投票手(チョキ) blogram投票ボタン

2010年02月27日

北旅行(狩り)

今日ついに狩りに行くことができることになった。
国立公園に向かって、1時間ほど進んでいく。
途中の川でひと休憩。
ベナン人は川の水も飲んでしまうが、さすがに自分には出来ない・・・。

ひと休憩.JPG

そして狩りをする場所に行ったら100人くらいのベナン人がそこら中から集まっていた。

やる気まんまん.JPG

ところで今回の狩り、みなさんが想像しているような、車で移動して銃でバン!ってものじゃありません。
もっともっとローカル。

狩りへ.JPG

道具は木の棒で乾燥した畑地帯や山を歩き回る。
獲物を見つけるとそこらから「オー、オー、オー!」というかけ声が聞こえ、みんなで囲む。(見つけた動物によってかけ声が違うらしい)
そして獲物(うさぎなど)が出てきたら、木の棒でたたいたり、木の棒を投げたりして仕留めて、その獲物は実際に手に取った人のものになる。

うさぎの場合はまだいい。

例えばホロホロチョウ(アフリカ土着の鳥で、超美味い!)が木の上にいたとする。
みんなで何かを投げたり、音で脅したりして鳥を飛び立たせる。
そしてそこからが勝負!
その様子を遠くから見ているベナン人たちは、鳥が降り立つだろう場所に向かって200mくらい猛ダッシュ!
そして木の棒でたたいて仕留める。
誰かが手にしているのにもかかわらず、「俺のものだ!」と主張するベナン人たち。

想像できないかもしれないが、超乾燥+気温40度を超える中、超早歩きのベナン人たちと一緒に歩き&ダッシュのインターバルをするのは至難の業。
しかも時間は12時半から16時の3時間半に及ぶ。
自分は30分で心が折れて、無事帰りつくことを祈ってひたすら歩いた。
結局ダッシュをしたのは3回程度・・・。

そんな自分が見つけることができたのはゾウのウンチ。
(明らかに顔が疲れている・・・)

ゾウのうんこ.JPG

他の人たちは本物のゾウの親子も見たらしい。

そして真剣に迷子になりそうになり焦る・・・。

迷子になるよ.JPG

ベナン人が仕留めたホロホロチョウ。

ホロホロチョウ.JPG

まあ何とか最後まで歩き通すことはできたが、運動不足の自分にとって暑さとのどの渇きに耐える、そして体力の限界に挑む修行のようなものだった・・・。

もう行く機会はないが、もっと準備をして獲物を仕留めたかった。
(ちなみに自分たちが仕留めた動物はゼロ。)
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

北旅行(プル族の村)

朝、カンディに戻り、狩りができるか友達に聞きに行く。
ただ、その友達に会うことはできたが、今日は金曜日。
イスラム教徒のその人はモスクにお祈りに行くため、今日は狩りに行くことができないとのこと。
そのため、1日のんびりと過ごし、夕方友達と一緒にプル族の村を訪ねた。

プル族の村。

プル族の村.JPG

プル族は牛の放牧、そして綿花や粟、トウモロコシの栽培などをしながら、5年くらい定住し、その後新たな土地を求めて移動する。

プル族の男性。

プルの男性.JPG

プル族の子どもたち。

プルの子供.JPG

プル族の女性。
顔の化粧や飾りが印象的。
顔に2本傷がある人は既婚者、1本の人は未婚者ということらしい。
ただ、近年傷をつけない人も増えてきているようだ。

ブルの女性1.JPG

プルの女性2.JPG

プル族の人たちは学校に行っている人がほとんどいないため、フランス語が話せない。
友達もプル族の言葉をあいさつ程度しか話せないので、コミュニケーションをとるのが大変だったが、写真を撮って見せてあげると大喜び!
カメラの効果は凄い!
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

北旅行(国境の町、マランビル)

同期隊員たちと別れ、カンディにいるベナン人の友達と合流。
カンディを案内してもらう。

友達の子ども。
生まれてまだ2週間らしい。
黒人でも生まれたばかりはまだ白い。

赤ちゃんと.JPG

友達2人とチュクトゥーという粟の地酒を飲みに行った。

飲む友達.JPG

これがチュクトゥー。

チュクトゥー.JPG

原料の粟。

ミル.JPG

北のほうは綿花の栽培が盛ん。
一面白い綿花畑は季節はずれで見ることができなかったが、採れた綿を大量に積んでいるトラックはたくさんある。

コットン.JPG

これはクリンクリンという落花生が原料のお菓子を作っている様子。

クリンクリン作り.JPG

そして友達と話をしていたら、何とカンディで狩りに行けるらしい!
その話に食いついた自分は、さっそく友達と一緒にしょっちゅう狩りに行っている友達の家に行くがつかまらず、この日はあきらめてニジェールとの国境の町、マランビルに移動することにした。

マランビル地図.jpg

ベナンとニジェールの国境はニジェール川。
対岸に見えるのはニジェール。

対岸はニジェール.JPG

これはベナン側の国境の様子。

国境.JPG

橋をニジェールに向かっていくと、「ようこそ、ニジェールへ」の看板。

ニジェールへ.JPG

そしてベナン側に帰っていくと、「ようこそ、ベナンへ」の看板。

ベナンへ.JPG

国境はおもしろい。

川の近くだから、乾燥している北部でも田んぼがある。

田んぼと少年.JPG

土を固めて家を建てるためのブロックを作る。

ブロック作り.JPG

ここでは牛やロバが荷物や人間を運ぶ。

牛車.JPG

そして北部は牛の放牧をよくしているので、道端で牛肉を食べることができる。
牛肉&マヨネーズ&トマト+ニジェールビール。

ニジェールビール.JPG

携帯の電波もニジェールだったし、雰囲気もニジェールにとてもよく似ている。

国境の町に来ると、そのまま越えたくなってしまうが、陸路の国境越えは禁止されている。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月24日

北旅行(W国立公園)

帰国も間際ということで、活動も忙しいところであるが、同期隊員とともに北旅行に行ってきた。
ただ活動の関係でみんなと合流することができたのはW国立公園に行く前日、カンディという町で合流した。

カンディ地図.jpg

そして今日はみんなでサファリをしにW国立公園に行く日。
朝6時に車がホテルに迎えに来るはずが、一向に来ない・・・。
結局ホテルを出ることができたのは7時半くらい。
朝と夕方しか動物はたくさん見ることができないので、この遅れはかなり痛い。

そしてバニコアラという町で、給油するが、なかなかそれが見つからず、そこでも1時間近く遅れることに・・・。
出発を待つ同期隊員たち。

ガソリン待ち.JPG

そしてやっと国立公園に向けて出発した。
向かう道の風景。
木が浮いている!?

