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2009年07月28日

ニジェール旅行6日目

いよいよ今日は本当にベナンへ帰る日。
午前中はちょっとゆっくりして、「キリシ」というムトン(羊)の肉の薄切りを乾燥させたビーフジャーキーのようなものをお土産として購入。
これは乾燥したニジェールの特産で、ベナンにはない。

キリシ.JPG

そして空港へ。
今回はちゃんと飛ぶらしく、時間どおりにチェックインなども済ますことができた。
ただ飛行機は小さな50人乗りくらいのプロペラ機。

プロペラ機.JPG

多少揺れたがこうして何とかベナンにたどり着くことができた。

今回はロストバゲージもなくすんなりいけたと思ったら、最後の荷物検査のところで、
「荷物1つにつき1000フラン(約250円)だ!」
という空港職員。
ベナンに協力活動をしに来ているということを言って、もちろん払わなかったが、ベナンの空港残念すぎるぞ!!
他の国では一度も要求されなかったのに、ベナンでは通過するたびに100%。
空港は国の顔。
とても残念。


いやー、それにしても本当に充実した旅行だった。
アフリカの航空事情も嫌というほど分かったし・・・。
そして同期隊員に対する感謝の気持ちは尽きない。
たった駒ヶ根での65日間の訓練。
中にはほとんど話したことのなかった人もいたが、そんなことは関係ない。
縁があって出会って、こうして再会することができたということはこれもまた縁なのである。
他国の隊員はベナンへ来ることができないので(来られるのはガボン隊員のみ)、ベナンで接待することができないのが本当に残念だが、是非また日本で会えたらいいなと思う。

そしてガボンでも思ったが、ベナンの良さを再確認することができた。
日本を離れて日本の良さが分かるように、ベナンを離れてベナンの良さが分かる。
ベナンをもっと見たいから任国外旅行には行かないという隊員もいるが、個人的には他の国を見るからこそベナンをより知ることができるのではないかと思った。

残り8か月をきってしまった・・・。
しっかり活動して、そしてもっとベナンを知って帰りたいと思う。
posted by 赤石 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 任国外旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月27日

ニジェール旅行5日目

今日はベナンへ帰国する日。
10:30発の飛行機なので8:30に空港へ。
みんな忙しいのに空港まで見送りに来てくれた!
本当にありがたい!
空港までのタクシーの中、冗談で(というかある意味本気で)
「飛行機飛ばないんじゃないの?」
なんて言いながら20分ほどで到着。

空港に入ろうとしたら中がやたらと暗い。
そして空港職員の驚愕の一言(というかもうそこまで驚かない)
「今日ベナンへの飛行機は飛ばないよ。」
(えっ!?)

乗る予定だった航空会社「ARIK AIR」の事務所へ。
自分「今日ベナンへの飛行機が飛ばないって聞いたんですが?」
担当者「ええ、今日は飛びません。明日の同じ時間に飛びます。」
自分「どういうこと?」
担当者「昨日の夜ナイジェリアの本部から連絡があって、今日と明日のプログラムが一部変更になりました。」
自分「そういう連絡ってもらえないんですか?」
担当者「本当ならば携帯に連絡するのですが、昨日は日曜日で事務所が休みだったので。」
(って事務所が休みでもそんな大事な連絡はしろよ!)
担当者「明日は必ず飛ぶので同じ時間に来てください。」

こんなやり取りがあった。
仕方がないので帰ろうと思ったが、この日は雨が降っていたのでしばらく空港で待つことに。

そうしたら再びARIK AIRの担当者が登場。
担当者「明日の飛行機の時間が15:00発に変わりました。」
(ってさっき同じ時間って言ったばかりじゃん!本当に大丈夫か?)
自分「本当にその時間に飛ぶんですか?」
担当者「絶対に飛びます。」
自分「でももし変更になったらこの電話番号に電話してください。」
とニジェールで使っていた携帯の電話番号を教えた。

それにしてもこんないい加減でいいのだろうか?
自分は特に予定がつまっていなかったからいいものの、次の日に予定が入っていたらアウトだ。
ちょっと嫌みったらしく言ってみた。

自分「こんないきなり変更になっちゃ予定のある人が困るんじゃないんですか?」
担当者「Ca va aller.」
(Ca va allerじゃねーだろ!?)

ちなみにCa va aller(サバアレ)とは「何とかなるよ」「うまくいくよ」といった意味。

アフリカで何事も計画通りいかないというのが分かるのではないだろうか?

でも1日余分にニジェールに滞在することができる!
実は内心飛ばないことを期待していたのである。

とりあえず雨があがってから空港を後にして、隊員連絡所へ。
ところがこの道中がすごかった。
先ほどの雨で町の至るところが冠水状態。

洪水.JPG

ちょっと降っただけなのにすごいものである。

午後はグランマルシェ(大きな市場)へ布を見に。
ちなみにグランマルシェの中心部は先日燃えてしまったらしく、現在は再建中。

燃えたマルシェ.JPG

マルシェではモーリタニアの布を購入。
使い道は決まってないが、まあそのうち何かしらに使うだろう。

店じまい後のマルシェ

店じまい.JPG

そして今日は隊員連絡所で宿泊。

連絡所の庭で見たハリネズミ

ハリネズミ.JPG

同期隊員が朝4:30に連絡所を出発して帰る(任地までバスで15時間以上かかかる)と言っていたので見送ろうと思って頑張ったが、出発するときは意識が飛んでしまった・・・。

見送ろうという思いは伝わったのだろうか・・・。
お世話になりました!
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2009年07月26日

ニジェール旅行4日目

今日はニジェール観光のメイン、キリンツアーと村に行く日。
ニジェール隊員5名、ベナン隊員2名の計7名で車を借りきって出発!

まずはニアメ市内にあるグランモスケ(大きなモスク)へ。

グランモスケ.JPG

モスケは入るために思うが、とても神聖な雰囲気。
イスラム教徒にとっての神聖な場所ではあるが、宗教に関係なくその雰囲気は伝わってくる。

モスケの中.JPG

そしてお土産屋に寄った後、キリンツアーができる場所へGO!
ニジェールのすごいところは首都ニアメから1時間ほど車で走ればキリンが見られるということ。

ニアメから脱出!

