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2009年03月31日

改革第3段

早くも改革第3段が行われた。
ムトン(羊)(と言ってもカブリ(山羊))の「八木さん」がヨボ(白人)マンションのペットに仲間入りした。
ちなみにこの名はヨボマンションのボスの名でもある。

はっきり言ってマジでかわいい!
でも仲間がいなくて寂しそう・・・。
人間の赤ちゃんのように泣いている・・・。
次の日にガルディアン(警備員)に聞いたら、まだ乳離れもしていないかもしれないとのこと。
かわいそうだから近いうちに相棒も連れてくる予定。

帰国まで1年。
1年あれば結構大きくなるだろう。
ペットと言ってもいずれはお腹の中に入れなければならない。
これが本来の生きる術。
でも果たして自分はこんなにかわいいムトンを殺して食べられるのだろうか・・・。

八木さん.JPG
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2009年03月29日

ヨボ(白人)マンション改革第2段

ポルトノボの日本人ボランティアの多くが住んでいるヨボ(白人)マンションでは、現在改革が行われています。
ちなみに第1弾は先日から飼い始めた雄鶏の「山田君」と雌鶏の「鈴木さん」。
買ってきた時よりも少し大きくなり、とても元気です。
ただどうやら最近山田君、鈴木さんを隣の家の雄鶏に奪われたようで、孤立して寂しそうな姿を見ます・・・。
まあどっちでもいいので早く鈴木さんが卵を産んでくれることを期待しています。
ヒナが孵ったらかわいいだろうなー。

そして今日行われたのが改革第2段。
畑づくりです。
建物の前のヤシの木の下に、小さな畑を作り、種をまきました。
これまでもベランダでゴンボ(オクラ)とオーベルジン(ナス)を育てていたのですが、栄養不足のせいかいまいち育ちが良くなかったので、今回の畑への期待は大きいです。

それにしてもどんどん改革が進んでいく。
人が少なかった時は、やりたいという気持ちがあっても、実際に動こうとはしなかったが、人数が増えて(今5人住んでいます)、どんどん動いていく。
いやー、素晴らしい!

近いうちに第3段を行う予定!

畑づくり.JPG
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2009年03月28日

援助物資の行方・・・

今日は朝から隣の中学校が騒がしい。
どうやら警察官の選抜試験が行われているらしい。
この国は職が少ないため、こういう機会にはたくさんの人が集まる。

ちょっと様子を見に行こうと思って、その人ごみの中に入って行った時、ある人のところで視線が釘付けになった。
タンクトップで片乳を出しているのだ!

スクール水着前.JPG

警察官の選抜試験なので、みんな運動ができる格好をしてきている。
そんな中で片乳を出しているなんて何事だ!
とまでは思わないが、すれ違った後も気になり見ていると、ある所に再び視線が釘付けになった。

「6−4 ○○○○」

スクール水着後ろ.JPG

って日本のスクール水着やん!!
思わず心の中でつっこんでしまった・・・。
そして我慢できず、写真を撮っていいかお願いしに行ったわけである。

それにしてもスクール水着の下半身はどうなっているんだろうか?
切ったのか?
でもズボンの中に入っていることから考えると、はいているということだろうか?
はっきりいって日本なら変態以外の何者でもない。
警察官になるための試験にきてるのに、逆に捕まってしまう。
でもたぶんこの人はスパッツ的な感覚で、勝負着として着てきたのだろう。
またゼッケンが後ろに付いているということは、前後逆か?
そして片乳を出していたのは、ただ小さかっただけか!?


それにしてもどうやってこの人の手元に入ったのだろうか?
でもこれが援助物資のある行方である。
元の持ち主の子も、まさか自分の水着を成人男性が勝負着として着ているとは思ってもみないだろう。
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2009年03月23日

虎の威を借る狐?

今回は安全対策の話。
隊員の住居は基本的にはすべてベナン側が探して、お金を払うのですが、さらにそこにJICAも協力をして鉄格子をつけて、外部の者が侵入できないようになっています。
そして不安のある住居にはガルディアン(警備員)をつけることができます。
自分が住んでいるポルトノボのヨボ(白人)マンションにも数ヶ月前からガルディアンがついていて、2人で交代しながら24時間体制で警備をしてくれています。

そして今日はJICA事務所の安全対策クラークが、ガルディアンの指導をしにポルトノボに来ました。
新旧2人が来たのですが、2人とも元警察署長。
片方は最近まで隊長としてハイチに派遣されていたほどの人で、身体もでかいです。
自分の家を見たり、様子を聞いたりして、てきぱきとガルディアンに指導をしていきます。

そしてその後、自分たち隊員を連れて警察署にあいさつに。
2人の顔を見るなり、働いている警察官はビシッとして、丁寧にあいさつをしにきます。
完全に虎の威を借る狐状態の自分たちは、偉くなった気分。
そして警察署長、副署長に直接あいさつをし、自分たちと電話番号の交換をさせ、どんな小さなことでも何かあったら電話するように言ってくれました。

生活環境のあまり良くないアフリカの地で、生活、活動の場を与えてもらっているだけでなく、安全面、健康面でもしっかりとした対応をしてくれていて、本当にありがたいです。
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2009年03月21日

言い訳

ベナンで生活していてよく言われる言葉。
「ヨボ(白人)!」
「シノア(中国人)!」
「ニーホン!(中国語のあいさつニーハオ)」ひどいときは「ヒーホン!」
「チンチョン(おそらく中国人を馬鹿にしている言葉)!」