浮く木.JPG

そしてここはパークの入り口。
地図を見ながらガイドが説明してくれ、そこに周りに住んでいる子どもたちが集まってくる。

パーク入口.JPG

そして子どもたちとバイバイ!
外国人に慣れていないせいか、物珍しそうにしていてとてもかわいい!

じゃあね.JPG

普通はカバなどが見られる川。

カバは?.JPG

でも残念ながらいなかった・・・。
絶対に出発が遅れたからだ!

休憩地点の滝。

のはずだった・・・。

滝は?.JPG

乾期のため滝は枯れ、泳ぐことを楽しみにしていた自分たちはがっかり・・・。

それでも水がたまっているところで泳ごうとするが、ガイドにワニとカバがいるから危険だ!と言われ、それも断念・・・。

休憩後、車に乗り込み動物を探すが、変な音がしだして故障・・・。

故障中.JPG

結局直らず変な音がしたまま旅を続ける。

そして結局見られた動物は、シカ数頭、サル数頭、イボイノシシ数頭、ホロホロチョウくらいか・・・。

ついに!.JPG

夕方にゾウの群れが見られるといわれていたポイントも、結局時間が間に合わず、暗くなってから通過・・・。

今回は動物運の全くない国立公園ツアーだった・・・。
(まあ最初からみんな期待していなくて、ドライブ気分だったからいいのだが)

帰り道の風景。

帰り道.JPG

posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

タバスキ@パラクー

イスラム教の犠牲祭「タバスキ」に合わせて、ベナン北部に位置するベナン第2の町パラクーへ移動した。

パラクー地図.jpg

ポルトノボで行き方について調べていると、どうやらポルトノボから直接パラクーへ行くバスが毎朝6:30集合、7:00出発で出ているらしく、それで行くことに。
そして当日の朝・・・起きたら7:00・・・。

「チョー!(ベナン人の驚き方)」と言いたくなるほど、やってしまった感があった・・・。

でもこの日に移動しないとパラクーでタバスキのお祈りを見ることができない。
他の隊員から「パラクーでのイスラム教徒のお祈りの様子が結構すごかった。」という情報を聞いていたのだ。

ということで・・・
ポルトノボからタクシーを乗り継いでパラクーまで行くことに。

まずポルトノボから北の村ケトゥー。
タクシーの出発まで30分ほど待ったが、1時間半ほどで到着!
どうやら数ヶ月前に北の方の道が完成したらしく、「ベナンで一番きれい!?」と思ってしまうほど良い道だった。
ただ到着したとき、トランクに積んであった自分の荷物は変な液体がベッタリ・・・。
というのも、自分は気付かなかったが、途中で荷物を積むために止まったなと思っていたが、どうやらタバスキを祝うためにムトン(羊)をトランクに積み込んでいたらしい・・・。
謎の液体の正体はムトンのよだれか・・・。

そしてケトゥーでも西のボイコン行きのタクシーに乗る人が集まるのを待つ。
ここはタクシーの出発を待つところ。

ケトゥー.JPG

ただ運よくここでも30分ほど待ったら人が集まって出発することができた。
運が悪かったら何時間も待たないといけないらしい・・・。
ボイコンまでは1時間ちょっと。
つまりポルトノボからボイコンまでタクシーに乗っている時間は2時間半ということ。
ポルトノボから西に位置するコトヌーを経由すると4時間程度はかかるだろう。
ベナン隊員のみなさん、このルートはなかなか使えますよー!(ただ料金がコトヌー経由より高い。)

今度はボイコンで30分ほどタクシーの出発を待って北の町パラクーへ向けて出発。
人がぎゅうぎゅう詰め(ベナン(特に北部)ではタクシーの前の席に運転手を合わせて大人が4人乗ります!)で、屋根にもたくさんの荷物。
タクシーの中には北部にタバスキを祝うために行くイスラム教徒のおじさんも。
そしてこのおじさんがやってくれた・・・。

しばらく走っていると、何か運転手に現地語で言っている。
どうやら窓からお金が飛んで行ったらしい・・・。
すぐに車を止めて男は外に出て、飛んで行った5000フラン札(約1000円)を探す。
だがそんなものは見つかるわけもなく、15分ほど探してあきらめることに。

札を探す.JPG

おじさんショック・・・。

その後はいろいろな場所で止まりながら、パラクーへ。
結局ボイコンから5時間、やっと到着!
バスに乗れていたらもっと早く、安く、楽に来れたのに・・・。
まあこれもひとつの経験か。


翌日の朝、他の隊員と共にお祈りをするという広場へ。
ぞくぞくとイスラム教徒の人たちが集まってくる。

ムスリム女性.JPG

そして偉い人の登場と同時にお祈り開始。
イスラム教の人たちの真剣な祈り。
神聖で、こちらまでとても不思議な気分になる。

真剣な祈り.JPG

みんなで頭をつけて祈る姿はまるでカラフルなじゅうたん。
本当はみんな白のムスリムスーツを着るのだろうが、こういうところがベナンらしくて好き!

