててきたムトンは先輩隊員がかわいがってくれていたおかげで、いつもトウモロコシやマニョック(キャッサバ)の葉を食べさせてもらっていた。
その辺のムトンはいつもゴミ捨て場をあさっている。
その違いじゃないかということだった。


今日1頭と1羽の命を自分たちの手で直接いただいた。
残酷と感じる人もいるかもしれないが、普段その作業が自分たちの目の届かないところにあるだけである。
動物は他の命をいただかなければ生きていくことができない。

日本ではスーパーで白いトレーに乗った肉が売られていて、こんな現場をみる機会なんて普通はない。
でもその裏では大切な命が失われているということを思い出すときがあってもいいのではないかと思う。


P.S
夜、自分がムトンを足で踏みつけて首を切ったように、大男に踏みつけられて首を切られるのを一瞬想像してしまった・・・。
考えすぎは良くないな・・・。
(トラウマにはなっていませんから。念のため。)

でも絞めるのなら名前を付けてかわいがるのはもっと良くない・・・。
次にもし何か飼うことがあったら、名前は付けないようにしよう・・・。
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2009年09月12日

さよならフェット

今日はポルトノボを去る隊員が自分自身で主催したフェット(祭りのようなもの)が行われた。
ベナンではこういう場合自分自身でフェットを行うのが普通である。
知り合いのアーティストも呼んで、その隊員と自分は後ろで太鼓をたたく。

ジャンベ族.jpg

数回そのアーティストと一緒に練習したが、練習なしでもできるくらいの単調なリズム。
まあそれでも満足だが・・・。

それにしても本当にベナン人に慕われていた先輩隊員だった。
年下ではあるがその行動力にはいつも感心させられた。
そして今日も多くのベナン人が駆け付けた。
その先輩隊員が帰ってしまうのを残念がる人々・・・。

自分が帰国する時ってどんな感じなんだろう・・・、そう思ってしまった。
もうあと半年後である。
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2009年09月06日

ベナンVSマリ

今日はサッカーベナン代表のワールドカップ予選ホーム戦「ベナンVSマリ」。
前回のように朝早く起きてチケット売り場へ。
今回は15人の観戦で、前回は1000フラン(約250円)の席だったが、今回は2000フラン(約500円)の席に格上げしてみた。
まだ6時台に売り場に着いたが、もうすでにたくさんの人が並んでいる。
売り出しまで約1時間、みんななんとなく並んでしゃべって過ごしていたが、時間が近づくにつれて、割り込みをさせまいと前後の間隔をなくす・・・。

チケット売り場.JPG

はっきり言って距離が近すぎ・・・。
男同士びっちりくっついて若干気持ちが悪い・・・。
そしてそろそろ売り出しか!?という時間に考えられないことが起こった。
なぜか全然違う場所にある窓口に人が並び始めたのである。
そう!自分たちが1時間並んでいた窓口では今回は販売しないのだ!(前回はここだった)
状況をよく把握できない自分はかなり遅れて違う窓口の列へ向かう。
(あー、せっかく早く来て並んでいたのに結局今来ても一緒じゃん!)
そう思っていた時に神の一声!
「ヨボ!(白人)、お前ずっと並んでただろ!?俺の前に入っていいよ!」
神は見放さなかった!
そしてやさしいベナン人!ありがとう!

こうして何とか人数分のチケットをゲットすることができたのである。
それにしても毎回チケットを買うだけで何かしらあるのはどうしてだ!?

そして昼過ぎ。
16時キックオフだが、13時半に集合。
会場に入って2000フランの席に向かうが、自分たちが入ったところはなぜか2000フランの席と1000フランの席が混ざっている場所。
いまいち理解できないが、そういう場所なのだ。
そしてそこはすでにある程度客でいっぱいになっていたので、別の2000フランの席に向かおうとする。
そしてここでまた問題が。
「いったんスタンドに入ったら、チケットを持っていても出られない!出たらもう入れないぞ!」
まだ会場もそこまで込んでいないのに理解できない!
結局一緒に行った外国人3人が必死に交渉してくれて出ることができたが、何かと面倒なことが多い。