これらをしつこく言われるとイラッとくる。
小さな子どもに「ヨボ!ヨボ!」と言われて、手を振られる分にはかわいいのだが、学生や大人に馬鹿にした感じに言われると真剣に腹が立つ。
そして真剣に言い返す。
「ヨボと呼ばれるのはうれしくない。俺の名前はタクヤだ!」
「自分は中国人じゃない。日本人だ!」
「チンチョンってどういう意味だ!ん?」

「シノア(中国人)」と呼ばれるのは世界人口の約5分の1を中国人が占めているだけに、アジア人なら仕方がないのだが、言い方が馬鹿にしているように聞こえる。
そして「シノア(中国人)」と言われてこんなに嫌悪感があるということは、自分の中に中国人に対する偏見があるということなのだろうか?
中国人だと思われたくないのだろうか?
もちろん日本人なのだから他の国の人と思われたくないが、それとは違う感情のような気がする。
だって「フランセ(フランス人)!」(ほんのたまに呼ばれることがあるんですよね〜)って呼ばれた時は、何だかちょっとうれしかったから。
偏見を持っている自分というのは、今国際協力をしている立場として何だか残念。
でもそれに気付かせてくれたのもこっちでの生活である。


今日町を歩いていたら、中学生くらいの子供たちが自分に向って「シノア!シノア!」と何度も言った。
馬鹿にしている感じでイラッときたので、いつものように呼びつける。
自分「シノアって言ったのはお前か?」
中学生「いや、あっちにシノアっている名前のやつがいたから呼んだだけ!」

んな訳ないだろ ! !
誰も俺の後ろにいないし!

次はどんな面白い言い訳をしてくれるんだろう?
ちょっと楽しみ!
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2009年03月20日

自分の役目

先日とてもうれしいことがあった。
教え子の卒業式の様子が気になり、勤務校のホームページを見たところ、「答辞」が掲載されていた。
そしてその中に次のような内容があった。

「ベナン共和国へ赴任されてもなお「ベナンの風便り」で私たちを見守ってくださっている赤石先生」

「先生方からは学習だけでなく 教育とは 人とは 世界とは何かを教えていただき その姿に人としての在り方を学びました」

学校を出てから1年経つというのに、卒業式という大舞台で自分のことにまで触れてもらって、ものすごく感激した。
「ベナンの風便り」とは自分が勤務校に月1回送っている通信のことで、このブログにも掲載している。
確かにこちらに来た後も、少しでも子どもたちに新しいことを伝えたいという思いで通信を書いていた。
ネットカフェに行った際には必ず勤務校のホームページを開き、様子をチェックしていた。
その思いが伝わったのだろうか?
そうだとしたら思いが伝わるということは本当にうれしいことである。

ベナンに来て、思いが伝わらない場面がたくさんある。
国民性が違うし当たり前のことなのかもしれないが、思いが伝わらないことはとても寂しい。
もちろんこちらの言いたいことをくんでくれる人もいる。
でも言葉なしには何も始まらない。
日本人同士の、言葉なしでも気持ちをくんでくれる状況というのは、特別なものなのだろうか?

そんないろいろな面で不自由のあるこの国での活動もあと約1年となってしまった。
最近、「自分がここにいる意義とはなんだろうか?」
と考えてしまうことがある。

「日本の子どもたちに、こちらでの経験を還元すること。」
と割り切ってしまえばそれでいいことなのかもしれない。

でも昔から自分が思い描いていた協力隊の活動はあくまでも、
「現地の人と共に、現地の状況を改善すること。」
であり、今でもその気持ちは変わらない。
そういった意味でたまに不安になることがある。
「1年後帰国する時、現地に残ることはあるだろうか?」

こっちで活動していて、協力隊活動で成果を出すことがいかに難しいかを思い知った。
何をやろうにも思うようにはいかない。
現地の人には現地の人なりの「できない理由」がある。
そしてその「できない理由」というのは、自分たちにはどうすることもできないことが多い。(他の隊員の人たちの状況は分りませんが・・・)
「成果」の基準も人によって違う。
要するに「自己満足」できるかどうかと言ってもいいのかもしれない。
でも「自己満足」といえど、結構難しい。
派遣前からそれぞれが思い描いていたものがあるから、現状と自分の能力を考えた上で妥協点を探さなければならない。

さああと1年。
自分が残りの期間でやりたいこと(やれそうなこと)はある程度はっきりしている。
それをやり通すことが、最低限の「自分の役目」であり、それができなかったら日本に帰ってからも、しこりの残った生活を送ってしまうだろう。

まっ、何とかなる!(はず・・・)

ということで今回は真面目な話でした。

家の前の子供たち.JPG
家の前の子どもたち。この子たちの未来のために。



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2009年03月09日

ペット?それとも・・・

今日はイスラム関係の祝日で仕事が休み。
ということで・・・、みんなでマルシェへ行ってきました。
その目的は・・・

そう、ペットを買うことです!