まるでじゅうたん.JPG

男性は前、女性は後ろの方でお祈りをしていた。

お祈りの後は子どもたちが回って、寄付金の回収。

寄付金を集める.JPG

こいつが今回の生贄。

今回の生贄.JPG

ムトンを絞めた人がそのナイフを高々と掲げる。

高々と掲げる.JPG

帰る時にはそのムトンの血を指でとって、おでこにつけて帰る人たちがたくさん。
地面に残った血をつける子どもたち。

血をつける.JPG

小さな子につけてあげるお姉ちゃん。

血をつけてあげる.JPG

昨年はポルトノボのモスクでイスラム教徒の友達と共に祈った。
今年はパラクーで客観的に見ることができ、どう表現したら良いのかわからないが、宗教の尊大さを感じた。
逆に宗教にあまりこだわらない日本人である自分が、異質な存在に感じた。


その後はパラクー観光。
ここは博物館。
バリバ族とプル族の家や衣装、狩りに使っていた道具などが展示してあって、なかなか興味深かった。

ミュゼ.JPG

パラクーには町の中にこんなに立派なバオバブの木がある。

立派なバオバブ.JPG

そして町の外れに向かって土道を行く。

土道.JPG

しばらく行くと、ここは日本でもおなじみベナン出身タレントであるゾマホン氏が、本を出版した際に稼ぐことができたお金で建設したという「たけし小学校」が。
看板にはしっかりと「たけし小学校」と書いてあり、コマネチをするたけしの絵が。
近くにいた子どもたちも集まってきて、みんなでコマネチ!

たけし小学校.JPG

教えていないのに「ダンカンこのやろー!」と真似をする女の子もいてびっくり!
平日ではなかったので生徒たちがたくさんいなかったのが残念であったが、日本にいるときから知っていた学校を訪れることができて大満足!

こうしてパラクーの旅を終えた。
お世話になった隊員のみなさん、ありがとうございました!
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

アフリカを感じる旅

残りの任期も5か月を切ってしまい、ベナンを離れるのが名残惜しくなってきた今日この頃。
活動をしっかりしないといけない!と思うのと同時に、アフリカを満喫しないと!とも思う。
日本に帰国したらこんなに自由に時間を使うこともできないし、ベナン再訪なんてこともほぼないだろう。
ということで今日はボヌーというポルトノボから北方面にある川沿いの村の見学を目的に、ポルトノボ→サケテ→ボヌー→アジョウン→ダンボ→ポルトノボというコースを1周してきた。
今回は写真を通して簡単に紹介を!

ボヌー地図

ボヌー地図.jpg

ポルトノボからサケテへの道。
ナイジェリアから密輸ガソリンを運ぶバイクがたくさん。

ボヌー1.JPG

サケテからボヌー方面への道。
特に何もないが、その何もなさがいい。

ボヌー2.JPG

途中の村のマルシェ(市場)。

ボヌー3.JPG

ボヌーを高台から。
数か月前ならもっと水の量が多くて、本当にきれいだったらしい。

ボヌー4.JPG

ポルトノボにもつながるウェメ川。
本当に静かで心が安らぐ。

ボヌー5.JPG

川の支流。

ボヌー6.JPG

川沿いにポルトノボ方面へ帰る途中の風景。
緑豊かなアフリカの大地。

ボヌー7.JPG

途中の村へ訪問。
珍しく写真に写りたがるおばちゃん。
川でとれた魚と。

ボヌー8.JPG

子どもたち。

ボヌー9.JPG

見慣れない外国人と見慣れないカメラにビビって泣きじゃくる子ども。

ボヌー10.JPG

どこに行っても本当に子どもだらけ。

ボヌー11.JPG

ガリ(キャッサバの粉末)を作っているところ。

ボヌー12.JPG

再び水場。超きれい!

ボヌー13.JPG

こうして約3時間半のコースは終了し、ポルトノボへの帰途につくのでした。

ボヌー14.JPG

posted by 赤石 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

2度目のイピンレ

イピンレというポルトノボから北へタクシーで1時間弱の町へ。
以前訪れた時に友達ができて、すごい良くしてもらったためである。
彼は服飾職人。
彼の職場へ行くと、前回のように近くのちびっこが寄ってくる。

ガキ達1.JPG

ガキ達2.JPG

意味あるのか!?

意味あるのか!?.JPG

水道屋から水を運ぶ少年

水道屋から水運び.JPG

そして彼の家へ。
しばらく来ない間に、赤ちゃんが生まれていた。

父と子.JPG

このブーちゃんな感じがかわいらしい!

ただ残念ながら本当に良い人だと思っていた彼にも、
「何を持ってきてくれたんだ?」
と言われてしまった。
ベナンでは、
「何くれるんだ?」
「プレゼントは?」
「それちょうだい!」
と言われることがしょっちゅう。
そして言われるたびに嫌な気持ちになるのだが、かわし方にももう慣れていたと思っていたが、信頼していた友達に言われるとショックが大きい。
自分「俺はそうやって贈り物を要求されるのが嫌だ。」
友達「何でだ?」
自分「俺だけじゃなくって、他の外国人もみんな嫌がってるはずだ。」
友達「でも他の外国人にはいろいろくれる人もいるぞ!」
自分「自分からあげるのは別にいいんだ。相手にそれを要求されるのが嫌なんだ。」
友達「それは宗教の違いか?」
自分「そういうわけじゃないと思う。」
友達の友達「外国人がマネキンとかくれたら、しっかりした良い店を開くことができるぞ!だからお前もこいつにマネキンをやれ!」

何だかこんな会話をしていると、贈り物を要求することに何の悪気もなく、むしろそれを嫌がっているのがなぜか分からないといった感じ。

他の国ではどんな感じなんだろう?
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月28日

西アフリカのベネチア!?

ガボンから任国外旅行で同期隊員Kが来ていたので、水上集落で有名な「ガンビエ」へ行ってきました。

ガンビエ地図.jpg

コトヌーの隣町アボメーカラビから船に乗っていくことができるこの集落は、ベナン人に言わせると「西アフリカのベネチア」。
まあ水上というところはあっているのですが・・・。
昔ベナンで奴隷貿易が行われていた頃、ノコエ湖に逃げてきた人たちが集まってできた集落がこのガンビエとも言われていて、現在約45000人もの人たちが生活をしています。

これは植物を運ぶ船。
あと少しで転覆か!?