席に座って試合時間が近づくのを待つ。
全身にペイントをしたサポーターがいたので記念にパチリ。

サポーターと.JPG

今回はマリとの試合。
前回はアウェー戦で負けている。
ワールドカップへの道を残すためにも絶対に勝たないといけない試合。
そのため!?試合開始前からグリグリ(黒魔術)攻撃!
ゴール裏で何やらやっていて、それと一緒に観客もマリサポーターに向かって何やら言っていた・・・。

試合はと言うと・・・
前半の前半はずっとベナンペース。
結構得点チャンスもあったがものにすることができない。
イエローカードの累積で出場停止になっていたステファン・セセニョン(パリ・サンジェルマン所属で、チェルシーからも声がかかっていた)がいれば・・・と思わずにはいられない状態。
前半の後半はずっと動いていたフォワードのオモトヨシ(メッツ所属)やポテ(ニース所属)も疲れが見え、全然ダメな状態で終了した。
後半の前半はまたベナンペース。
ここで点を取れなかったらもうとれないぞと思っていたが、チャンスをものにできない。
そんなときにマリに先制ゴールを許してしまう・・・。
苛立つベナンサポーター。
そして相手の悪質なファールに対してカードが出なかったことで怒りが爆発。
スタンドからは水の入った袋がグラウンドに向けて投げ込まれる。
残り10分を切った。
ちらほらと帰りだすベナン人サポーター。
そんなときに何とベナンが豪快なゴールで同点に追い付く!
これまでの雰囲気が嘘のように喜びだすベナンサポーター。
超分かりやすい。
そして興奮してさらに水の袋が投げ込まれる。

やっと1点!.JPG

試合終了直前にも大きなチャンスがあったが結局試合はこのまま終了。
でも何とか同点に追いついて良かった!

解散後、自分は見ることができなかったが、競技場出口付近は大変なことになっていたらしい。
ベナン人サポーターが暴徒と化し、マリサポーターの乗ったバスに投石。
バリバリに割れるバスの窓ガラス。
中のマリサポーターはカーテンにくるまりながらおびえていたようだ。
何があったのかは知らないが、ホーム戦で勝てなくてそんなことをするのは見苦しい。
日本人からすると感情に任せて行動するベナン人にちょっと疑問を持ってしまうこともある。
まあ日本人が冷めているのか!?ヨーロッパのサポーターもすごいし・・・。


結局「ベナン」「ガーナ」「マリ」「スーダン」の4カ国で競ったワールドカップ本選出場権。
ガーナ  12ポイント
マリ    5ポイント
ベナン   4ポイント
スーダン  1ポイント
で2試合を残してガーナが出場を決めた。
ベナンが出場することを夢見ていたが、まあ順当か・・・。

ただこの最終予選、2位までがアフリカカップの出場権を得られるらしく、残りの試合も見ごたえがありそうだ。
次は10月10日か11日(未定)、ガーナ選。
エッシェンやアッピアといった世界的選手も見ることができる。
セセニョンも復活しているはず。

おそらく次が最後の観戦となるので、是非会場に足を運びたい。
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2009年08月14日

ここにきて・・・新生活の始まり

コトヌーでのホームステイが始まってちょうど1か月。
今日でその生活が終わり、任地であるポルトノボへ戻りました。

そもそもどうして1か月任地を離れないといけなかったというと、任地であるポルトノボの家に問題があったから。
そして家を探している間、コトヌー滞在ということになっていたのです。

不幸中の幸いですが、自分としては初めてのホームステイ。
ずっとしたかったので念願がかなってうれしかった!
でもベナンへ来たばかりのころのホームステイではなく、1年経過してからのホームステイ。
日常会話をする分には言葉の問題もなく、またすでにベナンでの生活に慣れてしまっているので、新たな発見、成長というのは少なかったような気がします。
でもお金持ちベナン人の家の親子関係が見られて面白かった!