自分も赴任当初は飼いたいなーと思っていたのですが、何だかんだで時が過ぎ、何も飼っていませんでした。
でも2月末に新隊員3人がポルトノボに着任し、新たな風が吹き、今回のペット購入へ至ったわけです。

今回買おうと思っていたのは、ニワトリ(オス、メス一羽ずつ)、それからムトン(羊というか山羊)。
でも行ったマルシェにムトンがいなかったので、今回はニワトリのみの購入となりました。

マルシェでニワトリ.JPG

何も分からない自分たちはガルディアン(警備員)にいろいろと教わりながら、というかやってもらって、様子を見ていました。
まずは走って遠くまで行けないように、足を足かせのように縛ります。
こうしておくことで3日から1週間で場所に慣れ、その足かせを外しても、夜になったら家に戻ってくるようになるそうです。
隣の家のニワトリのようにヒナがたくさんかえって、親鳥の後をついて歩いていたらかわいいだろうな〜と思いながら、そして同時に卵かけごはんの夢といつかは絞めて食べることになるな〜という複雑な思いのもと飼育が始まりました。

さて、今後ムトン(羊というか山羊)やコション(ブタ)の購入も考えているわれらのポルトノボ・ヨボ(白人)マンション。
これからどうなっていくのでしょう!?
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2009年03月08日

掘り出し者!?

話は1週間前にさかのぼる。
後輩隊員とマルシェ(市場)へ行った時のこと、後輩隊員が交渉をしているときに、隣の店の男と話をしている時に彼が発した言葉、
男「俺は北京オリンピックに出場した。」
自分「そんなわけないだろ!?何でオリンピック選手がこんなところで服売ってるんだ!」
男「いや、本当だ!来週日曜日にまた来な!証拠を見せてあげるから!」

そして今日がその日。
最初は嘘だろうと思っていたが、自信満々な彼の態度に、「まさか!?」と思っていた。
彼と会って店の中へ入り、彼が取り出したもの。
それは北京オリンピックのロゴの入った大きな封筒。
そして、そこから出てきたものは、なんと「出場証明書」「参加メダル」「オリンピックのIDカード」「他の大会の記録証やメダル」だった・・・。
彼はまぎれもなく北京オリンピックに出場していた!
どうやらベナン人ではなく、ニジェールの400m走と400mハードルの選手だったらしい。
そして気になる質問をしてみた。
自分「どうしてオリンピック選手がこんなところで働いているの?」
男「そういう国だからさ。」
自分「・・・?」
どうやらオリンピックでメダルを取れば国からお金がもらえたりするらしいが、出場しただけでは何もないらしい。
自分の感覚からすると、オリンピックなんて出場しただけで英雄のようなものなのだが・・・。
しかも最近のオリンピックだし・・・。
そして何か仕事があるわけでもないらしいのだ。

でもこの人は本当に優しく、心の広い人だった。
他の店では前を通るだけで「シノア!(中国人)」、「ニーホン!(ニーハオ)」の嵐だが、この人はそんなことはない。
そして自分に服を無理に勧めることもしない。
それどころか北京でもらってきたというブレスレッドを自分にくれた。
遠慮をすると、「いや2つあるからいいんだ。」と言う。
そして、「約束を守って今日会いに来てくれたことがうれしいんだ!」と言う。
何だかはじめ疑ってしまった自分が本当に小さな人間に思えた。

彼は今陸上をやめ、大学へ通って勉強をするためのお金を稼いでいるそうだ。
こんなところにこんな「掘り出し者」がいるなんて!

バルガ.JPG

彼が売っている商品のひとつ。
ラコステのマークってこんなんだったっけ?

ラコステ?.JPG
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2009年02月10日

ポリガミ(一夫多妻)

タイトルの通り、ベナンはポリガミ(一夫多妻)OKの国です。

今日仕事を終えて帰るとき、職場の上司に車で印刷屋さんに連れて行ってもらいました。
行く途中、
「これは子供へのお土産だ。」
と言って揚げ菓子を買いながら、
「俺は5人子供がいるんだ。」
という一言。

(やっぱりアフリカの人は教育省の職員でも子供が多いのかー。)
と納得していた次の瞬間に出てきた一言。

「俺には妻が二人いる。」

(ここにもいた!)
実は同職場の隊員にそういう噂は聞いていたのだが、まさか本人の口からカミングアウトされるとは・・・。

そしてポリガミ(一夫多妻)について語る上司。
「ポリガミ(一夫多妻)は子供にとっては良くないが、男たちにとっては憧れだ!」

確かに法律としてそれが認められているこの国ではそうなのかも。

そして奥さんの歳を聞いてびっくり。
一人目の奥さんは61歳。
ちなみに本人は53歳。

そして何と二人目の奥さんは33歳!

何という歳の差!
この人は一体年上好きなのか?年下好きなのか?年上に飽きたのか?両立させたい欲張りなのか?