植物を運ぶ船.JPG

その植物を湖にさす人。
これが魚の餌となるらしい。

さす人.JPG

これは漁師の家。
ガンビエでは土地の利を生かし、魚をとって生活をしています。
この家では常に生活をしているわけではないようですが、休んだりしばらく泊まったりくらいはするようです。
中に入ってみると隙間があって風がよく抜けて、とても涼しくて生活しやすいのに驚きます。

漁師の家.JPG

船の中には米袋などの袋を貼り合わせて作った帆をつけているものも。
これで結構スピードが出ます。

米袋の帆.JPG

ここガンビエではたくさんの人が生活していることからも分かるように、水の上で何でもできます。
これは床屋。

水の上の床屋.JPG

陸上と同じような店が水の上に並びます。

これは普段ガソリンを運んだりするのに使っているタンクをつなげて作った船。
学校へ通うのにも船が必要なので、どの家にも何かしらかの移動手段があります。

タンクの船.JPG

これは学校。
今はバカンス中なので子どもたちはいませんでしたが、学校が始まると子どもと船でいっぱいになるのだと思います。

水の上の学校.JPG

ここは昼食をとった水上のホテル。
一応ベナンの中で有名な観光地なので、ホテルがいくつかあるようです。
部屋はまあ隙間だらけでしたが、蚊帳も張っており、まあきれいにしてありました。

水の上のホテル.JPG

でも部屋のトイレはこんな感じ。
水の中にボットンです!(まあ当然か。)

水の上のトイレ.JPG

これはタイの水上マーケットを思わせる水上マルシェ。
野菜だけでなく服なども売買しています。

水上マーケット.JPG

ただ残念なことにやはりここは観光地。
外国人を見るとお金をねだりにくる子どもたちがたくさんいます。
まあ観光地じゃなくてもそうですが・・・。

金をせびる子ども.JPG

ということで自分にとっても初めて「ガンビエ」を観光することができました。
今日は残念ながら天気がいまいちだったので、晴れた日にもう一度行ってみたいと思います。

最後にガボンの同期隊員Kと、今回の旅行でベナンにも上陸してしまったKポーズで。

加藤と加藤ポーズで.JPG

posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

日本文化紹介@アラダ

アラダでの日本文化紹介。
アラダでは普段から月1で行っているようであるが、今回はキャラバン隊も参加しての大掛かりなもの。
隊員も20人以上集まったかな!?

内容はいつもの「展示」「習字」「折り紙」「空手」「玩具」に加え、「縄跳び」「相撲」も行われた。
そしてその後は「空手」、「ダブルダッチ」の演技、「日本語教室」「国際理解」の順で進み、最後は「ソーラン節」で締めくくった。
今回は本当にたくさんの子供たちが集まって、400人以上来てくれたらしい。
ただ多くなったらなったで問題が起こってくるもの。
今後はその対策を考えていかないといけない。

アラダ文化紹介の子供たち.JPG

そして夕方からはバーベキューの準備。
今回はアラダ隊員Kの家で豚と鶏を2羽絞めた。
ブタを絞めるところは見ることができなかったが、鶏を絞める手順を初めて目の当たりにした。

まず捕まえて、(これが慣れていないと難しい)

鶏とガル.JPG

首元を切って血を出す。
羊や牛と比べて血があまり出なかったのにびっくりした。
そしてお湯につけて羽をむしる。
写真はガルディアン(警備員)と養殖隊員T。

共同作業.JPG

その後包丁で解体していく。
養殖隊員Tは持参の研ぎ澄まされた包丁を使って、ガルディアンにアドバイスをされながらスパンスパン捌いていく。

さばく魚.JPG

「魚は血が冷たいけど、鶏の血は温かいんですよねー。」
という言葉がなぜかとても印象に残っている。
魚類と鳥類、当然のことなのだが、実際に経験をしないと考えもしないこと。
すでに部位ごとにきれいに切られた肉をスーパーで買っている日本人。
もちろんその生活を変える必要はないと思うが、こういう裏の作業があるということは知っていなければいけないと思う。
食べられる状態の肉片が、簡単に手に入るわけではないのである。

そして2羽絞めても大した量にならない鶏肉。
鶏は羽のせいである程度の大きさに見えるが、実際の身体は本当に小さい。
1羽の鶏から、1つの命から、大好きな風来坊の手羽先がたったの2本・・・。
一体1日に何羽の鶏が絞められているんだろう!?

そんなことを考えつつ、今日もありがたく命をいただきました。
カンパーイ!
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月22日

大冒険?

今日はロコサからアラダへ向かわなければいけない。
というのも明日アラダで日本文化紹介が行われるのである。
しかしながらアラダへ行こうと思ったら、南へ下がってコトヌー経由か、北へ上がってアボメー経由しかない。
というのもアラダへの直線上には湖があるのだ!

ボパーデカンメ地図.jpg

でも何とかしてこの湖を超えていくことはできないかということで、今回湖をピログー(小舟)で渡る大冒険?とまではいかないが、方法をとった。
まずは湖のほとりの町「ボパ」へ。
お世辞にもきれいとは言えない濁った水が迎えてくれた。

ほとり.JPG

ただその湖で無邪気に遊ぶ子供たち。

湖で遊ぶ子供.JPG

そして自分たちが出発する前に他の一行が対岸の村「デカンメ」を目指して旅立っていった。
が、漕いでも漕いでも全然たどりつかない様子・・・。

対岸へ向かう人々.JPG

その後実際に自分たちも乗船。
湖は全く深くなく、落ちても立てるくらいで、船頭さんが棒で湖底を押して進む方式。
向こうの方に目標の村。

目標の村.JPG

初めは楽しかったのだが、だんだん辛くなってきた・・・。
というのも湖といえど結構波があるのである。
軽く船酔い気味・・・。
そして1時間ちょっとかかってやっと対岸近くまで到着。
そこには漁をする人々がいて、

湖で漁.JPG

また子供たちが迎えてくれました。

子どもたちの出迎え.JPG

そこで流行っていたのは何と凧揚げ!
どうやってこういう文化が入ってきたのだろう!?