ニアメ脱出.JPG

道沿いの景色

風景.JPG

そしてガイドを雇って幹線道路から外れて5分もしないうちにキリンの群れを発見!!

間近で見るキリンの群れに感動!

キリンの群れ.JPG

地域の子どもたちとキリンをバックに

子どもたちとキリン.JPG

この子がペットボトルに入れているのは飲み水。
茶色く濁った水を飲まなければ生活していけないのである。
アフリカに来て1年。
このような現実をあまり目の当たりにしていなかったので、とても考えさせられた。

茶色い水.JPG

ありがちですが・・・
腕乗り?キリン!

腕乗りキリン.JPG

キリンの走る姿に感動!
足が長いからめちゃくちゃスローモーションなのに、スピードはめちゃ速い!

走るキリン.JPG

土の中に含まれている塩分、ミネラル分を摂取している様子。
足が長いから前足を大きく開かないと口が下まで届かない。

舐めるキリン.JPG

こんなことをしながらキリンたちとの時間を過ごし、次はニアメを経由して隊員が活動しているカレゴロという地域のバングクワレ村へ。
ここは今回のニジェール旅行でどうしても行きたかった場所。
この村では隊員が現地の人々と共に、電気、水道のない生活を送っている。
まさに「ザ・協力隊生活」なのである。

ここは実際に隊員が生活している家。
土壁でもちろん電気・水はない。
水は井戸まで汲みに行き、1日バケツ3杯の水ですべてを行って生活しているらしい。

土壁の隊員宅.JPG

トイレ(穴があるだけ)や水浴びは外。
これらももちろんそのバケツ3杯の水でやりくりする。

トイレ.JPG

到着してすぐに食事をいただく。
どうやら近所の人が作ってくれたらしく、とても豪華なメニューだったらしい。
ご飯に肉の入ったソースがかかったものでとてもおいしかった。

手での食事.JPG

その後はこの村の隊員が村を案内してくれた。

村人の家の中。
土の家ではあるが、中はみんなきれいにしている。
3日ほど前に家で赤ちゃんを出産したらしい。
産まれたばかりの赤ちゃんは肌が黒くないんですよ。

産まれたて.JPG

炊事場(手前)と穀物の貯蔵庫(奥)このかたちがまたかわいらしい。

台所.JPG

栄養失調が原因なのか、お腹がパンパンに出ている子

腹が出てる.JPG

トウモロコシなどの穀物を機械で粉状にしてもらうために待つ子どもたち

機械待ち.JPG

機械で粉にする

機械.JPG

井戸で水汲み

井戸.JPG

サッカーボールで遊ぶ。
サッカー人気はここでも一緒。

子どもとサッカー.JPG

食事の準備で粉をつくのを体験。
この棒が重いし、またしっかりと中心をたたくのが難しい!
でもおばちゃんたちは軽々と片手でやってしまう。
恐るべし!

つく.JPG

こうしてこのバングクワレ村を去った。
本当ならば何日か生活を共にすることができれば良かったが、今回は日程的に不可能。
それでもとても貴重な経験になったと思う。

さてバングクワレ村を出発した我々が次に向かった先はカレゴロ砂丘。
決して大きな砂丘ではなかったが、周りの景観とマッチしていてとてもきれいだった。

カレゴロ砂丘.JPG

今回再会した20年度1次隊で「20−1」

20−1.JPG

その後ニアメへ向けて出発し、ニジェール最後の夜を過ごした。
全員同期のニアメ隊員の家に泊まったが、やはり疲れていたのかみんな次々とダウン。
本当にお世話になった。
ありがたい。

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2009年07月25日

ニジェール旅行3日目

今日はニジェールの隊員派遣25周年を記念したイベントのひとつとして、「ケルメス」という日本文化紹介・隊員活動紹介のようなことが行われた。
それにしてもベナンはまだ派遣が始まって4年。
国によってずいぶん歴史が違うものだ。

朝は8:00に会場に集合し、来た隊員たちが「ちんどん屋」となって、宣伝のために近所のマルシェなどを練り歩く。

ちんどん屋.JPG

そして9:00過ぎから昼ごろまで開催。
内容はベナンと似たような感じだったが、日本文化にとどまらず、職種ごとのブースが出ていて、それに対するニジェール人の真剣な表情が印象に残った。

自分も最初は見学したりビデオを撮ったりしかしていなかったが、ニジェールの同期隊員がジャグリングボールを持ってきていたので(訓練中に一緒にやっていた)、ジャグリング教室を開催!

ジャグ1.JPG

ジャグ2.JPG

そんなにできるわけではないが、一芸と言えば一芸。
一芸はこういうときに身を助けてくれる。


午後はひとりで歩いてニジェール川へ。
隊員連絡所から歩いて20分程度のところに流れる川であり、ニジェール唯一の大きな川。

ニジェール川.JPG

そして川沿いを歩くと子どもたちが無邪気に近寄ってくる。

川沿いの子どもたち.JPG

「写真を撮ってくれ!」

と初めのうちは言っていたはずだが・・・
なぜか途中から、

子どもたち「写真を全部消してくれ!その写真を売るんだろ!?」
自分「何でこの写真が売れるんだ?お前たちは芸能人か?」

こんなやり取りをしているところに救世主!?登場!
「写真を消す必要なんてない!子どもたちが勝手に集まってきたんだろ?」

この人はニジェール川のピログー(小舟)の船頭さん。
「金なんていらないから乗れ!」
そんな熱い言葉!?にひかれ、ピログーに乗って対岸へ、そして村を案内してもらった。
ちなみにこの人はベナン人とニジェール人のハーフ。
ベナン話で若干盛り上がる。

船頭さん.JPG

これは米の貯蔵庫。土でできている。

貯蔵庫.JPG

村の風景

対岸の村.JPG

そして帰りは先ほどの子どもたちに別れを告げ、そして船頭さんに気持ちだけお金を渡して、ニジェール川の旅は終了した。

泳ぐ子たち.JPG

夜は同期隊員たちと、「ギャラクシー」というレストランへ。
ここはニジェール川のほとりにあって、夕陽の絶景ポイントとして有名らしい。

ギャラクシー.JPG

ただこの日は残念ながら西の空に大きな雲・・・
ニジェール川に沈むきれいな夕日を見ることはできなかったが、川沿いの景色のきれいなさわやかな場所で同期たちと語り合うことができたのは本当に幸せな瞬間だった。
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2009年07月24日