もちろん子供の歳も下は7歳から上は23歳と幅広い。

そして上司の一言。
「娘を一人やるから嫁にしろ。」
(いやいやお父さん・・・。)

ちなみに二人目の奥さんと結婚したのは奥さんが19歳の時。
大学を卒業するまで待って子供を作ったらしい。


ポリガミ(一夫多妻)が男の憧れだというのは本当の話で、学校の先生と話していてもよくその話になる。
「俺は5年後にもう一人奥さんをもらいたい!」
ってな感じで。

でもやはり問題はお金。
そして奥さんたち同士のジャルー(嫉妬)。

お金もないのに欲望のままにポリガミ(一夫多妻)をしている人もいるが、批判されることが多い。
やはり子供の教育にお金をかけることができないというのが問題のようだ。


こんな感じでポリガミ(一夫多妻)が普通になっているベナン。
田舎の方に行ったらもっともっとすごいんだと思う。
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2009年01月24日

パット作り

今日は友達にベナンの代表的料理「パット」の作り方を教わった。
本当は我が家で行う予定だったが、停電&断水のため友達の家で決行。
まずはマルシェへ買い物。

マルシェで買い物.JPG

普段マルシェで見てはいるけど買わないものを買っていく。(生きたカニや白い粉など)
そしてそれらを使って料理開始!
まずはパット作り。
マイス(トウモロコシ)の粉にマニョック(キャッサバ)の粉を混ぜ、さらにそれに水を加えて手で混ぜる。
そしてそれを火にかけていたお湯に混ぜてかき混ぜ、ダマができないように30分ほど続けたら出来上がり!
思っていたより簡単である。
これが本当に自分の大好物のパットの味になっているのだろうか!?

パットを混ぜる.JPG

そして次はソース作り。
今回はゴンボ(オクラ)ソースに挑戦した。
まずゴンボを細かく切る。
そしてアフティン(カラシナ?)とピーマン(唐辛子)を石ですり潰す。

石で潰す.JPG
手伝ってくれているのは友達の家の長屋に住んでいる娘

火にかけたお湯にアフティンとピーマンのすり潰したものを入れる。
そしてひと煮立ちしたら細かくなったゴンボを投入。
その後キューブ(鶏がらスープのようなもの)と塩、重層、そしてオイルルージュ(パームヤシからとれる油)を加える。

そしてここからがすごかった。
いつもパットを食べる時にはポアソン(魚)かフロマージュ(チーズ)しか頼まないのに、今日はめちゃくちゃ豪華。
牛の皮、カニ、魚を大量に加え、うまいダシが出まくり!
こうして超豪華ゴンボソースは出来上がったのです。

豪華なソース.JPG

自分たちで作ったできたてのパットの味は本当に最高!と言いたいところだが、おいしいんだけど、やはりいつも食べている屋台の方がうまい。
今回のパットは、パットというよりはブイーユ(朝食としてよく食べている同じくトウモロコシの粉から作ったもの)っぽい。
やはり男よりおばちゃんの方が作るのがうまいのだろうか!?
何が入っているんだ!?
今度自分でアレンジして作ってみよう。(たぶん・・・)

できあがり.JPG
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2009年01月11日

楽しみのひとつ

最近の休日の楽しみのひとつ。
それが下の写真の場所に行くこと。

掘っ立て小屋.JPG

ただの掘っ立て小屋のようだが、前には黒板に何やら書いてある。
そう、欧州サッカーのテレビ観戦ができるのである!
値段は150フラン(約35円)。
サッカーが大好きなベナン人たち。
テレビも大好きなので家にテレビがある人もいるが、さすがに衛星放送は見られない。

そして今日の対戦カードは「マンチェスター・ユナイテッド」VS「チェルシー」。
屈指の好カードに、小屋の中は満員に。

そして試合を観戦するのだが本当にみんな、良く言えば熱い!悪く言えばうるさい!
それぞれのファンがいるのだが、プレーに対して一喜一憂するだけでなく、ファン同士が殴り合いのケンカの一歩手前までいってしまう。
そして点数が入ろうものなら、入れたチームのファンが入れられたチームのファンを挑発する。
残念ながらそのやり取りはほとんど現地語だったので分らなかったが、見ていて面白かった。
こんな試合観戦だけでなく、ベナン人のぶつかり合いも見られる一石二鳥のこの小屋が、最近のお気に入りスポットである。

テレビ観戦.JPG
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2009年01月10日

ヴードゥーの祭り

今日はヴードゥー教(ベナンの土着宗教)の祝日。
かつて奴隷貿易が行われていた町「ウィダ」で、ヴードゥー教のお祭りがあったので行ってきました。

ウィダ地図.jpg

かつて奴隷が船積みされていた海岸で行われたヴードゥーのお祭り。
到着した時にはすでにトランス状態のオレンジの粉だらけの人たちが踊り狂っていました。

P1050003.JPG

どういう流れでそういうことをやっているのかは分りませんが、見ているとビンを頭で割ったり、ナイフで自分の身体を切りまくったりして血だらけに・・・。
ちょっとというか、かなり衝撃的でした・・・。

血だらけ.JPG

そして宗教、特に伝統的な土着の宗教というのはすごいなと思いました。
現代社会からは考えられないその世界。
しかしベナンの人々の中には(個人差はありますが)それが生きていて、「グリグリ」と呼ばれる呪いを信じていたりします。
日本でも昔「呪いのわら人形」があったような感じ。

それにしても伝統を重んじることは大切だと思うのですが、自分を傷つけるのはどうなのだろう・・・。
もちろん本人たちはとても真剣で、これを大切なこととしているのだと思うのですが。
まあ何はともあれ今回自分の目で見ることができて良かったかなと思います。


立派なザンベト.JPG

ポルトノボでも見られる「ザンベト」。
何だか今回のザンベトは立派なんだけど重たそうで、動きが鈍かった・・・。
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2009年01月01日

Bonne année!