凧揚げ.JPG

その後少し運転手と交渉をしてアラダへ向けて出発。
子供たちとバイバイ!

バイバイ.JPG

こうして大冒険?を終え、アラダへ向かったのでした。

アラダへ.JPG
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

ロコサ

ドボから南へタクシーで30分ほどの町、「ロコサ」へ。

ロコサ地図.jpg

ドボより大きな町ではあるが、大きな木の陰で人が集まり、

木陰で.JPG

変なガーナ人が「写真を撮ってくれ!」とせがんでき、

ガーナ人.JPG

マルシェが行われている。

ロコサマルシェ.JPG

中ではブードゥー教徒の親子が祈祷をし、

ブードゥー教徒.JPG

マルシェを出ると、豚が運ばれていく。

豚の運搬.JPG

こんなロコサだが、他の町とは一味違う。
きれいなステンドグラスのある大きな教会があり、

ステンドグラス.JPG

町中ではたくさんの新たな道が建設中なのである。

新たな道.JPG

というのも、8月1日の独立記念日にベナンのヤイ・ボニ大統領が、ここロコサでパレードを行うのである。
毎年違う都市を回るらしく、昨年は北部の都市「パラクー」であった。
郊外には大統領一行が泊まれる場所を建設中で、町では至る所で工事が行われている。

そんな道を一歩はずれると、変わらない子どもたちの笑顔が迎えてくれる。

子供の笑顔.JPG

開発が進んでも、どうかこの笑顔が永遠に失われませんように・・・。

おどけた顔.JPG

posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月16日

もてなしの心

今日は久々に何の予定もない土曜日だったので、ポルトノボから北へ1時間ほどのところにあるポベという町と、その近くのイピンレという町へ行ってきました。

ポベ地図.jpg

まずはタクシーでポベへ。
特に知り合いがいるわけでもないので、ぶらぶらと散歩。
このポベは景色がきれいだということは聞いていて、実際に行ってみるとアップダウンがあって、本当にきれいなところでした。

ポベ.JPG

ふらふらと歩いているとみんなが声をかけてきて、招き入れてくれるんです。
これは招き入れてくれたある家庭。

ポベ一家.JPG

ポルトノボだと歩いていると「ヨボ!(白人)」とか「シノア!(中国人)」という言葉を、バカにした感じで言う人がいるのに、ここでは全くそんなことありません。

さて、ポベに来たはいいけど、見どころを知らない自分。
町の人に聞いてまわりました。
「特にない」という人が多かったのですが、ある人が「パームヤシがたくさん植わっている。」と教えてくれ、とりあえずそこを見に行ってきました。

パームヤシ.JPG

どうやらここは国の研究機関らしく、たくさんのパームヤシがきれいに植林されていました。
パームヤシはベナン食の命「オイル・ルージュ」の原料なのです!
そしてせっかく来たのでその研究機関を見学させてもらおうとしたのですが、土曜日だったので無理でした。残念・・・。

ということでポベを足早に去り、次の目的地である「イピンレ」へ。
イピンレは正直言って結構マイナーな部類に入る町。
どうしてここに来ようかと思ったかと言うと、職場の上司が「ここはとても眺めがきれいだ!」と教えてくれたからです。

イピンレ.JPG

きれいなトウモロコシ畑。そして奥にはパームヤシからオイル・ルージュを作る工場が。

そしてここも本当に人がいい!
町を歩いていると声をかけてきて、何か尋ねると丁寧すぎるくらいの対応をしてくる。
子どもを使って「この人を案内してきなさい!」ってな感じで。
そしてその子どもたちもとても親切。

イピンレの子供.JPG

案内してくれた中学生たち(制服を着ている子たち)

そして話の中にソダビ(ベナンの地酒でヤシから作られる)を作っている場所があるということで行ってきました。
残念ながら家の人がいなくて作る様子を見ることはできませんでしたが、その装置は見ることができて、何だか本当に単純な装置でびっくりしました。

ソダビ.JPG

手前の方のタンクを熱し、何度か水に通して蒸留させるらしい。

その後もいろいろな人が助けてくれ、家に案内もしてくれ、もてなしてくれました。
「どうしてこんなに親切なのですか?」
と聞くと、
「俺が日本に行ったら、お前は俺のことをもてなしてくれるだろ?それと一緒だ。」

なるほど!

確かにそうだけど、貧しいのにもかかわらず、初対面の相手に対しても、そういったことを大切にしている人たち。
本当に素晴らしいなと思いました。

いないいないばー.JPG
子どもたち。後ろには土壁の家。田舎の方ではこれが普通。

素敵な笑顔.JPG
もてなしてくれた人の店の前で。笑顔が素敵でしょ!?

人の温かさを存分に感じることができた今回の旅。
時間のあるときにはまたいろいろな場所の人とふれあいたいと心から思えました。

posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

命をつなぐ温泉

グランポポの翌日、後輩隊員が住むコメという町を訪れました。

コメ、ポソトメ地図.jpg

思ったより大きな町。
そしてPâquesの休暇(キリストの復活祭)ということもあり、祭りがおこなわれていました。
同じ柄のボンバ(民族衣装)を身にまとった集団が何組も踊りながら歩いていきます。

コメ.JPG

そして一番後方にはお神輿のようなものに乗ったコメの王様がいました。
(ベナンでは各地にそれぞれの王様がいます。)

ロワ.JPG

今回コメ訪問の目的は、もちろんコメに来てみたいということもあったのですが、コメから20分程度のところにあるポソトメというところへ行くことです。
ポソトメとはベナン産ミネラルウォーターの名前になっている場所で、何と温泉まで湧いているという話を聞いていたのです。

さぞかしきれいな湖なのだろうと思っていたのですが・・・。

ポソトメ.JPG

森の中の神秘的な場所をイメージしていた自分は、ちょっとがっかり。
ただ今回は天気が悪かっただけで、天気のいい日に行けば湖面が輝いて美しい場所なのだろうと思います。