ニジェール旅行2日目

今日は同期隊員が15:00から隊員連絡所の掃除なので、それまでニアメを案内してもらうことに。

でもその前にカメルーン隊がどうなったかTEL。
そして衝撃の一言。
「結果から言うと、俺たちニジェールに行けんわ・・・。」
えぇー!!
どうやらストライキが続いたせいで、ニジェールへ来る日程が遅くなってしまって、来たとしても数時間で飛び立たないといけないような状況になってしまったらしい。

それにしても本当に残念。
駒ヶ根で一緒だった現職教員2人。
数ヶ月前からニジェールで再会して、飲みながら語り合うことを楽しみにしていたのに・・・。
でも自分たちもショックだけど、たぶんカメルーン隊の方がショックだろう。
再開することができなくなってしまった上に、ニジェールにも来ることができなくなってしまったのだから・・・。

幸運にも!?自分たちはニジェールに来ることができ、同期隊員とも再開することができた。
カメルーン隊の分も楽しもう!と気持ちを切り替えたかったが、結局旅行中何度も「一緒にいけたら良かったなー」と考えてしまった。


気を取り直して・・・

まずニアメのミュゼ(博物館)へ。
その道中では道端でB級グルメの旅。
名前などは忘れてしまったがいろいろ食べさせてもらった。

ムトン(羊)の肉と内臓

ムトンの内臓.JPG

そしてミュゼに到着。
何とニアメのミュゼは動物園が併設されているらしい!
入場料は観光客価格の1500フラン(約375円)。
でもここから値段の交渉が始まる。
ベナンでもそうだが、交渉次第では現地人価格で入場することができる。

そしてニジェール隊員のすごいところは、みんな(知っている人は)現地語ペラペラだということ。
確かに首都のニアメでさえもフランス語が通じないことがよくあり、現地語の必要性を強く感じたが、それにしてもすごい。
そしてそんな現地語をペラペラ話す外国人を見ても、なぜかニジェール人は当然のように話を進めていく。
どうしてだろう?ベナン人だったらみんな大喜びなのに・・・。
そして現地語を駆使しても簡単には値段が下がらなかった。
最終的に1000フラン(約250円)で入場。
交渉してくれてどうもありがとう!

中に入るといろいろな動物の檻が。
ライオンは計7頭いたかな。
他にはカバやハイエナ、ヒョウなどもいた。
柵などは2重にも3重にもなっていてとても厳重。
ベナンのポルトノボにある動物園は、ライオンの檻でさえ頼りない檻ひとつらしい・・・。

本来ならば展示コーナーなどもあって伝統的衣装なども見ることができるらしいが、なぜか今は閉まっていたので見ることができなかったが、大満足のミュゼだった。
(ちなみに写真撮影は基本的に禁止で追加料金が必要)

昼食は隊員連絡所の近くの店で、通称「ぶっかけ」を食べる。

ぶっかけ.JPG

その名の通りご飯の上にいろいろな肉や野菜をぶっかけたもの。
これがまたマジでうまい!
でもうまいにもかかわらず暑さのため軽い夏バテ状態だったのか、食が進まない。
食べきれなかったものをニジェールの女性隊員に食べてもらう始末。
情けない・・・。

その後近くの銀細工等を見ることもできたが、自分たちはクーラーのかかったところでジュースを飲んで休んだ。
情けない・・・。

夜は同期隊員の家で、外で買ってきてくれた料理をいただいた。
夜はある程度涼しいので食欲も復活。(と言っても夜でも室温33〜34℃)
もうそろそろこのニジェールの気候にも慣れてくるといいなー。
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2009年07月23日

ニジェール旅行1日目

ニジェールはこの任国外旅行制度を使って絶対に行きたかった国。
というのもこの国は人間開発指数ワースト1位(年によって違うが)。

人間開発指数・・・その国の人々の生活の質や発展度合いを示す指標

実際にその国を自分の目で見たかった。
(まあ期間も限られているし、見学できる範囲はかぎられているのだが・・・。)

ニジェール

ニジェール地図.png

ちょうどこの日はニジェールの隊員総会。
(当初の予定だとそういった行事がすべて終わってからニジェール隊員にお世話になる予定だったが、国民投票が原因で狂ってしまった。)

この日は自分たちだけで首都ニアメから1時間ほどの村「コロ」へ。
ここは隊員が現地語学訓練中利用していた村らしく、今回紹介してもらうに至った。

のだが・・・。

一体どこで降りるのかがよく分からない・・・。
みんなが降りているところで聞いても、「ここもコロだが、先にはコロの村がある。」といった回答。
そして「一体コロで何をしたいんだ?」という質問。
答える理由は特にない。
ただ村の様子が見たいだけなのである。
ということで終点の村のところで降りる。

ブルキナでも見たが、ここでもロバが荷物を運んだりするのに使われている。

コロのロバ.JPG

ただ当てもなくブラブラ、ブラブラ。
でも自分はこれが好き。
ベナンで国内を見る時も基本的にそうである。

道端で会った子どもたちとお母さん。
子どもたちが自分たちの行くところについてきてかわいい!

子と母.JPG

稲作をする村人。

稲作.JPG

ドラム缶にたたきつけての脱穀。

脱穀.JPG

そして米。

米.JPG

よく見ていると稲の穂にはまだ米がついているが、家畜の餌になるらしい。

村の子どもたち。

コロの子どもたち1.JPG

コロの子どもたち2.JPG

集落の食事風景。

コロの食事風景.JPG

子どもの中には2日前に割礼(陰茎包皮を切開する風習・儀礼)をした男の子がいて、局部に傷ができているような感じで痛々しかった。
もちろん病院など行かず、家でハサミで切っただけ。
清潔にしないといけないのに、局部にはハエがたかっている。
この後何かの感染症にかからなければいいが・・・。

そして家の中を見せてもらったりした後、疲れたので帰ることに。
しかし同じような風景で、どこへ行ったら道路に出られるのか分からない・・・。
そして砂が舞い上がって、空を覆う・・・。

舞い上がる砂.JPG

暑さと砂のため異様にのどが渇くが、持ち合わせた残りの水は道端のおばちゃんと赤ちゃんにあげたばかり・・・。

近くの子どもに道を聞きながら何とか道路に出ることができたが、そこからの交通手段がない。
何とかして村の中心まで行って水分補給をしなければ!