例1
(夜の10時ごろ、まだ息子(14歳)が帰ってこない)
父「まだ息子が帰ってこない!一体あいつは何やってるんだ!」
(息子帰宅)
父「今何時だと思ってるんだ?どこに行っていた?」
息子「友達の家にテレビゲームをしに・・・」
父「もうゲームのことは忘れろ!夜10時に帰ってこないのはおかしいだろう?」
息子「じゃあ家のテレビゲームを修理してよ!」
父「もうゲームは忘れなさい!今年は試験があるんだぞ!」
息子「・・・」

もちろんベナンでテレビゲームができる家なんてほとんどありません。
でもお金があればある程度のものは手に入るのです。


例2
(学校で行われている夏期講習へ息子を送る車の中)
父「お前はいつも遅刻だ。シャワーの時間を減らしてもっと早く準備しなさい!」
息子「あっ!カバンを家に忘れた!」
父「もー、お前はいつもそうだ!ここで待ってるから、ゼミジャン(バイクタクシー)で帰って取ってきなさい!」
(息子出発)
父「あいつはいつもおしゃべりばっかりで、お金ばかり要求してくる!今朝も2000フラン(約500円)で本を買いたいと言ってきた!お金がないのに・・・。それなのにこれだ!」

ねっ、おもしろいでしょ!?
車で送ること自体ありえないことだけど、何だか日本でもありそうな会話でおもしろい!
これまで日本の生活とベナンの生活は全然違うと思っていたけど、お金がある家の生活というのは日本と似ているのかもしれないです。

パパと息子(11人の子供のうちの末っ子で、本当はとてもかわいがっているんですよ!残念ながらママの写真はタイミングが悪くて撮れませんでした。)

父と息子.JPG

お手伝いさん(毎日おいしい料理を作ってくれました!)

バレー.JPG

オウム(餌をあげると「C’est bon ?(おいしい?)」と言うかわいいオウムです!「タクヤ」という言葉もすぐに覚えました!)

ペドケ.JPG


こうしてホームステイ生活を終え、ポルトノボへ帰ったのです。
そして元の家には1か月で大きくなったピヨたちの姿が!

成長したピヨたち.JPG

たった1か月で1羽も欠けることなくよくここまで大きく育ったものだ!

そして引っ越し。
近いうちに飼っていたムトン(羊)や鶏を譲るか絞めるかしなければ・・・。
残念ながら次の家では飼うことが出来そうにありません・・・。

新しい家はというと・・・
何だかさらにきれいな家になってしまいました・・・
きれいなことに越したことはないのですが、現地の人と生活を共にしたかったので、ちょっと残念です。
というのも今回の家もマンションタイプ。
ベナン人がたくさん住む長屋タイプではありません・・・。

安全対策のために鍵の交換

鍵交換.JPG

でもこの家にもいつまで住めるか分かりません。
というのもJICAの基本方針で、派遣国とはボランティアを派遣する代わりに、住居は派遣国政府が提供するという契約が交わされているのです。
実はホームステイ中もポルトノボへ来て、ベナン人の友達の力を借りて家探しをして、自分が住みたいところを見つけてきたのですが、その家の大家さんが財務省と契約をするのを拒否しているんです。
というのも日本の感覚だとありえないですが、大家さんとしては財務省と契約したら、家賃を滞納される可能性が高いので、契約をしたくないのです。
実際に財務省の滞納が原因で、隊員が家に帰った時に家に入れないような状態にされてしまっていたという話も聞きます。
JICAとならすぐにでも契約をしてくれるのですが・・・。

ということで今回の引っ越し先はJICA払いの短期滞在者用住居。
財務省払いの可能な家が見つかり次第、再び引っ越しなのです・・・。

正直活動以外のことで落ち着かないのは、嫌で嫌で仕方がないですが、しばらく!?ここでの生活を続けていきます。
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2009年08月01日

自由をつかんだ特別な日

今日8月1日はベナンの独立記念日。
各地でフェット(祭り)が行われるのだが、この日は毎年ヤイ・ボニ大統領が地方都市を訪問することになっている。
今年は西部にあるロコサという都市だったので、様子を見に行ってきた。

独立記念日.JPG

パレードをする予定になっている場所へ行くとたくさんの人垣が。
そして1時間ほど待っているヤイ・ボニ大統領が車で通過した!
みんな温かい声援。

その後警察や軍隊、地域の人たちが行進などをして、いよいよヤイ・ボニ大統領がパレードカーの上に乗って通過か!?と思ったが、大統領はすでにヘリコプターでその地を発っていたらしい・・・。
というのも今は財務省が金銭関係でもめていて、各省庁がストライキをしているような状況。
ベナン人に聞くと、人前にしっかりと現れなかったのはそれが原因ではないかとのこと。