湖のほとりにいた子どもたち。

湖の前で.JPG

そして温泉。
風呂に入るという文化のないこの国にはもちろん温泉なんてありませんが、たしかに硫黄の香りがするお湯がパイプから流れ出ていました!
ただこのお湯は地域の人にとっては生きるための命の湯。
たくさんの人がタンクやタライをもってお湯をくみにきます。

お湯くみ.JPG

その中でおばちゃんがたくさんのタンクにお湯を入れて運ぼうとしている光景を目にしました。
その姿を見て人一倍気遣いをする同期隊員Tさんが、タンクを運ぶのを手伝おうとしていました。
自分たち(海パン一丁でお湯を浴びていた・・・)も、そのタンクを家まで運んであげることに。
ベナン人の見よう見真似で頭の上に載せて運んだのですが、慣れていない自分にとっては本当に疲れるこの作業。
首も疲れるし、バランスがうまく取れないので腕の筋肉も本当に疲れる。
めちゃくちゃ遠い家ではなかったのですが(10分くらい)、おばちゃんが25kgのタンクを毎日頭の上に載せて往復しているのです。
(基本的には水汲みは子どもの仕事で、頭の上に大きなタライを乗せて運んでいます。)
水道が家にあるということは本当にありがたいことなのだということを再確認しました。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

グランポポ

今回の週末はPâquesの休暇(キリストの復活祭)があり3連休だったので、隊員約20人でグランポポというリゾート地へ行ってきました。

グランポポ地図.jpg

天気が本当によく、海がとてもきれいです。

ポポの海.JPG

ただこの海、遠くから見ているときれいなのですが、近づいてみると魔物だということが分かります。
波が本当に荒く、泳げません・・・。
ちょっと入っただけで上下が分からなくなるほど波に翻弄されます・・・。
はっきり言って危なくて楽しめない。
だから海自体は5分で飽きてしまいます。

ただ今回はみんなでビーチバレーをしようということだったので、一応涼しくなってくるはずの15:00過ぎから行いました。
事前に「靴下持参」という連絡が回った今回のビーチバレー。
何に使うのかというと、砂が熱いから靴下をはいてプレーをするとのこと。
行く前は「履かなくても大丈夫だろー。」と心の中で思っていたのですが、完全になめてました・・・。
10秒程度しか我慢できません・・・。
足の裏の皮が厚いベナン人でさえちょっと熱そう。
やはり赤道付近の砂浜は一味違います。

夜はエビ料理を食べ、海へ星を見に。
陽が落ちてすぐの時間帯は星がめちゃくちゃきれいだったのに、しばらくしたらほぼ満月の月が昇ってしまい、星はほとんど見ることができなくなってしまいました。
ただ月明かりが夜の海を照らす様は、本当に美しかったです。

ポポの月夜.JPG

その後夜中までプールで泳いで就寝。
何だかベナンにいるとは思えないリッチな日を過ごしてしまいました。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

パンジャリ旅行

学校が1週間の休暇に入ったので・・・
休暇をとって2月21日から26日まで同期隊員で北部の町、ナチティングーへ行ってきました!
そして今回の最大の目的はナチティングーのさらに北のパンジャリ自然公園へ行くことで、そこでは何とサファリができるのです!
ナチーパンジャリ地図.jpg



21日
この日はコトヌーを6時半に出発し、ナチティングーへ16時半に到着。
約10時間のバスの旅。
夜はナチティングーで活動している後輩隊員の家に泊めてもらいました。


22日
同期隊員たちとの集合がこの日の夜なので、昼間は数人で「タタソンバ」という伝統的なソンバ族の家があるブクンベという村へ行ってきました。
道のりはもちろん土道。
アップダウンがあり本当に景色のきれいな道のりです。
ブクンベまでの道.JPG


道中ではバオバブの実を入れた水を飲ませてもらったり・・・
バオバブ水.JPG

またチュクトゥーというミル(雑穀)を発酵させたローカルビールを飲ませてもらったり・・・
本当に普段できない経験ができました。

そしてソンバ族の家「タタソンバ」。
タタソンバ.JPG

土のかたまりをくり抜いて作ったようにも見えるこの家。
2階にも行くことができ、穀物などを貯蔵する場所もあります。
家の前にある土の塊は、家族の魂を表しているようです。
本当に不思議で魅力的!

そしてその後アクシデントが・・・。
運転手が何かしらの違反をしていたみたいで、憲兵隊に足止めをされることに・・・。
結果的に2時間以上待っただろうか・・・。
これには2つの理由が。

理由@・・・権力
自分たちが足止めを食らっているときにスペイン大使館のバスが到着。
そして中にはたくさんのスペイン人と思われる家族が。
完全に自分たちの処理は後回しで、この人たちのパスポートの処理。
大使館の権力、恐るべし。

理由A・・・交渉
運転手は違反の罰金を18000フラン(約4500円)払えと言われていた。
そんな大金を普通の運転手が持っているわけない。
そこでこの運転手は粘りに粘った。
最終的には2000フラン(約500円)で決着。
交渉すれば罰金まで下がるんかい!!
でも結局この罰金も憲兵隊の人のポケットマネーになるのだろう・・・。

とまあ何だかんだいろいろあったのですが、現実が見られてよかったです。


23日
この日はついに同期隊員たち+ナチ隊員でパンジャリへ行く日。
胸が高鳴ります!
というのも自分がアフリカに興味を持ったきっかけは、小学生の時に見たテレビの動物番組。
そんな単純なことだけど、アフリカに憧れるきっかけとなったサファリ。
興奮!