結局この日は炎天下の中、合わせて3時間くらいは歩いたと思う。
村の中心にたどり着く前に、小さなマガザン(売店)を見つけ、冷えた飲むヨーグルトを見つけて飲んだ時は、生き返った気分だった!(水はなかった)
そして村の中心地にやっとたどり着き、コーラを一気飲み。
その後パイナップルの炭酸を一気飲み。
袋に入った水も。
いやー、ニジェールで水を持たずに移動するのはマジでやばいということが分かった。

村の中心地で飲んだ変なもの。

変な食べ物.JPG

「ビールみたいだ」と言っていたのに、まったく違った。

その後は乗り合いバスに乗ってニアメまで戻り、同期隊員の家で夜まで寝た。
昼食も食べてなかったが、暑さで食べる気がしなかった。
これでもニジェールは今雨季で涼しい方の時期。
隣の国でも大違い。

夜はガルディアン(警備員)が作ってくれた豆ご飯を食べた。

豆ご飯.JPG

辛くておいしいのだが、疲れのためか食が進まない・・・。

夜同期隊員たちが総会、そして打ち上げを終えて帰宅。
そして衝撃の一言。
「カメルーン隊、さらに1日遅れるらしいよ。」

一体いつになったら再会することができるのだろう!?
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2009年07月22日

ブルキナ旅行3日目

朝一でエアーブルキナに電話。
自分「今日ニジェールへのフライトはありますか?」
相手「ありますよ。」
(えっ、じゃあ昨日見たのは一体!?)
自分「ホームページには昨日発って書いてあったのですが?」
自分「それは新しいフライトですね。」
(新しいフライトって何だ!?)

まあでも何とか今日の夕方ニジェールへ発つことができることを聞いてひと安心。
でも心の中に若干国境陸路越えができなくて残念という気持ちがあるのはどうしてだろう・・・。

この日はSIAOというお土産センターのようなところへ。
ベナンでは見ることのできない質の高い物産がたくさん売られている。
こんなしっかりしたところがベナンにもあればな〜と思わずにはいられない。

SIAO1.JPG

SIAO2.JPG

昼はアメリカ大使館の敷地内にあるレストランで久々のハンバーガー。
あ〜、マックが恋しい・・・。

そして17:00発の飛行機なので、15:00頃空港へ。
何事もなくチェックインし、搭乗口前でアナウンスを待つ。
アナウンスを待つ。
アナウンスを待つ・・・。

ベナンへ帰国する先輩隊員とも偶然会ったのだが、17:30発の先輩隊員が先に搭乗していく・・・。

でもいっこうにアナウンスが入らない。
まあ出発時間が遅れることなんてよくあること。
ガボンからベナンへ帰ってくる時も1時間遅れたし・・・。

そして入ったアナウンス。
「飛行機の到着が遅れているので、上の待合室でドリンクを飲んでお待ちください。」
まあドリンクが飲めるのはいいとして、一体どれだけ待てばいいんだ!?

次に入ったアナウンス。
「先ほどバマコ(マリ)を出発しました。到着次第搭乗、出発になります。」
っていったいどれだけ時間かかるんだ!?

一緒に居合わせたフランス人いわく、2〜3時間ほど待てばいいとのこと。
ふ〜、長い!

そして21時頃、出発予定時刻から4時間経過し、飛行機が到着したのにもかかわらず、いっこうに搭乗のアナウンスがないことにイライラしたフランス人が職員に質問。
そうしたら到着した飛行機は不具合があるので、コトヌー(ベナン)へ行った飛行機に帰って来てもらって、それで出発するとのこと。
一体どうなってるんだ!?
まあもちろん安全に越したことはないのだか・・・。

結局その飛行機を待って出発したのが23時過ぎ(6時間遅れ)・・・。
みんな夕食も食べられずに待っていたのに、機内はピーナッツのみ・・・。
もうちょっとサービスしろよ!って真剣に思ってしまった。

フライトは約45分間。
6時間以上待ったのにあっさり着いてしまった。

でもニアメ(ニジェール)の空港を出たのは深夜で、もちろん日付も変わっている。
同期隊員が夕方空港まで迎えに来てくれていたらしいのだが、何時になるか分からないので帰ってもらっていたので、自分たちですべてやらなければならない。
もちろん運転手はふっかけてくる。
「10000フラン!(約2500円)」
ありえない!
日本円で考えると深夜でこの額だと全然大したことないと思うが、こちらでは破格の額である。
結局一緒の飛行機だったフランス人も手伝ってくれ6000フラン(約1500円)で行くことができたが、それでも昼間の何倍だって感じ。

しばらくタクシーに乗って、両脇に何もない道を通り、同期に言われたとおりの場所に降ろしてもらったが、本当に合っているのかどうかも分からない。
ただその後同期が迎えに来てくれて再会した時はほっとした。

深夜だったが久々の再開を祝し、「乾杯!」
でも次の日到着予定だったカメルーン隊がモロッコ航空のストライキのため1日到着が遅れるということを聞いた。
残念・・・。
でも会えることには変わりない。
明日からのニジェール観光が楽しみ!
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2009年07月21日

ブルキナ旅行2日目

朝、ブルキナ事務所に到着の報告をし(到着日は事務所が休みだったため)、その後同期隊員の任地「カヤ」へ。
この移動手段に使うバスの上に、ブルキナではたくさんの荷物を乗せる。
何とバイクや自転車も!