あけましておめでとうございます。

さて、今回は自分のベナンでの初年越しを紹介したいと思います。

まず31日、22:30頃友達が家まで迎えにくる。
行った先は何やらの集会?というか会合?
しばらく待って1日0:00頃スタート。
それぞれがこれからの1年間への祈りをする。
そして長がみんなへの祈りをしながら、土へ水を与える。
どうやらこの儀式が神へ水をささげることを意味するそうだ。

儀式.JPG

そしてその後、オール現地語で会が進んでいく。
途中笑いもあるのだが、何がおもしろいのかさっぱり分らない。
こういう時に言葉が分かったら、もっと現地の人とコミュニケーションがとれて、そして理解することができていいのにと思う。
そして3:00頃終了。
あとから友達に聞いてみると、永遠とこの会の運営等について話をしていたらしい。
何だ、そんなことだったのか・・・。

でもどうやらこの集り、40人くらいいたのだが、みんな血縁関係者らしい。
しかも来ていたのはほとんどが男。
妻や子供も来ていたら、すごいことになっていたと思う。
そして長をつとめていたのが、友達のおじさん。
人数の多さにもびっくりだが、みんなが一同に会する機会があるというのが素晴らしいと思った。
その人間関係はとっても複雑なんですけどね。(ベナンは一夫多妻OKです)

そしてその後友達と飲みに。
5:30まで飲んで踊って楽しい新年を迎えることができた。
こっちの人は本当に踊るのが大好き。
「日本人はこういうところで踊らない」
と言うと、
「何でだ?」
と驚きます。
でも一緒に踊っていると楽しいと思うから、実は自分も嫌いじゃないのかも。
もちろん周りの雰囲気ですけどね。
そしてその後家まで送ってくれた友達の従兄(お酒を飲まず、しかも車を持っている)に感謝!


次の日(というかその後)、昼まで寝てまた出発。
今日は友達のフィアンセの家へ。
お腹いっぱいの料理とビールを出してもらえた。
日本だと正月はおせち料理だが、こっちはいつもと変わらずの料理。
でもちょっと肉が入っていたりして、いつもより豪華なのは分かる。

そして子供たちが訪れてくる。
みんなちょっといつもより良い恰好。

かっこつけ.JPG

そしておこずかいをもらって帰っていく。
お年玉!?
ベナンって何だか日本的!

そしてその後、友達の親せきの家へ。
ここでもお腹いっぱいの料理とビール。
いつもだと絶対にそんなことはないのだが、食べきれずに残してしまった・・・。
おじさんごめんなさい。

それにしてもここの家系、イスラム教徒なのにみんなビール。
いいのか?

その後もいくつかの親せきの家をまわって、次の日が仕事だということもあり帰りました。

何だかんだで充実したお正月だったと思うので、本当に友達に感謝です。

祭り.JPG

さて、2008年を振り返ってみて、本当に充実した年だったと思います。
協力隊のことだけを考えても、
・たくさんの仲間との出会い
・訓練所での経験
・新しい言語との出会い
・ついにあこがれのアフリカ大陸上陸
・初海外生活   などなど

この歳になって(というかまだまだ若いですけど)、短い時間でこんなに充実した時間を過ごせたことに本当に感謝です。
そして本当は協力隊への参加を反対していたけど、最終的には自分を理解してくれた両親。
後悔させないためにも、あと1年3か月、健康には本当に気をつけて生活していきたいです。

そして2009年。
今年の抱負は、「自分の殻を破る!」です。
ベナンに来て、初めてのアフリカでの生活。
自分の家は昔あこがれていた、水も電気もない土壁の家での生活とはかけ離れていて、本当に快適。
職場から与えられる(望まれる)仕事もなく、すべて自分次第。
本当に自分が必要なのだろうか?と思ってしまったことも何度か。
そしてその現状に甘えて、赴任してから活動がほとんどできなかった。
というか動かなかった。
現状を把握して、人間関係を作るためだと思っていたが、これからもこれが続いてしまっては本当に自分の存在意義がなく、日本に帰った後も後悔の生活が待っていると思う。
自分が中学生の頃からいつも肝に銘じていた「後悔しないように」という言葉。
今回も絶対に後悔したくない。
だから2009年、もうすぐ学校も2学期が始まります。
自分から動いて、引っ込み思案な自分の殻を破りたいです。
そしてベナンのために少しでもなればいいなと思います。

今年もよろしくお願いします!
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2008年12月26日

ハルマッタン

ハルマッタンが始まりました。
ハルマッタンとは・・・
乾期である今ごろの季節に北にあるサハラ砂漠から細かい砂が飛んでくることで、日本でいう黄砂に近いものです。
砂が飛んでいくというと、口の中までじゃりじゃりになってしまいそうな気がしますが、本当に細かいのでそんなことはありません。
ただ若干のどが痛くなったり、また部屋の中が細かい砂だらけになって、1日で机に文字が書けるほど積もったりします。(ベナンの家には基本的にしっかり閉まるガラス窓はなく、風通しがいいように隙間があります。)
また、砂が全体を薄く覆ってしまうので、霧がかかっているように白くなり、真昼でなければ太陽が直視できるほどで、雲が出ているのかどうかも分りません。
なので朝方は気温が低く、寒さに慣れていないベナン人はタートルネックを着たり、ウインドブレーカーを着たりする人もいます。
2月頃まで続くそうですが、季節感がほとんど感じられない国なので、ちょっとした変化がうれしく思います。

ハルマッタン.JPG
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2008年12月24日

教会でのイブの夜

今日はクリスマスイブ。
年中暑いこの国で生活していると、まったくそんな感じはないのですが、クリスマス前になり、プレゼントを売る店もよく見られるようになりました。

また10日前くらいから「カレタ」と呼ばれるマスクをかぶった子供たちが、太鼓をたたきながら踊って、お金をねだってくる姿をよく見るようになりました。

カレタ.JPG

そして今日、イブの夜、自分は教会でキリスト教徒の人たちと過ごしました。
ちなみに自分はキリスト教徒じゃありません。
数週間前にはイスラム教のタバスキでモスクに行き、今日は教会。
敬虔な信者の人にはお前は何者だと怒られてしまいそうですが、どうしても見たいんです。
いろんな経験をしたいんです!