朝6時に車2台で出発。
乾季で特に乾燥している北部は本当に昼間と夜の気温の差が激しい。
サファリカーで行ったので、まだ暗いうちに上に乗っている人たちは凍えていました・・・。
道中の風景。
水を運ぶ村人.JPG


そしてついにパンジャリに到着。
でもなかなか動物が出現しません・・・。
ここに入ったらどこでも動物が見られるかといったらそういうわけではなく、水を求めて水場の周りに集まるようです。
そして水場に到着!
いましたいました!
水場の中には大きなカバが!
カバとヒヒ.JPG
そのバックにはヒヒがいます。

しばらく様子を見ていると、いろいろな動物が来ては水を飲んで帰っていきます。
そして昼時だったのでいったんホテルへ向かうことに。
その途中でもたくさんの動物を見ることができました。

イボイノシシ.JPG
これはイボイノシシ。
子連れもいました。

コウノトリ.JPG
これはコウノトリの仲間。

そして道中で面白い光景が。
ライオンの手がかり.JPG

ヒヒがたくさん木に登って、一方向を見ているのです!
これはライオンから身を守っているらしく、近くにライオンがいる可能性が高いとのこと。
一気に緊張感が高まる。
しかし残念ながら今回は空振り。
見ることができませんでした・・・。

ホテルに到着。
そしてここで思いもしなかった問題が!
ホテルを予約していたはずが、前日に来る予定だったスペイン大使館が予定を変更して遅らせたために、自分たちが泊まる部屋がないらしい・・・。
はぁ!?
またしても大使館の権力にやられるとは・・・。
それにしてもこんなことってありか?
野宿みたいなものですよ。野宿!
ホテルの敷地内といえど、プールで泳ぎながらシカが見え、ホテルの情報ボードにはホテルから500mのところにライオンの目撃情報が!
ガイドは「安全だ」と言うが、そんなこと信用できるか!
しかもせっかく来たんだからベットで寝たい。

15時半、その問題を残して午後のサファリツアーへ出発することへ。
道中には見慣れないものがたくさんあります。

アリ塚.JPG
これは巨大なアリ塚。
そこら中にたくさんあります。

ゾウの手がかり@.JPG
これはゾウのフン。
ということはゾウが近くにいるかもしれないということ!
またもや胸が高まる。

ゾウの手がかりA.JPG分りますか?木が倒れているのが!
これはゾウの仕業らしく、このような木もたくさん現れてきました。

そしてついに!
ゾウ.JPG

野生のゾウです!
群れのゾウ。
家族連れのゾウ。
一頭だけのゾウ。
木を食べているゾウ。

本当に感動です!
もうライオンが見られなくても満足!
とまで思ってしまいました。

その夜。
まだホテル問題が残っている。
夕食後、同期隊員がホテル側やガイドと話をつけてくれ、何とか部屋を空けてもらえることに。
またそれだけでなく、22時くらいまで部屋に入れなかったということで粘って交渉をしてくれ、18000フラン(約4500円)の部屋が、12500フラン(約3125円)に!
ありがとう!
もし自分が1人だったら、あっさりと仕方がないと思って野宿をしていただろう・・・。


24日
6時45分にホテルを出発。
今日の目的はライオン。
暗いうちからホテルの周りの草原を周る。
そしてすれ違う車から情報を得る。
情報を得る.JPG

その後車はすごい勢いで飛ばし、ある場所で止まった。
そして一瞬静けさが。
前の車の同期隊員たちがカメラや双眼鏡を取り出す。
その先を見てみると・・・
ライオン.JPG

いました!
メスライオンです!
この距離がめちゃくちゃ近い。
車から10mくらいしかないと思います。
ライオンと向き合う.JPG


そして、わー、感動!と思って見ていると、「ガオー」というライオン独特の唸り声が!
そうです!
オスライオンもいたのです。
オスがいたのは100m〜200m先。
それでも腹の中に大きく響くこの唸り声。
見ていると少しこっちに向かって走ってきたので、正直一瞬ビビりました。

その後川のところで車を止めて、ガイドの説明を聞くことに。
どうやらライオンはカップルだったらしく、オスライオンの気が荒くなっていたようです。
またライオンの狩りを期待していましたが、大きな動物を狩るのは1週間に1回程度らしく、その他は大きな狩りはしないようです。

向こうはブルキナ.JPG
説明を聞いていた川辺。
対岸はブルキナファソで、キャンプを張っている地元の人たちがいました。

さて、大きな目的も達成し、ナチティングーに戻ることに。
帰りにもカバを見た水場に立ち寄りました。

ワニ.JPG 
口を大きくあけたワニ。
分りますか?

バッファロー.JPG
水を飲みにきたバッファローの群れ。


そして帰りにタノグーの滝というところの立ち寄り、滝で泳ぎました。
タノグーの滝.JPG

蔓を伝って崖の上に登ることができ、そこからダイブします。
自分たちはせいぜい5m程度が限界。
でも地元の人は自分たちの倍以上のところからダイブ。
身体のつくりが違うのでしょうか!?

また帰りの道ではベナンの主要産業である綿花がトラックでたくさん運ばれていました。
コットントラック.JPG


25日
昨日まで毎日早起きだったので、今日はゆっくり寝て、「ブレッシュ・ド・ナチ」という、ブロシェット(牛肉の串刺し)で有名な店へ。
ここはタタソンバの形をしていてとてもオシャレ。
そして山の上にあるので眺めが最高!
自分はここに来るのが2回目(10月に研修で来た)なので、同期に紹介するつもりで連れてきた。
が・・・。

肝心のブロシェットがない・・・。
仕方なくホロホロチョウを食べました・・・。

そして午後。
ナチティングーから30分程度で行ける、コウタ滝へ。
再び滝で泳いで、ダイブをしました。
どれだけダイブが好きなのか!?と思うかもしれませんが、レジャーのないここでは楽しいんです。
コウタ滝.JPG


26日
6時半のバスでナチティングーを去り、任地のポルトノボに18時前に無事到着。
赴任の時は、ベナン隊員の人数が多くてちょっとどうなのかなと思っていましたが、今となっては本当に良い仲間に巡り会えて良かったと思っています。
そして同期みんな仲が良くて良かった!
次回は同期全員で行きたいな。

みんなでガイドと.JPG

posted by 赤石 at 23:59| Comment(7) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

サバルー

総会終了後、同期隊員の任地であるサバルーへ行ってきました。

サバルー地図.jpg

見どころを聞いていざ見学!
この日は王宮へ行き、その後野生のワニを見ることに。

まずは王宮に到着。

サバルー王宮.JPG

同期隊員から聞いていた入場料は100フラン(約25円)。
でも相手が言ってきた値段は500フラン(約125円)。
ふざけるな!
値段交渉をするも、一人300フラン(約75円)までしか下がらず、結局中には入らなかった。
たった50円をケチるなんてなんて小さな俺たち・・・。
でも生活しているとこうなってきてしまうんです・・・。