そしてバスで2時間ほどなので近い任地なのだが、そこまでの道のりの風景もベナンとは違っていて面白かった。

カヤへの風景.JPG

建物の感じも若干違う。

そしてカヤに到着。

カヤ.JPG

しばらく歩いてカヤで義肢装具師という職種で働いている隊員の職場へ。

義足.JPG

とてもしっかりした施設で、リハビリなども1回500フランで行ってもらえるらしく、多くの人がそこを利用していた。

その後昼食へ。
食べたのはリソースと呼ばれるご飯にアラシッドソース(ピーナッツソース)をかけたもの。

リソース.JPG

かなり油が浮いていたのが気になったが、おいしくいただくことができた。
でもベナンのアラシッドソースとは全くの別物。
慣れてしまったのか分からないが、ベナンのアラシッドソースをかけたくなってしまった・・・。

その後はカヤ名物、皮マルシェへ。
たくさんの革製品のお土産が並ぶ市場。
そしてその近くにはお土産でなく、別のものを売る店も。
これは動物から剥がした皮そのもの。

皮.JPG

これはカメレオンのミイラ!?薬として調合するらしい・・・。

カメレオン.JPG

買い物終了後は再びバスでワガドゥグへ戻ってグランマルシェ(大きな市場)へ。
若干高かったがブルキナの布を購入。
後から考えたらどうして買ったんだろう!?と思ってしまうようなものだったが、まあ日本に帰った後で何かに使うだろう・・・。

夜は同期隊員たちとも合流し、ピザやスパゲティが美味しいレストランへ。
久々の再開でいろいろな話に花が咲く。

その後隊員連絡所へ戻って次の日の予定を確認。
先日ブルキナ−ニジェールを旅行した先輩隊員が、予約していた飛行機が飛ばなかったらしく、追加料金を払って変更しなければいけない状況になったそうで、「航空会社に確認をした方がいいよ!」と言っていたことを思い出す。
でも時間は21時過ぎ。
営業時間は18時まで。
とりあえず飛ぶかどうかの確認をしようとエアーブルキナのホームページを見てみた。
そこで目にしたものは・・・。
21日 13:○○  ニアメ(ニジェール)行き
25日 13:○○  ニアメ(ニジェール)行き

・・・
(えっ、今日21日なんだけど・・・。しかも飛行機って22日だったでしょ!?)
確かに以前ホームページを見た時には「22日 17:00」と書いてあった。
変わっているっていうことはどういうことだろう・・・。

いろいろなことを考えた。
・・・・・・・・・
仮に飛んでしまったとしたら25日までニアメ(ニジェール)行きの飛行機がない。
そうなるとカメルーン隊員ともほとんど会うことができない。
となると陸路でのニジェール入りか!?
毎朝バスが出ていて、10時間程度で行くことができる。
でもこれはニジェールとブルキナの隊員だけが可能なことであって、他の国の隊員は禁止されている。
事務所に聞いてみたら間違いなくダメだというだろう。
でもそもそもブルキナとニジェールの隊員が可能なのに、他の国の隊員がやったらダメな理由が分からない。
でも一応禁止されていることなのでブルキナやニジェールの隊員に連絡があって、迷惑をかけたら申し訳ない。
でも事務所も忙しいからいちいち連絡しないんじゃないか!?
・・・・・・・・・

といろいろ考えたが、明日の朝一に航空会社に問い合わせてみることにした。
明日は明日の風が吹く!
でもいったいどんな風が・・・!?
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2009年07月20日

ブルキナ旅行1日目

今日から任国外旅行第2段、ブルキナファソ−ニジェール旅行の始まり!
当初の予定だと20日〜25日がブルキナ、25日〜30日がニジェールという予定だったが、ニジェールの国民投票が8月4日に行われる予定で、非常事態回避のために27日までにニジェールを出国しなければいけないという連絡を受け、20日〜22日がブルキナ、22日〜27日がニジェールというふうに変更をした。
ニジェールの期間を長くしたのは今回の旅行の目的のひとつである、同期のカメルーン隊と合流するのがニジェールだからである。

飛行機出発の約2時間前に空港へ。
前回のガボン旅行ではワイロを要求されたり、ロストバゲージをしたりと空港、飛行機関係で散々な目にあったので、今回は何事もなく帰って来られるように心の中で祈った。

が・・・。

いきなりチェックインカウンターでストップ・・・。
何とコンピュータに自分たちの名前が入っていないらしい・・・。
何とかしばらく待っていると、手書きで搭乗者リストに名前を追加して通過することができたが、若干焦ってしまった・・・。

その後イミグレを今回はワイロの要求もなくスムーズに通過したと思ったら、空港の憲兵隊に呼び止められ要求される・・・。
「おい、ちょっと待て。何か俺たちにくれるものはないのか?」
面倒くさかったので、先日のガボン旅行の際に同期隊員が使っていた、「言葉通じません作戦」を採用!
憲兵隊「お前フランス語しゃべれないのか?」
自分「ノー」
憲兵隊「英語は?」
自分「ノー」
憲兵隊「何だ、両方しゃべれないのか?」
というようなやり取りをして、何事もなく通過する予定だったのだが・・・。

憲兵隊のひとりが一言。
「お前ポルトノボに住んでいる日本人だろ?会ったことあるよな?」
本当に世間は狭い!
嘘をついていたことが完全にばれてしまった・・・。
でもまあそこは適当にかわして何とか通過。
その後荷物検査のところでもおばちゃんに「何くれるんだ?」と要求されるが、「健康!」の一言で乗り切る!
このやり取りも回数を重ねたので手慣れたものである。


飛行機は時間どおりに出発し、無事首都ワガドゥグに到着。
海外へ行って飛行機を降り、その国の空気やにおいを感じるのは何回やってもいいものだ。

ブルキナファソ

ブルキナ地図.png

ブルキナファソはというと・・・
暑いの一言・・・。
でもブルキナ隊員からすると今日は涼しいらしい。
慣れって恐ろしい・・・。

ワイロの要求もなく、また荷物のチェックもされず難なく空港から出て、同期隊員と合流。
迎えに来てくれてありがとう!