夜に教会へ行き、待つこと約2時間。
0時前にやっと始まりました。
ベナン音楽でよく使われる太鼓や金属音に合わせて、子どもから大人までの聖歌隊、そして神父の登場です。

聖歌隊.JPG

教会でこのような経験をするのは初めて。
現地語が多かったので分らないし、何をやっているのかよく分らないまま進んでいきました。

でもよく分ったのは信者の人たちの真剣な祈り。
もちろん個人差はありますが、そういう思いがとても伝わってきました。

しかし、はっきり言っておそらく他の国に比べたら洗練されたものではなかったと思います。
音響設備も悪い。
そして停電が頻繁に起こり、教会の中が真っ暗になる。

でも信者の思いや、オルガンや太鼓に乗せた聖歌隊の歌声は本当に素晴らしかったです。
そして、その歌声に乗せて若者から老人、そして神父までみんなが踊りだしてしまうところは、心から感動し、鳥肌がたつ思いでした。

何でも経験してみなければ分からないものです。
今日は世界中の人たちがそれぞれのかたちのイブの夜を過ごしています。
世界中に散った同期隊員たちもいろいろなことを経験しているはず。
ぜひ日本に帰ったらいろいろな話を聞きたいと思います。

踊りだす信者たち.JPG
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2008年12月16日

アダプターから液体・・・

職場でノートパソコンを使っていたときに停電が。
いつもならコンセントを抜くのだが、今回はそれを怠ってしまった・・・。
というのも電流が復帰する時に過電流が流れて機器が壊れてしまうことがあるらしい。
そしてついにそれが起こってしまった・・・。

パソコンのアダプターから変なにおいの液体が・・・。
もちろん壊れている・・・。
ガーン。

でも幸運なことに同任地隊員の妹が日本から来るということで、アダプターを買ってきてくれることになった。

まさに不幸中の幸い。
本当に助かった。
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2008年12月14日

同じ顔!?

インターネットカフェでのこと。
自分のノートパソコンのデスクトップには、昨年度担任をしていた生徒たちの写真が。
その写真を見て店員が一言、
「どうしてお前の国はみんな同じ顔をしてるんだ?」

それはこっちのセリフだと思いましたが、やっぱりそう見えるみたいです。
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2008年12月08日

タバスキ

今日はタバスキというイスラム教の祭日(犠牲祭)。
イスラム教徒の人たちはみんな羊を絞めて食べます。
旧約聖書の、アブラハムが信仰の証として最愛の息子を神の生け贄に捧げようとした故事にならったもので、一家の家長たるものは、その資金力に応じて、羊を最低一頭は殺して神に捧げなくてはならないようです。

日本人の自分からするとめったに経験できることじゃないので、イスラム教徒ではありませんが、イスラム教徒の友達とタバスキの一日を過ごしました。

朝モスクの前にたくさんのイスラム教徒が集まり、いつものようにお祈りです。
自分も見様見真似でお祈りをしました。

人々.JPG

そしてその後、司祭のような人がみんなの前で羊を絞めます。
(羊といってもみなさんが想像するような毛むくじゃらな羊ではありません。)

前で.JPG

絞めた後司祭がナイフを天に掲げると歓声があがり、その後それぞれが各家庭に帰り、各家庭で羊を絞めます。

自分にとって動物が絞められるのを一部始終見るのは初めての経験。
大きな羊を横に倒し、3本の足を縛り、残りの1本足を踏みつけて押さえます。
ものすごい力なので大人2人掛かりで押さえつけていました。
そして地面に掘った穴の近くに首がくるようにし、少々の水をなめさせて、首元を切ります。
口のあたりを押さえているせいか鳴き声はほとんどないのですが、切った所からは鮮やかな赤色の血が噴き出し、胸が苦しくなってしまいました。

でも普段この作業を見ていないだけで、日本でも誰かがこの作業をしているんですよね。
残酷だと思う人もいるかもしれませんが、これが日常のことで、生きるためには必要なことなのです。

その後は足の関節付近に切れ目をいれ、そこから口で空気を送り込んでいきます。
するとまるで風船のように羊が大きく膨らんでいきます。
どうやらこうして皮をのばさないと毛をうまく剃ることができないみたいです。(他の理由もあるのかもしれませんが良く分かりません。)

風船.JPG

これらの作業は子どもたちも一緒に手伝います。
友達に聞いてみるとやはり父親がやっているのを見て覚えたとのこと。
この子たちもこうやって覚えて、何年後かには自分で羊を絞めるようになるのでしょう。
まさに親の背中を見て子どもが学んでいるのです。