次はワニが見られる沼へ。
そしてここでもお金が発生。
同期隊員に電話をすると、ここも一人100フラン(約25円)くらいで入れるとのこと。
でも相手の言い値は3人で1000フラン(約250円)。
交渉し3人で500フラン(約125円)に。
少々高いがどうしても野生のワニを見たい自分たちはそれで了承。

神聖な場所なのだろうか、中に入るには靴を脱ぎ、裸足にならないと入ることができない。
裸足になって進んでいくと小さな沼が登場。
生活のためにその沼で水をくむ住民たちも。
そして肝心のワニはどこにいるのかと探しても、全く見ることができない。
どうやらワニはお昼くらいしか見ることができないらしい(行ったのは夕方)。
だったら入る前に教えてくれよ!って思ったが後の祭り。
一緒に付いてきた子どもたちと記念撮影。

ワニ沼.JPG

そして夜は同期の案内でイニャムピレ(ヤマノイモを蒸かした後ついて、餅のようになったもの)のおいしい店へ。
自分の任地であるポルトノボでも食べることができるイニャムピレ。
でも本場であるサバルーのイニャムピレは一味違った!
めちゃくちゃ美味い!
食感が本当に餅のようで、アラシッド(ピーナッツ)ソースとの絶妙な組み合わせ!
ぺろりと全部食べてしまった。

そして次の日の朝、サバルーの山を登山。
ベナンでは南部には山がなく、北に行くにつれて少しずつ山が現れる。
サバルーにも山があり、ほとんど岩だが、同期4人で登った。
上の方まで30分程度で登れてしまう小さな山だったが、上から見るアフリカの大地、そして地平線を見ていると、何だか特別な気持ちになった。

サバルー山.JPG

任地によって全く違う顔を見ることができる。
今回の旅でまた少しベナンを知ることができるような気がする。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

すれてな〜い!

学校が休暇中の最後の土日を利用して、同期隊員の任地である「ゾボドメ」「アボメー」「アプラホエ」を回ってきました。

ゾボドメ、アボメー、アプラホエ地図.jpg

まず訪れたのは「ゾボドメ」。
ここは経済首都コトヌーから2〜3時間の町(村?)。
同じ隊次で同じ現職教員である隊員が活動をしています。
どこが見どころかと聞くと、特にないというので、2時間ちょっと自分で歩いて見て回りました。
確かに自分が住んでいるポルトノボは首都だし、3つも博物館があるので、そこに比べたら見るところはないのかも知れないです。
でも本当に人々が温かい。
そして子どもたちもすれていない!
本当にかわいい!
自分のあこがれていた生活に近いものがあって、物よりも大切なものがたくさんあるところでした。
もちろんそこで住んでいる隊員はいろいろな面で本当に苦労しているんですけどね。

ゾボドメ井戸.JPG

ゾボドメ、足踏み井戸で水をくむ子どもたち

そして「アボメー」。
ここはかつて繁栄していたダホメー王国の首都であり、ベナンで唯一の世界遺産である王宮博物館がある町として有名です。

世界遺産.JPG

世界遺産である王宮博物館の入り口

世界遺産が好きで、いろいろな国の世界遺産を見てきた自分。
はっきり言って今回は期待していませんでした。
噂を聞いてもイマイチな感じ。
でも実際に中に入って見てみると、敷地もとても大きいし、展示品の管理もポルトノボの博物館に比べてとてもしっかりしている。
外壁である土壁も味がある。
個人的にはすごく良いんじゃないかと思いました。
ただ残念なのはガイドのフランス語が理解できないということ・・・。
説明がしっかり分かれば何倍も楽しむことができるのに・・・。
次回チャレンジした時にはちゃんと理解できるといいな。

そして最後に行ったのが「アプラホエ」。
ベナンで唯一バイク貸与されている隊員の任地。
到着した日は日没前で遠出はできなかったので、家の近くを一人で散策。
そしてここでもすれていない子どもたちの姿。
そしてさわやかにあいさつを交わしてくれる大人たち。

アプラホエ家族.JPG

アプラホエで出会った大家族!?

何だか本当にいやされた気分でした。
そして帰りがけには子どもたちとサッカー。
その後は記念撮影。
カメラを見ただけで大騒ぎの子どもたち。
画面を見せたら「キャー」「ウギャー」と大喜び。
ポルトノボでもそうなのに、地方では余計にそうだわな。

アプラホエサッカー.JPG

サッカー後、子どもたちと

次の日はアプラホエ見学。
まず訪れたのはトーゴとの国境。

トーゴとの国境.JPG

もちろんトーゴに行くことなんてできません(隊員はパスポートを事務所に預けています)。
これまで陸路の国境越えを何回かしたことがありますが、どの国境よりもちっぽけな国境。
でもゲートの先には未知の国が・・・。
行くことはできないけど、胸が高まりました!

そしてその後はトーゴとの国境になっているモノ川へ。
今は乾期ということもありだいぶ水量は減っているらしいですが、まだまだ入れるほどではありません。

モノ川.JPG

それにしてもこの川。
日本的だと思いませんか?
何だか日本で見る川に重なって懐かしい気分になりました。
(対岸に見えるのはトーゴです!)


今回3人の同期隊員の任地を回ったのですが、任地によってやはり特徴があって本当に興味深かったです。
あと1年3か月。
またいつか行けばいいやと思っていては、結局行けなくなってしまうので、時間を見つけて(つくって?)、ベナンのいろいろな顔を見てきたいと思います。


そしてこうやっていろいろな場所を巡って思うこと。
日本に30年近く住んでいながら、行ったことがないところだらけ。
日本国内でもいろいろな顔があるんだろう。
日本に帰ったらもっといろいろな日本の顔を知りたい。

これも海外に出なかったら考えもしなかったことです。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。