この日は着いたのが夕方ということもあり、隊員連絡所に荷物を置いて、近くのマルシェ(市場)を見学しにいった。
マルシェ自体はベナンとあまり変わらないのだが、人の感じが違う。
ブルキナ人の方が若干人当たりが良く、写真をお願いしてもすぐにOKしてくれる。
一度「ダメだ!」と言っても、後ろから声をかけてきて「撮れ撮れ!」と言ってくれる。
ベナンではマルシェでは写真を撮りづらい状況なので、そんな一言がうれしい。

グンゲンマルシェ2.JPG

グンゲンマルシェ1.JPG

夜はブルキナ隊員たちと韓国料理屋へ。
そう、ここにはベナンにない焼き肉があるのです!
そして1年ぶりのチヂミやチゲ鍋も堪能!
ベナンにも韓国料理できないかな〜・・・と心の底から思ってしまった瞬間だった。
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2009年07月10日

ガボン旅行9日目

ついにガボンを去らないといけない日。
この旅行では本当にいろいろな人に助けてもらった。
同期隊員3名はもちろん、ポールジャンティ隊員2名にも本当にお世話になった。
こういうつながりがなかったらこんなに楽しめなかったんじゃないかと思う。

そしてガボンという他のアフリカの国を知ることによって、ベナンの見方が変わった。
いつもボンバ姿のベナン人。
民族衣装を着ていないアフリカの人たちを見て、ベナンの素晴らしい文化を再認識した。
たくさんの子どもたちの人懐っこさ。
ガボンではあまりたくさんの子どもたちと出会うことができなかったし、大人しかった。
「ヨボ!ヨボ!(白人!白人!)」と寄ってくる子どもたち。
「ヨボ・ヨボ・ボンソワー」の歌を歌ってくる子どもたち。
本当に愛らしいと思った。
そしてベナンのアフリカらしさを強く感じた。
外に出て比較してみて分かる素晴らしさがたくさんあった。


こんな温かい気持ちで帰国したベナンの空港での出来事。
まず入国の際にイエローカード(黄熱病の予防接種証明書)のタイプが違うという言いがかりをつけられ、5000フラン(約1250円)を要求される。
完全にふざけている。
検疫の別室へ連れていかれて、パスポートを返してもらえない。
名前を聞いたら「サンテ(健康)」と名乗る。
ふざけるな!
結局JICA事務所に電話をしてその人の名前がわれたことが分かると、急に焦り始めて「早く行け!」という。
一体このやり取りは何だったんだ!

さらにこのやり取りで事務所と電話をしていた同期隊員がショッキングなことを口走った。
「ニジェールが7月28日から8月11日まで渡航禁止らしい。(国民投票のため)」
(えっ、マジで!?)
何せこの後7月25日から30日までニジェールに滞在の予定だった。
そして27日中に出国しないといけないらしい・・・。
楽しみにしていたニジェールがたったの2、3日・・・。
マジでショックである。
その前に簡単に帰国日をずらせるのかも怪しい。
追加料金が必要になる可能性が高いだろう。
はぁ〜(ため息)

そして極めつけの出来事。
入国してから荷物の受取所での出来事。

何とロストバゲージ・・・。
本の中だけの世界だと思っていたのに、まさか自分に降りかかるとは・・・。
俺のバックパックは今どこの国を旅しているんだろう・・・。
何てのん気なことを言えるような問題じゃない!
一緒に行った3人中2人のバックパックがないのだ!
中には大切なものがたくさん。
早くて明日の夜に電話をしてくれると言っていたが、はっきり言って気が気ではない。

その後も貸し切ったタクシーの運ちゃんに料金でいちゃもんをつけられたりして散々な目に。
ベナンをさらに好きになって帰ってきたはずが、この仕打ちは一体!!
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2009年07月09日

ガボン旅行8日目

5:00過ぎ起床、5:30朝食。
何でこんなに早いかって?
そう今日は6:00からジャングルと草原を3時間ウォーキングして動物を見つけるのです!
でも今日もなかなか動物たちが見つからない。
ジャングルの中ではたくさんいろいろな昆虫を見られると思っていたけど、ほとんど見られなかった・・・。
テレビ番組はすごいけど、やはり現実は違う。
でもこれが自然の姿なのである!

大自然.JPG

でもその中で感動的な現場を目撃!
何とフンころがしを発見!
逆立ちをして大きなフンボールを転がしている姿に感動した!

フンころがし.JPG

そして海辺に出た時には、海岸にマルミミゾウのフンを発見。
ということは海岸にゾウが来たということ!
海辺のゾウを見ることができるのは本当に珍しいこと。
フンを見ただけだけど、結構興奮した!

海辺のゾウのフン.JPG

ホテルへ戻った後は飲み物を飲んだり、ペタンクを見様見真似でやったりして時間をつぶし、昼食後出発。

バイバイニョニエ.JPG

夜はガボン事務所の所長や調整員、リーブルビル隊員も合流して韓国料理屋「Chez KIM」へ。
久々のプルコギ、ビビンパ、冷麺に感動!

やはりガボンはすごい!

韓国料理.JPG

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2009年07月08日

ガボン旅行7日目

1泊2日でニョニエという国立公園へ。
ここは首都リーブルビルから一番近い国立公園である。

ニョニエ地図.gif

9:00に船が出発して、1時間ほど経つとマングローブ地帯のなかにある船着き場へ。

船着場 (2).JPG

そしてそこからサファリカーに乗り換えて40分ほどしたらホテルに到着!
ここのサービスが本当にすごい。
着いたときからドリンクはアルコールも含めて飲み放題。
食事も美味い!
景色も最高!
静か!
本当に感動である!