羊を膨らませた後は、石けんで泡立てて、全身の毛を剃っていきます。
毛を剃らないと皮が食べられないですからね。

毛剃り.JPG

そしてこの作業の後は内臓を取り出し、手足を切りバラバラにしていきます。

内臓.JPG

バラバラになった肉を料理するのは女性の仕事。
部屋の奥で奥さんたちが腕によりをかけて料理をします。

女性の仕事.JPG

もちろんその日のうちに全部を食べるわけではありませんよ。
頂いた命を大切に大切に食べていきます。
そしてイスラム教徒でない友達にもおすそ分けしたりして、近所関係、友達関係も忘れません。
それにしても本当に頂いた命を無駄にせず、身体の各部分を上手に調理していきます。
使わずに捨てる部分は毛くらいで、頭もよく焼いて砕いてスープに入れたりして飲むらしいです。

頭.JPG

今日一日イスラム教徒の人々とタバスキの祝日を過ごしましたが、彼らがどのような気持ちでこの日を迎えているのかは分かりません。
でも神へ、そして命を頂いている動物たちへの感謝の気持ちを再確認する日であったことは間違いないのではないかと思います。

日本で生活していると現場を見ることがないためにこういう大切なことを忘れがちですが、動物、植物の命を頂いて人間は生きています。
現場を見ない日本人よりも、こちらの人たちの方が感謝の気持ちを持っているのかもしれませんね。

もちろんこの日の夕飯は有り難くおいしい羊肉をいただきました。
生前の羊の姿を思い浮かべてしまいながら・・・。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

ついに解禁!

ベナンでは3か月間任地外移動禁止というルールがあるのですが、ついに解禁です。
もう任地へきて3ヶ月経ってしまったのかという時の流れの早さを感じるとともに、任地外のいろいろなベナンの顔を見られるという喜びがとても大きいです。

解禁後最初の週末である今日は、同期隊員の来られる人たちが自分の任地であるポルトノボに集まりました。
明るいうちはバーベキュー、その後は夜通しの語り合い。
寝たのは4時かな。

でも久々に同期と語り合うと本当に刺激になります。
職種こそ違えど、同じ時期に各任地へ散らばり、活動を始めた仲間たち。
勝ち負けではないけど、正直負けているなと思う部分もたくさんありました。

来週からまた気持ちを切り替えて頑張ろう!
そして同期とはいつまでもお互い高めあえる関係でいたい。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

1日の紹介

今回は自分の今日1日を紹介します。

7:00 起床、シャワー、準備

7:45 出発

8:00 授業参観
 今日参観したのは家の裏の学校のマダムH。
 前回病院へ行くと言ってドタキャンした張本人。
 でも実はこの人、JICAの研修で日本にも行ったことのある先生。
 期待していたが、本当に期待通りの授業だった。
 もちろんベナンスタイルだが、生徒を乗せたり、意見を聞き出したりするのが上手。
 そして来週はソンガイという施設へ植物の見学に行くと言っていた。
 もちろん同行する予定です!
 実験・観察などはほとんど行わないと聞いていたが、こういう先生と出会えて本当にうれしいな。


10:45 帰宅

11:00 サイバーカフェへ出発
 これから職場へ行ってもすぐに昼休憩なので、潔くサイバーカフェ(ネットカフェ)へ。
 メールの送信とブログの更新、そして同期隊員のブログを見てモチベーションを上げる。


12:30 昼食
 家の近くでピロン(豚の煮汁とガリ(キャッサバの粉)を混ぜたもの)を食べる。
 ソースに魚入りで150フラン(約38円)。
 栄養があるかどうかは分からないがうまい。


13:30 散髪
 これまでは同期や同任地の隊員に切ってもらっていたが、毎回やってもらうのも申し訳ないので、今回は自分で挑戦してみた。
 バリカンである程度短くして、すきばさみでチョキチョキ。
 まだ坊主にはしていないが、坊主になる日も近いと思う。
 暑いので髪がうっとうしくてしょうがない。


14:30 出発
 午前中とは違う学校へ授業参観をしに出発。
 実は今日の授業参観は観察を行うということでとても楽しみにしていた授業。
 ベナンではどんなふうに観察を行うんだろう?
 14:50 到着。
 先生はまだ来ていない。
 15:00 授業開始時間。
 先生はまだ来ない。
 15:20 開始予定から20分経過。
 まだ来ない。
 ある生徒が近づいてきた。
 「今日は先生来ないみたいですよ。」
 いきなり授業がなくなり、生徒たちも下校した・・・。

ベジータ.JPG
先生が来ないとこんな感じ。日本と同じか!?