それにしてもベナン人にとってこの独立記念日はどのような日なのだろう。
奴隷貿易が行われていたという過去。
そして外国に支配されていたという過去・・・。

この日はきっと自分たちには想像できないような特別な日なのだと思う。
ベナン人が自由をつかんだ特別な日なのだから。

来年は独立50周年記念で、自分の任地ポルトノボが舞台!
残念ながら自分はもう帰国している・・・。
きっと盛大なお祭りになるんだろうなー。
残念!
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2009年07月14日

ベナンのパパ

いろいろあって・・・

コトヌーでのホームステイが始まりました!
隊員は赴任時に1ヶ月間ホームステイをするのですが、自分たちの隊次は人数が多すぎてできなかったので、とてもうれしいです!

ホームステイ先は以前までJICAベナン事務所の安全対策クラークをしていた方で、元警察署長です。
子どもは11人いたらしいのですが、2人は亡くなってしまって、現在9人。
しかしもう大きくなっているので、家にいるのは14歳の中学生が1人です。
ただその子も今はナイジェリアへ行っているので、現在一人息子のような感覚です。

本当の父親よりも歳上ですが、ベナンに父親ができた気分です!

ベナンのパパ.JPG
(夕方には一緒に玄関先で涼みながら、ソダビ(パームヤシの蒸留酒)を飲んでいます!)

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2009年07月12日

愛しのバックパック

無事バックパックが戻ってきました!

でも空港職員の全く悪びれず、むしろ偉そうな態度。

イラッとしたけど、それよりも荷物が戻ってきたことがうれしい!!

ということで、7月2日〜10日のガボン旅行記に写真をUPしましたので、見てくださいね!
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2009年07月11日

小さな幸せ!

人生悪い事ばかりではない。

ニジェールからの帰国便。
無料であっさりと変更できた!

ロストバゲージのバックパック。
夜空港に問い合わせたら、あったとのこと!!

こんなことに幸せに感じてしまう自分。
もともとマイナスからのスタートのような気が・・・。
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2009年06月30日

ヤイ・ボニ大統領

2006年からベナンのシェフ(長)であるヤイ・ボニ大統領。

ヤイ・ボニ大統領.jpg

彼はこれまでの大統領と違い(!?)本当に自らよく動く。
テレビを見ていると毎日違う場所を訪れている。
これまでは省庁でも時間通りに出勤しなかったり、不正があったりしたらしいが、ヤイ・ボニ大統領になってからは自ら様子を見に来るため、そういうことが減ったらしい。
トップが自ら動くということは大切なことだ。
そのため民衆からの信頼が厚い。
逆に省庁の官僚の中には反ヤイ・ボニ派もいるようだ。
官僚たちはこれまで通り楽して金を稼いだり、不正をしてポケットマネーにしたりしたいのだろう。

そんなヤイ・ボニ大統領。
以前はトーゴで銀行の長を務めていたらしい。 
(彼は西アフリカ諸国中央銀行の社長を経験している)
その時の話。
国にお金がなかったため教員たちに給料を払えなくなったトーゴ。
教員たちのグレーブ(ストライキ)は3か月に及んだ。
教員たちは給料をもらえない。
子どもたちは学校に通えない。
そんな状況を見かねて、ヤイ・ボニが銀行のお金を国に貸したようだ。
その後すぐに学校は再開され、子どもたちは学校へ通うことができるようになった。

こんなエピソードもヤイ・ボニ大統領が支持されている理由だろう。


そんな中、今日職場の上司と話していたら、
「明日と明後日、教育省中等教育局(自分の配属先)はグレーブだ。」
と言われた。
理由はヤイ・ボニ大統領になって以来、毎年もらえていたボーナスが、今年は国の資金不足が原因でもらえないということ。
バカンス中なのでまだ良いが、この後初等教育局の方も同じ理由でグレーブを行う予定らしい。

それにしてもベナンの状況を考えると、何だかぜいたくな理由に思えてしまう・・・。
やはりこれまでもらえていたものがなくなると、不満を感じてしまうのだろう。

この状況をヤイ・ボニ大統領はどのようにして治めていくのだろうか。
ちょっと楽しみである。
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