良い眺め.JPG

そして16:00〜19:00過ぎまでサファリカーで動物を探しに!
このコースがまたすごい!
ジャングルの中とその間にある草原。
まさにジュラシックパークの世界である!
テーマソングが頭の中を流れる。

ジュラシックパーク1.JPG

ジュラシックパーク2.JPG

ただなかなか動物は見つけられない。
結局見つけられたのは水牛1頭とゾウの親子だけである。

バッファロー (2).JPG

でも考えてみればそうだろう。
ベナンのサファリに行ったときは乾季で草が枯れて見渡しがよく、さらに水場が限定される状態だったからそこに集まる動物たちを見られたようなもの。
ジャングルは1年中ジャングル。
隠れる場所ありすぎ。
そりゃなかなか見つからないか・・・。
何せここは100%自然ですから!!
動物園とは違うわ。

それにしても夜暗くなってからのジャングルは怖い。
何がいるかも分からないしとても不気味だった。

ホテルに帰った後はおいしい食事を食べて爆睡。
次の日に備えます。
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2009年07月07日

ガボン旅行6日目

朝、同期隊員の配属先である水産センターへ。
ガボンは村落開発普及員という職種の隊員を水産センターへ入れて、水産分野に力を入れているようだ。
ちなみにベナンの多くの村落隊員は学校保健に関する活動をしている。

水産センターで見たのは魚だけではなった・・・。
ワニやガゼル、山猫のような動物も・・・。
恐るべし。

ワニ (2).JPG

ガゼル.JPG

そしてその後、ランバレネに配属されているもうひとりの同期隊員の配属先である州病院へ。
エイズ対策隊員である彼女の職場にはたくさんの医療器具が揃っていて、JICAが提供したという機器も有効に活用されているらしい。
こうやって有効に使ってくれるなら、ばんばん援助をしてもいいような気がしてくる。
ただ実際にはいろいろな分野において援助をした器具などが有効活用されていないのが現状だ。

州病院.JPG

そしてここランバレネは、ノーベル平和賞をとったシュバイツァー博士が活動していた地。
ランバレネ配属の同期隊員の案内のもと、その地を訪れた。
現在も病院として使われているのと同時に、古い建物は博物館になっていて、博士の使っていた部屋や弾いていたピアノなどが展示されている。
博士が来た頃は本当にジャングルの奥地のような場所であっただろうランバレネ。
その様子を想像すると博士の計り知れない苦労が感じられた。
博士のお墓。
後ろには娘さんのお墓も。(2人の誕生日は同じで、2人とも90歳で亡くなった。ちなみに娘さんは今年。)

シュバイツァーの墓.JPG

そして午後タクシーで首都リーブルビルへ移動。
道の脇には木で作った小屋。
ベナンでは土壁の家だからすごいと思ったが、ジャングルが近いガボンでは当然のことなのだろう。
民家の洗濯物の干し方などもベナンと違っていて、生活の様子を垣間見るのは面白い。
道中では赤道を通過!

赤道.JPG

そしてサルを売っているのを発見!

サル.JPG

向こうの言い値が6000フラン(約1500円)だったから、もう少し安く買えるのだろう。
実際にガボン人はサルを食べる。
鶏肉のような感じらしい。
ちなみにワニも食べるらしく、ワニはたんぱくな感じ。
そして何とゾウも食べるらしく、鼻が美味しいらしい。
こういう珍しいものを食べられなかったのが若干残念だが、ベナンへ赴任した時にエスカルゴ(カタツムリ)でアレルギーが出た自分としては、食べられなくて良かったのかもしれない・・・。

夜はリーブルビルでガボン事務所の調整員も合流して、火鍋屋「北京」へ。
この店はすごい!
まずベナンでは食べられない鍋を食べることができる。
それも食べ放題!
そして何とビールも飲み放題!
それで10000フラン(約2500円)。
ベナンにはないシステムに、ベナン隊員一同大興奮!

やはりガボン恐るべし!

火鍋1.JPG

火鍋2.JPG

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2009年07月06日

ガボン旅行5日目

6:00過ぎにポールジャンティの港へ行き、船で内陸の町「ランバレネ」へ。

ランバレネ地図.gif

7:00出港予定が7:00前に出港したのでびっくりした!
そしてこの船にちょっと変わった人が乗船。
上半身裸で白い粉だらけ・・・。
ベナンでいうブードゥー教の人のような感じ。
近くにいた人に聞くと、伝統的な療法で、病気になった人が毎日こうやって木の樹液や粉のようなものを塗ると言っていたが、実際は定かではない。
ただ伝統的宗教であることは間違いなさそうだ。

白い粉だらけの人.JPG


ランバレネまでは船で7時間半もさかのぼらないといけない。
川の両脇には見慣れないジャングル。

両脇ジャングル.JPG

アフリカにいるんだということを実感。
ただ疲れもあったので爆睡。
しかも寝ている間にアンテロープ(鹿のような動物)がいたらしい。
カバが見られるポイントを通過した時も今日はたまたま違う場所に行っているということで見られなかった・・・。
今回の旅はクジラ、イルカに引き続き若干動物運がないような感じが・・・。

そしてランバレネではそこが任地の同期隊員が川のほとりで迎えてくれた!

お迎え.JPG

到着後すぐにいろいろな現地料理を食べさせてもらった。
ドンゴドンゴ(オクラソース)

ドンゴドンゴ.JPG

バトンマニョック(棒状のキャッサバ)

バトンマニョック.JPG

フーユドマニョック(キャッサバの葉)

フーユドマニョック.JPG

フーフーマニョック(キャッサバの粉と湯を混ぜたもの)

フーフーマニョック.JPG

そして夜は隊員宅でバーベキュー。
配属先から調達してきてくれたカープ(ティラピア)とレガブ(ガボンビール)を満喫です!

カープ.JPG
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2009年07月05日

ガボン旅行4日目

漁業センターに泊まらせてもらっていたので、その近くにあるカフェットと呼ばれるカフェで朝食。
そこでの出来事。

客「ニーホン!シノア(中国)!」
自分たち「中国人じゃなくて日本人だよ!」
客「いやお前たちは中国人だ。もしくはフィリピン人だ!」
自分たち「いやだから日本人だって。」
客「いや中国人だ!中国人なんてハエやアリみたいなものだ!」

真剣にカチンときた!
ガボン隊員の任地でなければ、間違いなく言い返して口喧嘩になっていただろう。
いつもは中国人と間違えられて若干嫌な気分がしていたけど、同じアジア人としてどうしてここまで言われないといけないんだ!
中国人が何したっていうんだ!!
ただ配属されている隊員の話だと、
「中国人は国に帰れ!」
と言われたこともあるらしい。
何だか同じアジア人として本当に悲しかった。

その後は気を取り直して船ツアー2日目。
イルカやクジラを探しにレッツゴー!