15:30 職場へ向けて出発

15:40 女子生徒5人と30歳くらいの男にからまれる
 女子生徒「お金ちょうだい。」(援交か!?)
 自分「じゃあ俺にまず100フラン(25円)くれ!」
 こんなわけのわからない会話をしていたら、
 30歳くらいの男「この娘たちに200フラン(約50円)ずつやってくれ!」
 自分「なんで?」
 30歳くらいの男「いいからやれよ!」
 と言いながら、ズボンの上からポケットのふくらみを触ってきた。
 言ってはいけないと思いながらも、つい言ってしまった言葉。
 自分「やめろ!お前は泥棒か!!」

 何だか活動もうまくいっているわけでなく、胸の中がもやもやしていて心が狭くなっているのかも・・・。


15:50 アドヨを飲み、そこでももめる。
 アドヨとはレモン、パイナップル、レモングラス、砂糖などを入れて作ったジュース。
 1杯25フラン(約6円)。
 飲み終わった時、店のおばちゃんの隣に座っていたおばちゃんが
 「私にも1杯おごって!」
 と言ってきた。
 いつもなら軽く受け流すところだが、さっきの件でちょっとイライラ。
 自分「何で?」
 おばちゃん「財布の中にお金入ってるでしょ。おごってよ。」
 自分「何で財布にお金が入っていたらおごらないといけないの?」
 おばちゃん「今日お金ないの。」
 自分「お金なかったら友達に借りればいいでしょ?俺がお金なかったらおごってくれるのか!?」
 おばちゃん「・・・」

 やっぱりちょっとイライラしていた。


15:55 いつものおばちゃんとの会話
 毎朝職場に行く時に必ず会話するおばちゃん。
 このおばちゃんの子どもたちがよく「TAKUYA!」と声をかけてくれるということもあり、おばちゃんとも仲良し。
 そしていつものように訳の分からないグン語を話してくる。
 「ママ、分んないよ。」

 イライラしていても、いつものペースでおばちゃんに話しかけられるとなぜか落ち着く。


16:00 職場に到着
 職場に到着したら、なぜかみんな外の日かげでしゃべっている。
 自分「どうしたんですか?」
 上司「停電だ。扇風機が回らないから暑くて仕事なんかできない。」
 停電じゃなくてもあまり仕事してないじゃんと思いながら、一緒に話していた。
 すると1人、また1人と帰っていく。
 自分もその流れに乗って職場を出た。
 (ちなみに普段は時間通り職場で何かしらしています。)


17:00 おばちゃんと再び遭遇、そして飲む。
 もう乾季に入ったらしく、最近やたらと暑い。
 こんな時はビールがうまい!
 さっきも会ったグン語のおばちゃんと話をしていて、
 「暑いからこれからビールを飲むんだ。」
 と言うと、
 「私にもおごって。」
 と言ってきた。
 このおばちゃんは全然OK。
 普段からレモンをくれたり、バナナチップをくれたりしてお世話になっている。

 そして一緒に飲んでいる時、衝撃的なことを聞いてしまった。
 おばちゃんの子どもだと思っていたいつも寄って来る男の子と女の子。
 とっても自分に懐いていてかわいいこの子たちは実はおばちゃんの子どもじゃなかった・・・。
 男の子はおばちゃんの娘の子ども。
 でも父親は蒸発。
 母親(おばちゃんの娘)は亡くなってしまったらしい。

 そして女の子は捨て子だったらしい。
 4か月の時に引き取ったので、本人は自分のおばあちゃんだと思っているらしいが・・・。

 でもおばちゃんが、
 「2人とも私の子どもだと思っているし、あなたも言葉は違っても息子のようなものだと思っている。」
 と言ってくれた。
 何だかとてもうれしかった!
 ベナンの母ちゃん。

 ちょっと衝撃的だったが、こういう家庭がたくさんあるのかもしれない。

一家.JPG


18:00 帰宅
 部屋から外を見ると、悪ガキが辺りをキョロキョロしながらヤシの木に石を投げて実を落とそうとしていたので、
 「わ!」
 と大きな声を出してみたら、ダッシュで逃げて行った。
 とっちゃダメかどうかも知らないのに、いたずら心でついやってしまった・・・。
 悪ガキ達よ、すまんかった。


19:15 夕食
 キャベツと玉ねぎのあまりで味噌炒め。
 当然味噌は日本から持ってきたもの。
 残念な感じは多少あるが、何とか食べられます。


20:00 フランス語の勉強
 フランス語を教えに家庭教師をしてもらっている友達が来た。
 この友達、いつもとても親切にしてくれ、サッカーの試合を見に行ったりしているのもこの人。
 小学校の先生で、フランス語が専門。
 婚約者がいてお金がたまり次第結婚したいと言っているのだが、私立の学校ではバカンス中に給料が出なく、普段の給料も少ないので、公立に移ろうと思って私立をやめたが、公立でも働けなかったという残念な状況。
 この前誕生日を祝った時に自分から家庭教師をやってくれないかと提案した。
 もちろんお金を払っています。
 
 今日話をした内容は、生活の基本表現から結婚観まで。
 彼は父親がポリガミ(一夫多妻)で、4人の奥さんがいたらしい。
 だから兄弟は16人。
 彼はクラスでも優秀で、景品で自転車や賞金をもらったりしていたほどらしいが、大学には行っていないらしいです。
 BAC(高校卒業資格)はとったが、お金がなく通わせてもらえなかったらしい。
 なんてったって16人だもんなー。
 だから彼自身は、一夫多妻もしないし、子供も2、3人でいいと言う。
 子供が多いと養育費が出せないから。
 こういう風にして、アフリカの国も先進国のように子供が減っていくのかもなー。

 実はこの人の他にもう1人に教えてもらっていて、その人とはフランス語と日本語の交換条件。
 だから週2回フランス語を習い、1回は日本語を教えています。


22:45 日記
 そして今、今日あったことをダラダラと書いています。


 本当にダラダラと書きましたが、ちょっと濃い目のこんな1日。
 思い通りにはいきませんが、それはそれで代わりの何かがあって楽しいです。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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