でもなかなか見つからない。
ルアーフィッシングも並行して行うがなかなかかからない。

ルアーフィッシング.JPG

湾を出て外洋に出たらそこは大西洋!
でも波が高くなって若干気持ち悪い・・・。
時間も時間だったので引き返しながら探すことに。
結果的に見つけることが出来なかったけど、おにぎりなどの昼食をとるためにビーチのきれいな海岸へ。
ここが本当にきれいだった!
白い砂浜、透き通るような青い海。
深くなったところには魚の群れが!
そのビーチサイドでぜいたくなひと時。

ビーチサイド.JPG

その後マングローブ林の中へ。
ここがまた本当にきれい!

マングローブ林.JPG

マングローブに囲まれた場所で、底が見えるほど水が透き通っている!
そして我慢しきれずにダイブ!

ダイブ.jpg

マングローブの根には小さな牡蠣が、そしてその間にはエンゼルフィッシュのような形の魚が!

マングローブを満喫した後は湾にある石油の採掘場跡へ。
近くに行ってみると本当に大きい!
映画のアルマゲドンを思い出した。

石油採掘場.JPG


夜は外でガボン料理を買って来てもらって、漁業センターで食事。
どれもこれも本当においしかった!

お持ち帰り食事.JPG

アッタンガという実を茹でたもの

アッタンガ.JPG

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2009年07月04日

ガボン旅行3日目

今日は漁業センター配属の隊員が船を出してくれて船ツアー!
ガボンではいろいろな国の漁民たちが生活しているらしく、ナイジェリア漁民の村やベナン漁民の村を訪問。

漁民の村.JPG

ベナン漁民の村では魚の燻製やアカサ(トウモロコシの上澄みを固めたもの)ガボンビール「レガブ」、そして「カイカイ」というベナンのソダビ(パームオイルの蒸留酒)にあたるものを振る舞ってくれた!

ベナン漁村で.JPG

また地引き網も軽く手伝ったりして良い経験ができた!

地引網1.JPG

夕方はマルシェ(市場)へ。
ベナンでは頭の上に売り物を乗せているバンドゥーズ(売り子のおばちゃん)をよく見るが、ガボンのマルシェではほとんど見ることができなかった。
どうしてだろう・・・。

ガボンマルシェ.JPG


夜は超オシャレなカフェのようなところで夕食。
舌平目のムニエル、マジうまい!
ベナンにはこんなオシャレな店ない!

舌平目のムニエル.JPG

それにしてもガボンは同じアフリカなのにどうしてこうも豊かなのだろう。
その大きな原因のひとつは石油がとれるということ。
ただ精製する技術がないらしく、外国に若干牛耳られているのでガソリンも高い(ガボン500フラン/リットル、ベナンはなぜか約300フラン/リットル)し、石油製品も高いらしい。
だから結果として外国人(白人)がたくさん入るから、その好みの店ができる。
サービスも西洋風になる。
それに慣れている日本人にとっては、心地よく感じる。

そして熱帯雨林の広がるガボンにとっては木材の輸出も大きな収入源。
でも結局製材することができないから丸太のまま輸出、もしくは外国企業に委託。

自国で処理できるようになると、さらにすごい国になるんだろうな。

夜の海岸線.JPG

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2009年07月03日

ガボン旅行2日目

初めて明るいうちに見るガボンの首都、リーブルビル。
ベナンでは移動の中心となっているバイクタクシー「ゼミジャン」。
ガボンでは禁止になっているのかどうかは知らないが、バイクはほとんど走っておらず、移動の中心はタクシー。
そのせいか、市内は発展している割に本当に静か。
海岸線沿いに道が走っていて本当にきれい!

服装も違って、ベナンで大衆が来ている民族衣装「ボンバ」のような服を着ている人なんてほとんどいない。

そしてこの日はリーブルビルからポールジャンティへ移動。

ポールジョンティ地図.gif

移動手段は何と船!
ベナンではありえない移動手段にちょっと興奮!
船の中は薄型テレビまであって、DVDを上映!

船内.JPG

エアコン効きすぎで寒かったけど、快適に5時間を過ごすことができた!

ポールジャンティでは他の同期隊員との再会、そして漁業センターに配属されている隊員にお世話になって、一緒に食事へ。
魚やエビなど海の幸がいっぱい!

そしてお腹いっぱい食べたのに、たったの一人5000フラン(約1250円)。
物価が高い国なのにこのコストパフォーマンスはすごい!

海の幸.JPG

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2009年07月02日

ガボン旅行1日目

同期隊員と3人でガボンに任国外旅行へ出発!
初めはモロッコへ行きたいと思っていたけど、駒ヶ根訓練所で一緒だった同期に再会したいと思ってガボンを選んだ次第です!

ガボンはここですよー!
LocationGabon.png

まずはベナンを出国。
空港内のイミグレーションで悪びれもせず「何をくれるんだ?」攻撃!
いつものように「La santé !(健康!)」と言うが、まったく反応なし。
まあ、もちろん何かをあげるわけでもなく通過。
それにしても空港職員くらいちゃんと誠実に働いてほしい・・・。

利用した飛行会社は「エール・ブルキナ」。
ブルキナファソの航空会社。
勝手にブルキナはベナンより発展が遅れていると判断していたが、航空会社のないベナンよりはるかに上回っていた・・・。
でも飛行機の中は席番号が書いているにもかかわらず自由席。
最初は自分の席に他の人が座っていてビビったけど、どうやらいろいろな国を経由して飛んでいるらしい。

1時間半後ガボンに到着。
ビザ取得で45000フラン(中央アフリカFCFA)(約11250円)。
ブルキナ、ニジェールは無料だったのに・・・。
でもその後は難なく入国。
他の人は厳重に荷物チェックされているのに、自分たちはノーチェック。
さすが日本のパスポート、しかもオフィシャル!

そして空港を出て感動の同期隊員との再会。
何だか本当にうれしかったなー。

それにしてもガボンの空港。
ベナンから来た者としてはカルチャーショック!
夜なのに免税店が何件も光っている!
そしてタクシーきれい!
タクシーの時計が正確!
助手席のシートベルト義務!

この夜はガボンの隊員連絡所で同期隊員と積もる話をして終了!
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